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【アルバム】Symphony for a Hopeless God / Whyzdom【レビュー】

Symphony for a Hopeless God


フランスの超本格的なシンフォニックメタルバンド、Whyzdomの3rdアルバム「Symphony for a Hopeless God」(2015年)です。
11曲収録。


マジ本格的にシンフォニック!
特にブラス系を上手く使ってる感。


ジャケット、なんかインギー感ありません?インギーがギター持って伸脚みたいな体勢してて炎がブワアってなってるやつとか、ギター持ってドラゴンに挑んでるやつとか。
なんか雰囲気わかりません?


音は全体的にすっごく重心が低い。
ギターも重い、ドラム特にキックも重い、ベースはあほみたいに重い。

ボーカル上手すなあ。
けどそれよりもコーラスの迫力がすごい。

あとオーケストラ系の楽器がなかなか無いレベルの本格さ。
こんなのどうやって作るんだろうか。


各トラックのレートは、


#1 While the Witches Burn ★4
#2 Tears of a Hopeless God ★4
#3 Let's Play with Fire ★4
#4 Eve's Last Daughter ★5
#5 Don't Try to Blind Me ★3
#6 The Mask ★4
#7 Asylum of Eden ★3
#8 Waking up the Titans ★3
#9 Theory of Life ★3
#10 Where Are the Angels ★3
#11 Pandora's Tears ★4

Top3は、


#4 Eve's Last Daughter
ボーカルが全部出し切ってる感じ。
ブラスの使い方とかが好きで、すごく参考にしようと思います。
いやあそれにしても壮大。
何人でコーラス作ってるんだろ、これすごい。


#6 The Mask
ちょっとばっかりノリノリなイントロが好き。
こっちはストリングス系が参考になる。
クラリネット?、それの動きもかっこよいわあ。
ベースソロもいいなあ、こういうのかっこいい。


#3 Let's Play with Fire
この鬼気迫る感じすごい。
マジでどうやってこんな構成作ってるのか、コーラスは一体どれだけの人を使ってるのか。
それにしてもこれのギターの刻みはなかなか気持ち良い。


正直、曲の構成とか、あと奏者のレベルとか、その辺がたっかい高い。
めっちゃ参考にしたいところです、最近DTM用のオーケストラ系総合音源買ったし。

しかし、参考にしたい、上手い、というのと曲自体が楽しいか、というのは別だと思いました。
すげえー、すげえー、ばっかりで楽しくなる部分は少なかったです。


評価 ★3


動画はTears of a Hopeless God



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【アルバム】Blood in Blood Out / Exodus【レビュー】

Blood in Blood Out


アメリカはベイエリアのベテランスラッシュメタルバンド、Exodusの10thアルバム「Blood in Blood Out」(2014年)です。
12曲収録、うち1曲ボーナストラック。


いやー出ましたねExodusの新譜、長いこと待ちましたよ。
前作がすごく良くて未だ私の中でExodus史上最高のアルバムです。

さてさて今回はボーカルがロブ・デュークスからスティーブ・ゼトロ・スーザに戻っています。
バイキンマンです。


音は基本的に最近のExodusと変わりません。
非常に尖った音です。
モダンなスラッシュメタルの音って感じ。

ギターは上記の通り、というか尖り具合が一番はっきりとしている部分。
高音成分が非常に強い、イメージで言えば鉄板とゴツゴツの岩を力いっぱい擦り合わせてる感じ。
ゲイリー・ホルトがSlayerのサポートから戻りましたが、Slayerの影響はほとんど感じさせない程度にExodus感。

ベースはホントにもう、とッッッてつもなく重い!超重量級。
重さとアタック感、両方がしっかりと成り立っていて、この音作りを教えてもらいたいぐらい。

ドラムは若干軽め、でもタムメタメタ重い。
パッシンパッシンスネア、バッチバチキックで全体からよく抜けてくる音で気持ちが良いね。
そんな軽い音からフィルインでのタムの重さが更に心地よい。
金物?適量です。

今回でボーカルはロブからスティーブに変わった点やはり一番大きく、かなりのバイキンマン臭がします。
なかなかのブチ切れ具合ですが、思ったよりバイキンマンになっていない。
意外とディテールが細かい。


各トラックのレートは、


#1 Black 13 (feat. Dan the Automator) ★4
#2 Blood in Blood Out ★4
#3 Collateral Damage ★4
#4 Salt the Wound (feat. Kirk Hammett) ★5
#5 Body Harvest ★3
#6 Btk (feat. Chuck Billy) ★3
#7 Wrapped in the Arms of Rage ★4
#8 My Last Nerve ★2
#9 Numb ★3
#10 Honor Killings ★4
#11 Food for the Worms ★5
#12 Angel of Death ★3


Top3は、


#4 Salt the Wound
これぞ完全なExodus節ですな!
Metallicaのリードギタリストで元Exodus、Exodus創始メンバーのカーク・ハメットがギターソロで参加しています。
なんてこと無い、フツーに溶け込んでで違和感ないです。
あえて言うならワウ具合とフレージングがLiveでよく聴かれるソロにそっくりなカークが出てますかね。


#11 Food for the Worms
超シリアス路線。
イントロの煽りが長い。
そしてそこからのテンポアップの加速感がカッコいい。
Exodus特有の奇怪なリフが繰り出す恐怖感と高揚感をのうち、特に恐怖感を押し出したような曲です。
アウトロのトム・ハンティングのドラミングがすごい好き。


#1 Black 13
プイーンというサイレンのような音とノイズとリズミカルなドラムから開始。
のちに入ってくるギターは再結成後の大曲志向なExodusを象徴するかのような煽り、焦らし、引き伸ばし。
わざと過剰に潰し音割れさせたかのような音のイントロ。
即座に繰り出される高速リフはストレートなものになっており、この辺りにスティーブの影響を感じる、というかスティーブに合わせて作った印象。


Angel of Deathワロタ
これ、Slayerのカバーじゃないですよ。
誰かがいきなり普通の声で歌い始めます、逆にビビります。
スティーブはちゃんと後ろでコーラスやってます。


全体として悪くは無いしちょこちょこと他のサイトやいろいろなところのレビューを見るんですが、どこも概ね高評価。

でもちょっと待ってください。
そうなのか?私は#1を聴いた瞬間に即座にHatriotが出てきましたね。
確かにリフもドラミングもExodusですが、それだけにスティーブのアクの強さと同時に、Hatriotの新譜の出来も引き立ってしまいました。
そこが問題なんです、これまでスラッシュメタルバンドとして大きな歴史を築いてきたExodusの曲を聴いてHatriotを思い出しそちらを聴きたくなる。
これってもうExodusは死に体なのでは、と感じてしまいました。

私のExodus聴き始めはShovel Headed Kill MachineのDeathamphetamineからです。
そして前作Exhibit B: The Human Conditionが最高だと思っるので、完全なロブ・デュークス派なだけかもしれません。
今作が発表される前に突然ロブ・デュークス解雇でスティーブ・ゼトロ・スーザに交代、電話一本で解雇とのこと。

それが聴いてる私に影響しちゃってるのかもですね。
音楽って耳で聴くだけと思ったら大間違いだと思いますよ。
音楽って聴いてて興奮したり感動したり元気になったりと心を動かすものだから、耳で聴くと同時に心で聴いてるんだと思います。
だから上のふざけた解雇の仕方に疑問と不信感とを抱いたら気持ちよく聴けなくなる。

こういう人って多いんじゃないの?

レビュー書いてる人は概ね高評価だけど、
一ジャンル築き上げてきた有名ベテランバンドの、しかも昔の人気ボーカリストが復帰!という割りに思ったよりレビュー数が少ない、ヘヴィメタルと言うちょっと限定的なジャンルではあるけども。

そこが、そういうことなんじゃないかと思う。

内容自体は悪くないんだけどね。


評価 ★3


動画はSalt the Wound



【アルバム】Return Of The Reaper / Grave Digger【レビュー】

Return Of The Reaper


今回はドイツのベテランヘヴィメタルバンド、Grave Diggerの17thアルバム「Return Of The Reaper」(2014年)です。
12曲収録。


実は初Grave Diggerなのですよ!
実はDimmu Borgirと混同してたのですよ!(笑)


タイトルが返ってきた死神だそうで、ジャケットがまんまです。
シニガミさん、馬に乗って超特急で帰ってきましたーヽ(・∀・)人(・∀・)ノワーイみたいな
Artilleryと被るよね!


音は、ヘヴィだぜ~、ワイルドだろ~?あ~ん?みたいな(テキトー過ぎ)
結構高域を抑えられて、ギターは中域大事にしてる感じ?
聴きやすい音になってると思う。

ギターは上記の通り中域が(意外と)強い。
メロディやロングトーンを刻むとすごく気持ちの良いタイプ。
しかしそんな中に突如出てくるブリッジミュートの刻みとハーモニクスがすごくかっこいい。

ベースは控えめだねえ。
かなり淡々としたイメージ。
しかし#12のようにときどきすごい動くんだから聴き逃せない。

ドラムも控えめだねえ。
さほど強くは無いバスドラム、音量控えめに弾ける音のスネア、金物類は抑え目。
タム溶け込みまくってる。

ボーカルが特徴的。
おじさんのガナリ声で力強く歌う。
え、メタルでは珍しくない?この声はそんなことないよ。
あと、コーラスをかなり大事にしてるよね。


では各トラックのレート。

#1 Return of the Reaper ★1
#2 Hell Funeral ★5
#3 War God ★3
#4 Tattooed Rider ★4
#5 Resurrection Day ★3
#6 Season of the Witch ★3
#7 Road Rage Killer ★4
#8 Grave Desecrator ★4
#9 Satan`s Host ★4
#10 Dia De Los Muertos ★3
#11 Death Smiles At All Of Us ★3
#12 Nothing To Believe ★4


Top3は、


#2 Hell Funeral
イントロのこの高揚感からのヴァース、プリコーラスでの淡々さ、コーラスでの全員で歌い叫ぶんだぜ的なこの一体感。
Overkillの最新作が出たときにArmoristと比べられてましたが、ちょっとこっち傾きかけたよ。
まあそれがあったからこそこのアルバム買ったんだけど。


#7 Road Rage Killer
このドライヴ感!!
この効果的なブリッジミュート!ハーモニクス!
まさにメリとハリの塊!


#4 Tattooed Rider
ライドーン!(゜∀゜)
め○ゃギントンですかね?
こっちもドライヴ感重視っぽい曲。


上記のように良い曲はそれなりにあるんだけど、全体通したらそうでもないんだよね・・・
というか最初の曲のイメージとアルバム後半のイメージの違いで、あれっ?思ってしまうのか、思ったほどこれは!って感じにはならなかった。
やはり最初の死神などのダークなイメージがある曲から後半の疾走感が強いスピードメタルのような雰囲気に変わるので、出来れば統一して欲しかったかな。


評価 ★3


動画はHell Funeral

PVには#1から続けて入ってます。



【アルバム】Divide And Conquer / Suicidal Angels【レビュー】

Divide And Conquer


ギリシャのスラッシュメタルバンド、Suicidal Angelsの5thアルバム「Divide And Conquer」(2014年)です。
10曲収録。


ジャケットは、土俵の上で武器を手に殴り合いををする首脳らしき二人、そしてそれを裏で操る黒幕といった雰囲気。
スラッシュメタルとデスメタルの中間って感じのジャケですね。


音は全体的に歯切れの良さを追求したような音ばかり。
ちょっとすっきりし過ぎているように感じる。

ギターはあまり重さが無くジョリジョリと擦るような音。
私の勝手なイメージとしては、黒板を黒板消しで擦っている。
いつもはまあ普通の速さで、その辺の人よりはちょっと速いけど一応普通の速さで。
でも時々とんでもなく高速で擦ります、それはそれは相当な速さで。

ベースは柔らかめ。
一応硬質っぽい音も出ているんだけど、それよりも低音の柔らかい部分が大きめに強調されている。
ギター、ドラム、ボーカルがあまり重くないため、低音を一手に担っていると思われる。
そのためか、冒険するようなベースラインはほぼ無く終始コードのルート弾き。

ドラムはスタスタ。
ひたすらスタスタ。
金物であろうがとにかく余韻が少なく、あまりにもすっきり。

ボーカルは形容しがたい。
特別低くも無く、特別高くも無い。
中域部分が強いんだと思う。
一応吐き捨てるスタイルなんだけど、とにかく安定したボーカル。


各トラックのレートは、

#1 Marching Over Blood ★3
#2 Seed Of Evil ★3
#3 Divide And Conquer ★3
#4 Control The Twisted Mind ★4
#5 In The Grave ★3
#6 Terror Is My Scream ★4
#7 Pit Of Snakes ★4
#8 Kneel To The Gun ★4
#9 Lost Dignity ★4
#10 White Wizard ★4


Top3は、


#10 White Wizard
そんなバンド名のバンドいたけどそういうこともあるよね。
珍しくなかなかの長編。
適度に刻んだり、ゆっくり刻んだり、スピードを上げてみたり。
長編の割には悪くない出来。


#9 Lost Dignity
全曲でも特に速いスピードで刻むんではないでしょうか、黒板ゴシゴシ。
ドラムも同じくドドドドドッシンと速くなる、まあ基本的にはスラッシュ的なスタスタ2ビートなんだけど、正確には2ビートじゃないらしいんだけど。


#8 Kneel To The Gun
緩と急を大事にしている曲。
最初や間でゆっくりだけど、ところどころこっちもなかなかの速度。
後半の怪しい雰囲気で高速黒板ゴシゴシがいい感じ。
一番ゴシゴシ感出てると思う。


前からなかなか定評あるバンドなのですが、何故か私はあまり気に入らず。
何故かはわからないけどあまり好きではないのですが、今作は悪くないなと思いました。
最初のうちはレートを見てもらうと分かるとおり「またか・・・」と思ったのですが、後半になるにつれて加速していきだんだんと好印象に。


評価 ★3


動画はWhite Wizard




【アルバム】U.F.NO! / Chemical Way【レビュー】

UFNO!


カナダのスラッシュメタルバンド、Chemical WayのEP「U.F.NO!」(2013年)です。
5曲収録。


私が大好きLich Kingが盟友だとFacebookで紹介していたバンドです。
そりゃあ買わないわけにはいかない。
ネットで買って5ドルからなので安いと思う。


ジャケットはSF的な感じで、ジャケの主役はロボットのような異星人のようなほう。
しかし左側から攻めてきているのは人間。
状況はよく分かりませんが、とりあえず地球が侵略されているんでしょう。
なので余計にどっちが主役かわかりません。

影が少なめで鮮やかな色が多く、バンドロゴもあんな感じなのでパッと見でスラッシュって感じ。


音は古めと言えるほどでもなく、かといってモダンと言うわけでもないどっちつかずな雰囲気。
しかし、曲長はオールドでポンコツなスラッシュメタルなため、どうにもオールドスクールな音に聴こえてしまう。
しかしそれがこのジャンルでは逆に良い味。


ギターは左右のかなり遠めに配置されているのが第一の印象。
そして極端に低音と高音を強調したかのようなジャッキジャキザリッザリな。
モロにオールドスクールスラッシュメタルかと思ってみたが、デスラッシュ勢も使いそうなザリザリ感。

ベースはバッキンバキン!というよりベコンベコン。
ベース単体で鳴るとズシッと重く良い感じなのだけど、他の楽器と混ざるとそれが分かりにくくなる。
ちょい残念。

ドラムは、まずバスドラムとスネアがとりあえず録った的な雰囲気。
EPだしこれから本格的に加工するのか、さほどインパクトのある音ではない。
それに対し金物はなかなかに良い音で鳴っていて、特にライドシンバルが気持ちよい。
ここが一番ポンコツなのかそうでないのかを迷わせる要因。

ボーカルはとにかく吐き捨て。
#1では全員で息をそろえて叫ぶ部分も多いが、まともにメロディを歌うことは無い。
とにかく怒っているような叫びで、その点ではWarbringerをも超えているかと。


各トラックのレートは、

#1 E.H.P.S.C.A. ★4
#2 You're Erased! ★4
#3 Chain Reaction ★4
#4 Blood and Oil ★4
#5 Final Crapper ★4


Top3は、


#2 You're Erased!
ひたすら刻め!とにかく刻め!
そんな気概を感じさせる一曲。
刻みは速くたってドラムでノリを変えるのがまた上手い。
後半のダウンピッキング連続パートもいいな!


#1 E.H.P.S.C.A.
突貫!!
ひたすら突貫!
突き進め!阻むものは無い!
まさにジャケのような雰囲気ではないか!


#3 Chain Reaction
イントロは歪みに歪みまくったベースソロ。
そこからこれでもかと言うほどの突貫高速刻み。
SODOMを思い起こさせる勢いと、速度を落としての凶悪フレーズ。
だんだんとその後だんだんとスピードアップするのも良い。


とりあえずSODOMの中でも邪悪な部分、アルバムで言うならCode RedとM-16にすごく影響を受けてそうな雰囲気。
これ自体はそこまででもないかもしれないけど、今後もっと発展しそうな雰囲気を感じる内容でよかったです。


評価 ★3


動画はE.H.P.S.C.A.

【アルバム】Legions / Artillery【レビュー】

Legions


デンマークのベテランスラッシュメタルバンド、Artilleryの7thアルバム「Legions」(2013年)です。
10曲収録。


このバンドは昔から定評があったみたいですが、最近活動が活発になってますね。
今回はボーカル交代後初アルバムです。
また、レーベルをMetal Blade Recordsに移籍して最初のアルバムでもあります。
交代後のボーカルの実力が気になりますね。


ジャケットは白と黒でまとめてある。
バンドロゴの後ろに最近よくいる死神。
手前には旗のようなものを持った何か。
色味を変えて作った絵がなんとも良い雰囲気。


音、プロダクションは大手レーベルに移っただけあって良い。
全体的に前々作のアルバムに近くなった印象。

最近のArtilleryと言えばこのジャリジャリ感を極めた、剃刀のような切れ味のギター。
相変わらずにかっこよい。
これで6弦開放のブリッジミュートを刻んだときなんて、まさしくみじん切りのごとく切り刻み!

ベースはアタック感の強過ぎない、全体に染み渡るような音。
ギターとの音の棲み分けが比較的聴こえやすい。

ドラムはアタック感が強く高めな音のスネア、バスドラムはさほど強めな音にせず歯切れの良いタイトな音。
金物は左右に広く、特にライドシンバルはかなり遠い。
金物で激しさを強調するような状態にはなっていない、ギターを引き立たせるためか。

そして一番気になるボーカル。
全ボーカルに若干近い人材のよう。
出来るだけきっちり歌うタイプ。
少し粘りがあるかのような歌い方。
声はなかなか伸びがある。
中音域~高音域が得意な印象を受けます。
悪くないと思いますが、前ボーカルのほうがパワーがあり、また器用に歌い分けるのでそっちのほうが好きかな。


各トラックのレートは、

#1 Chill My Bones (Burn My Flesh) ★4
#2 God Feather ★4
#3 Legions ★4
#4 Wardrum Heartbeat ★4
#5 Global Flatline ★3
#6 Dies Irae ★4
#7 Anno Requiem ★4
#8 Enslaved to the Nether ★4
#9 Doctor Evil ★3
#10 Ethos of Wrath ★4

Top3は、


#6 Dies Irae
イントロは呪術的なような、民族的なようなフレーズ。
最初こそゆっくりめの曲調ではあるが、徐々に速くなる
途中には吐き捨てのような上体のボーカルに代わることも。


#1 Chill My Bones (Burn My Flesh)
フォークメタルと間違えたか?
そんな出だし。
しかしそこはいつものArtillery。
中東音楽のようなイメージのメロディを乗せた激しいギターがかっこよい。
スピード感のあるギターリフがまた良い。


#8 Enslaved to the Nether
まずはバラード調な雰囲気。
スネアの圧とボーカルがあまり合ってない節もあるがそこはまあ大丈夫な範囲かと。
後半から雰囲気が変わる。
スピードが上がり、ギターが刻み唸るようになる。
ドラムは激しくなりボーカルも力が増す。
そして一旦落ち着ける。
その後のギターソロが至高。


相変わらずかっこよいギターだな。
まずはその一言に尽きる。
それからボーカル交代による影響はさほど大きいわけではないですが、私的にはやはり前任のボーカルのほうが。。。
まあボーカル一人だけ若かったので仕方なかったのかもしれないですねー。
アルバムそのもの出来はまあまあ、一撃が無いのが残念。


評価 ★3


動画はWardrum Heartbeat






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