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【アルバム】Legions / Artillery【レビュー】

Legions


デンマークのベテランスラッシュメタルバンド、Artilleryの7thアルバム「Legions」(2013年)です。
10曲収録。


このバンドは昔から定評があったみたいですが、最近活動が活発になってますね。
今回はボーカル交代後初アルバムです。
また、レーベルをMetal Blade Recordsに移籍して最初のアルバムでもあります。
交代後のボーカルの実力が気になりますね。


ジャケットは白と黒でまとめてある。
バンドロゴの後ろに最近よくいる死神。
手前には旗のようなものを持った何か。
色味を変えて作った絵がなんとも良い雰囲気。


音、プロダクションは大手レーベルに移っただけあって良い。
全体的に前々作のアルバムに近くなった印象。

最近のArtilleryと言えばこのジャリジャリ感を極めた、剃刀のような切れ味のギター。
相変わらずにかっこよい。
これで6弦開放のブリッジミュートを刻んだときなんて、まさしくみじん切りのごとく切り刻み!

ベースはアタック感の強過ぎない、全体に染み渡るような音。
ギターとの音の棲み分けが比較的聴こえやすい。

ドラムはアタック感が強く高めな音のスネア、バスドラムはさほど強めな音にせず歯切れの良いタイトな音。
金物は左右に広く、特にライドシンバルはかなり遠い。
金物で激しさを強調するような状態にはなっていない、ギターを引き立たせるためか。

そして一番気になるボーカル。
全ボーカルに若干近い人材のよう。
出来るだけきっちり歌うタイプ。
少し粘りがあるかのような歌い方。
声はなかなか伸びがある。
中音域~高音域が得意な印象を受けます。
悪くないと思いますが、前ボーカルのほうがパワーがあり、また器用に歌い分けるのでそっちのほうが好きかな。


各トラックのレートは、

#1 Chill My Bones (Burn My Flesh) ★4
#2 God Feather ★4
#3 Legions ★4
#4 Wardrum Heartbeat ★4
#5 Global Flatline ★3
#6 Dies Irae ★4
#7 Anno Requiem ★4
#8 Enslaved to the Nether ★4
#9 Doctor Evil ★3
#10 Ethos of Wrath ★4

Top3は、


#6 Dies Irae
イントロは呪術的なような、民族的なようなフレーズ。
最初こそゆっくりめの曲調ではあるが、徐々に速くなる
途中には吐き捨てのような上体のボーカルに代わることも。


#1 Chill My Bones (Burn My Flesh)
フォークメタルと間違えたか?
そんな出だし。
しかしそこはいつものArtillery。
中東音楽のようなイメージのメロディを乗せた激しいギターがかっこよい。
スピード感のあるギターリフがまた良い。


#8 Enslaved to the Nether
まずはバラード調な雰囲気。
スネアの圧とボーカルがあまり合ってない節もあるがそこはまあ大丈夫な範囲かと。
後半から雰囲気が変わる。
スピードが上がり、ギターが刻み唸るようになる。
ドラムは激しくなりボーカルも力が増す。
そして一旦落ち着ける。
その後のギターソロが至高。


相変わらずかっこよいギターだな。
まずはその一言に尽きる。
それからボーカル交代による影響はさほど大きいわけではないですが、私的にはやはり前任のボーカルのほうが。。。
まあボーカル一人だけ若かったので仕方なかったのかもしれないですねー。
アルバムそのもの出来はまあまあ、一撃が無いのが残念。


評価 ★3


動画はWardrum Heartbeat




【アルバム】Trip Out... Thrash High / Rodent【レビュー】

Trip Out Thrash High


ドイツの若手スラッシュメタルバンド、Rodentの1stアルバム「Trip Out... Thrash High」(2013年)です。
14曲収録。


ジャケットはなんだかよくわかりません。
犬顔の人(顔と手だけ)が何か(薬?)を掴もうとしてるところだと思います。
とりあえず、バンドロゴを見た瞬間はデスメタルバンドかと思いました。


クロスオーヴァースラッシュ系な雰囲気ですね
そんなロゴデスメタルバンドですが、音はしっかりとスラッシュしています。
音質自体は古臭くも無い、若干モダンな音です。

ギターはズンズンといった感じの音で刻むブリッジミュートですが、高音に鳴っていくとジャキジャキとした音が気持ちよい。
全体的に刻み速い。

ベースはかなり硬質でよーく聴こえます。
バッキバキってほどでもないの印象なのですが、アタック感は強い。

ドラムは音そのものはバランスが良い。
が、全体的に左に寄っている、何故だ。
聴こえやすくするためか?

ボーカルは超絶吐き捨て。
グロウル系で勢いこそ全てな感じがほとんど。
ときどきおちゃらけた声を出す。
コーラスが入るとコーラスに若干負けてるよ。


各トラックのレートは、


#1 Ready to Rattack ★3
#2 Rodents Even Fresher ★4
#3 Fuck TV ★4
#4 Thrash Inferno ★4
#5 Ketamine Blues ★4
#6 Fast Infect ★5
#7 Rodents Still Thrash ★4
#8 Tough Luck! ★4
#9 The Bubby Song ★3
#10 Instant Metal ★4
#11 Sexxperior ★5
#12 Stellar Shock ★4
#13 Stop This Ratshit ★4
#14 Fear the Nose (Of Death) ★5


Top3は、


#11 Sexxperior
最初はアァーンなんて声も入れてみたりと遊び要素が多いですが、イントロ後半からガチンコスラッシュになります。
なかなかのスピードで刻むブリッジミュートはなかなか。
ボーカルはもうリズム隊の一つではと思ってしまう。
かっ飛ばせ系!


#6 Fast Infect
最初こそゆっくりですが、のちのちスピードアップします。
奇怪なリフであったり、高速気味なリフを繰り返す。
ボーカルはデスメタル的。
ギターソロがあんまりギターソロらしくないというか、それ要る?ってくらい存在感がない。


#14 Fear the Nose (Of Death)
全体的にははゆっくり。
普通にシリアスなスラッシュをやってみた印象。
が、なかなかノリは良い。


全体通してあまり長くなく、そして1曲1曲が矢継ぎ早に流れるためサクッと聴ける。
でも聴き終わった後、特別印象に残る曲はない。
そんな若干残念な印象。
悪くはないのにな。


評価 ★3


動画はSexxperior




【アルバム】Plugged In Permanent / Anvil【レビュー】

Plugged In Permanent


またしてもカナダのヘヴィメタルバンド、Anvil。
7thアルバム「Plugged In Permanent」(1996年)です。
10曲収録。


ジャケットは相変わらずアンヴィル、金床。
金床でアコースティックギターを踏み潰してます。
多分「そんなことよりメタルしようぜ!」
って感じの意味だと思います。
作戦:楽器大事に


今回の音は、まあ悪くは無いかなと思います。

ギターは高音強調のかなり鋭い刺さるような音。
ギャリギャリ感たっぷり。
低音時はバリバリと壁を壊すような音。
左耳が若干こそばゆい。

ベースは聴こえにくい。
バキバキめな音ですが、時々バキバキに聴こえる高音部分が聴こえる感じ。

ドラムはさほどおかしいところは無いかな。
ペタペタバスドラにスナッピーのシャカシャカ成分多めなスネア。
かと思えばスネアはスッコンスッコンなってたりもするという。
金物は適度に鳴ってます。

ボーカルは、まあこれまでのレビューと変わらずということで。
ちょっとエフェクトを深めにしたのか、若干機械的な響きになってます。


各トラックのレートは、

#1 Racial Hostility ★3
#2 Doctor Kevorkian ★4
#3 Smokin' Green ★4
#4 Destined for Doom ★3
#5 Killer Hill ★4
#6 Face Pull ★4
#7 I'm Trying to Sleep ★4
#8 Five Knuckle Shuffle ★5
#9 Truth or Consequence ★3
#10 Guilty ★4


Top3は、


#8 Five Knuckle Shuffle
軽快かつギャリギャリ感たっぷりなイントロから、低音効きまくり轟音リフへ。
本作の中では特にテンポが良く、そして激しい音の一曲。
途中パーカッションがシャッカシャカです。
若干変拍子?
冷静にリズムを考えてるとあれ?あれ?ってなる。


#6 Face Pull
イントロのギターがかっこいいね!
とりあえずそれがあればいいんだよ!


#10 Guilty
メタルというだけでアレですが、Guiltyというタイトル、それだけで厨二心をくすぐる。
さらに厨二心をくすぐるようなこのダークさ、重苦しさ、そして若干の哀愁を含んだギターメロディ。
メロスピやラプソディ系シンフォニックメタルとは別の厨二感があります。
何気に#9から連続トラックです。


なんかちょっと急ぎ足になってしまいましたね。
本作はさほどパッとしないイメージです。
特別これ!っていうようなものはないかな。
それでも、#8はあとから聴くとああそういえばって思い出せるくらいに、他の曲でもこんなの無かったっけ?って思えるくらいに耳に残りやすいものです。

ん~、悪くはないかな。


★3


動画はFive Knuckle Shuffle



【アルバム】Manala / Korpiklaani【レビュー】

Manala


森の妖精こと、フィンランドのフォークメタルバンド、Korpiklaaniの8thアルバム「Manala」(2012年)です。
12曲収録。


前回のDew-Scentedでは驚異的なスピードでのアルバムリリースと書きましたが、こちらも負けず劣らずの驚異的早さです。
9年で7枚・・・


今回のジャケットは、以前よりもヴァイキング的な見た目が増えましたが・・・
如何せん状況が分かりませんw
溶岩の河を泳ぐ白鳥に、ヴァイキング的な被り物をし盾と何かを携えた男が近づく。
全くもって理解不能。
というか森の妖精ではなくなったのか・・・


ギターは相変わらずに中音強めなしっかりした音作りです。
ベースは弾く音、雰囲気が伝わってくるかのごとく。
ドラムはスネアとバスドラムの音のコンビネーションが良いですね。
ボーカルはまあいつも通りしゃがれオジサン声。
若干アコーディオンとヴァイオリンが聴こえづらいときがあります。


各トラックのレートは、


#1 Kunnia ★4
#2 Tuonelan Tuvilla ★4
#3 Rauta ★3
#4 Ruumiinmultaa ★3
#5 Petoeläimen Kuola ★4
#6 Synkkä ★3
#7 Ievan Polkka ★4
#8 Husky-Sledge ★2
#9 Dolorous ★3
#10 Uni ★3
#11 Metsälle ★3
#12 Sumussa Hämärän Aamun ★3


Top3は、


#1 Kunnia
うぇーえへーえーへーへーーー♪と民族音楽的なコーラスが印象的な曲。
その割りにギターはしっかりした音で刻みノリの良い曲です。
コーラス終わりにはベースの動きがかっこよい。
途中の一旦停止がなかなか効いていますね。
初っ端に持ってくるのもうなずける。


#7 Ievan Polkka
「ロイツマ」の曲のカバーです。
ボーカロイド2初期の頃、初音ミクを使ってカバーされたことで多少有名になった曲でしょう。
この民族音楽的な曲をコルピは重めな楽器隊を駆使し、テンポ速めにアレンジしています。
途中では笛も入るなど、フォークメタルな雰囲気を強調しています。
切れのあるボーカルが良いです。


#5 Petoeläimen Kuola
スラッシュやメロデスのような刻みが最初に出てきます。
が、楽器がフォークメタルな感じ。
しかしヴァースの刻みはモダンなスラッシュやメロデス的でかっこよい。
全体的に重めであまりフォークメタルには聴こえない。


各トラックのレートを見ても分かると思いますが、全体を通すとさほど良い!とは思えない。
後半のダレが結構あり、以前のようなフックの効いたフレーズ、キレのある歌い回しがない。
一発で耳を惹きつけるような曲がないのが痛いところです。

フォークメタル的には無難な方向になっているようですね。
個人的には酒メタルシリーズに期待していましたが、残念ながらありませんでした。

そろそろネタ切れ感があるので、コルピは一度長い製作期間に入っても良いのではと思ったりします。

本アルバムには2CDバージョンがありますが、2枚目は1枚目の英語バージョンです。
非常に違和感があります。


評価 ★3


動画はKunnia




【アルバム】Dark Roots Of Earth / Testament【レビュー】

Dark Roots of Earth


スラッシュメタルの本場、アメリカはベイエリア出身のTestamentの10thアルバム「Dark Roots Of Earth」(2012年)です。
9曲収録。

前作でTestamentを初めて聴いた私にとって、前作の路線を周到した音は嬉しい!はずです。


ジャケットは、とりあえず顔。
でっかい顔。
そこへ祈り?に来た人たちと言う感じですが、イマイチシチュエーションがよくわからん。


内容は上にも書いたように、前作の音や路線を周到したスラッシュメタルです。
全く古臭さを感じさせない音、グルーヴ感の強い曲。

ギターはモダン系スラッシュメタルな音で、若干ボワンと広がるような低音とジャキジャキの高音を混ぜた音。

ベースはベッコンベコンに硬い音で、非常に重みを出しています。
ただし、高音成分がギターに喰われ気味なので、若干わかりにくいですね。

ボーカルは相変わらずなTestamentのチャックって感じですが、やはりこの人のグロウルには威力がある!
普通に歌え、そしてグロウルを操るすごいやつって感じ!

何より違うのはやはりドラム、前回までの鉄人ポール・ボスタフが脱退し、今回叩いているのは超人ジーン・ホグラン!
Death、Strapping Young Lad、Fear Factoryなどの名だたるエクストリーム系メタルバンドで活躍したその実績に相応しい凶暴なリズムを叩いています。
所々ではプリミティヴなブラックメタルと聴き間違えるくらい異様に激しいドラムを聴かせます。


各曲のレートは、

#1 Rise Up ★4
#2 Native Blood ★4
#3 Dark Roots Of Earth ★4
#4 True American Hate ★4
#5 A Day In The Death ★4
#6 Cold Embrace ★4
#7 Man Kills Mankind ★4
#8 Throne Of Thorns ★4
#9 Last Stand For Independence ★4

Top3は、


#1 Rise Up
イントロからTestamentらしい刻み。
直後のドラムの若干のスロー化はあまり好きではありませんが、その後のブラストビートへのつなぎとしてはなかなか。
ヴァースに入ってもやはりTestamentらしい、特に前作の雰囲気が出てる。
そこからコーラスの「ライズアップ!」「「ヴォーーー!!」」「ライズアップ!」「「ヴォーーー!!」」がテンションを上げてきます。
ソロはやはりというか、さすがのアレックス・スコルニック、流麗なギターソロが聴き所!
本作では一番Testamentらしいですね。


#2 Native Blood
かなりグルーヴ感を強調してくる曲。
全体的にメロデスのようなギターと、それ以上にドラムがかなりの主導権を握っているようです。
若干かったるいリズム、軽快にノせるリズム、真っ黒ブラックで激しいリズムなど、いろんなリズムを混ぜてきますね。


#7 Man Kills Mankind
曲のテンポとしては若干遅め、しかし妙にリズムにノせてきます。
アルバム「Practice What You Preach」の時期のTestamentのようなメロディックなボーカルと曲展開ですね。


路線としては確かに前作のようですが、ブルータルナ路線へ行ったアルバム「Demonic」期にドラムを叩いていたジーン・ホグランが戻ってきたこと、所々でメロディックになっているところ、むしろメロディックさを重視したような曲もあること。
そういうことを考えると、これまでのアルバムの路線がかなり詰まっているように思います。
ただし、私としては一番好きな1st「The Legacy」の要素があまり無いことが残念。
全体的にスピーディさに欠ける部分もあり、まだ前作のほうが好きだったりします。


評価 ★3


動画はRise Up



【アルバム】The Aftermath / Bonded By Blood【レビュー】

またしても久々になってしまいましたが・・・


The Aftermath



今回は、アメリカのスラッシュメタルバンド、Bonded By Bloodの3rdアルバム「The Aftermath」(2012年)です。
私が持っているのは12曲収録、内2曲ボーナストラック。


The Aftermath・・・
当レビューブログで★1を叩き出したあのバンドの名前と同じ名のアルバムか・・・



ジャケットは、物凄く繁栄した巨大な都市へ何か天変地異のようなものが押し寄せている感じがします。
The Aftermath(意味:余波 など)のようですね。
このジャケットを見て一瞬Firewindが思いつきました。

音は、前作からもそうですが全体的に質が上がっています。
しかし前作よりもオールドな音ではなく、しっかりとした録音、処理がされていますね。
それでも傾向としてはスラッシュメタルです。
A級スラッシュメタル勢やジャーマンスラッシュ3羽鴉が最近出したような音に似ているというイメージです。

ギターは上記のようなイメージで、所々で非常にヘヴィな音を聴かせてくれます。
基本的にはジョキジョキしたような音。

ベースは交代したせいか若干音が変わっています。
前作よりもバキバキ感が減りましたが、パワー、圧力は格段に上がっています。

ドラムは、あまり変わっていません。
このアタック感が特徴的なドラムですね。
さほど叩きまくっていないのは、全体的に遅めな傾向にあるからか・・・

ボーカルですが、今回一番変化がありました。
というのも、前作までのボーカルは脱退し新たにボーカルを迎えたからです。
新ボーカリストはと言うと、一言で言えば[Death Angel]+[Zebraheadのラップ]と言った感じです。
そこへ時々力を込めた吐き捨てが入る感じ。
そしてたまーーーーに、Artilleryの旧ボーカルのような「ア~~~~~~イ↑」みたいな声も出します。
吐き捨てというよりもラップ的に歌い、そしてあまり低音は効かないが特徴的な高音でもない、と言った感じです。


各トラックのレートは、

#1 I Can't Hear You ★4
#2 Shepherds of Rot ★4
#3 The Aftermath ★3
#4 Crawling in the Shadows ★4
#5 In a Wake ★4
#6 Repulsive ★4
#7 Among the Vultures ★4
#8 Show No Fear ★4
#9 Restless Mind ★4
#10 Left Behind ★3
#11 Killing in the Name (Rage Against The Machine Cover) ★3
#12 Critical Mass (Nuclear Assault Cover) ★4

Top3は、


#1 I Can't Hear You
1曲目としてはなかなかに期待感を煽る入りだと思います。
だんだんとフェードインしてくるリフ、そして跳ねるようなスネアロール、これには期待をしてしまいます。
そして、今回重くパワーアップしたベースが入るとさらなる期待感が。
ボーカルが入れば、新ボーカリストの特徴がすぐに掴める、悪くないボーカル。
1曲目としては良いです。


#9 Restless Mind
若干インテレクチュアル的な入りのイントロ。
ヴァースがすごくベースの効いた曲です。
ヴァース1回目と2回目で差があるのも良い。


#6 Repulsive
イントロからなかなかに爆走、すぐにボーカルイン。
そのあとすぐに速度を落とすのはちょっぴり残念。
しかしこの曲の真骨頂は、そのゆっくりなパートを抜けた後のノリの良いパート、そのギャップ。
ギターソロ間の刻みも良い感じ。


まず思ったのは、
もう別バンド!

なんたって、前作からボーカル、ベース、ギターの一人が脱退。
ボーカルとベースは新メンバーが加入したが、ギターは1人のまま。
そしてギターの音は、Bonded By Bloodを印象付けた1stからはかなり離れてしまった・・・
どう考えても別バンドです、Bonded By Bloodのドラマーが加入した別バンド。
なのでドラムにBonded By Bloodの名残はありますが、別バンドとして聴いたほうが良いでしょう。

あと残念なのが、Bonded By Bloodの象徴的な超速リフパートがありません。
もっと回転の速いリフが欲しかったなぁ~。

私的にはこのバンド、もうオルタナメタルやニューメタル路線のほうが良いバンドになるんではないか?と思ってしまいました。
が、このバンドの名前になる曲を作ったバンド、Exodusだって途中でボーカル、ベース、ギターが交代しています。
そして最新作ではとんでもない良盤を発表してくれました。
Bonded By Bloodはまだ3rdを出したばかりでまだまだ先のほうが長くなりそう、これからの成長に期待したいと思います。


評価 ★3


動画はI Can't Hear You