We need another Metal (and beer)!

メタルCD、ヘッドホン、DTM、プラグインのブログ。オススメが多いです。
SoundCloud
プロフィール

やまちゃ

Author:やまちゃ
スラッシュメタル大好きっこ!
質問したい方はAsk.fmからどうぞ
[Ask.fm]

検索フォーム
カテゴリ別検索
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Twitter
ブログRSS

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

【アルバム】Jumalten Aika / Moonsorrow【レビュー】

Jumalten Aika


うーん久しぶりのアルバムレビュー!
ということで今回はフィンランドのヴァイキングメタルバンド、Moonsorrowの7thアルバム(2016年)です。
5曲収録。


相変わらずの曲数、そして長尺加減ですね。
5曲で67分、何故こんなに長い曲ばかり書けるのか、頭の中はどういうなっているのか。


まあまずはジャケットに行きましょう。
ジャケットはこれまでよりも断然ブラックメタル感の強いものになってますね。
いやあ、よくわからんけど白黒で書かれた木の断面図。
寒々しいアレ。


音は相変わらずすっっっごい荒々しい音で、でもそんなに圧力があるわけではない。
Moosorrowにしては全体的にテンポが速く、お?ちょっと雰囲気変えた?って思ってしまう部分もあった。

ギターのジャッキジャキ感すごい。
本当に吹き荒れる鋭利なギター音の嵐。
パワーコードのサスティンやトレモロリフが中心で本当にブラックメタル感高い。

ベースは音控えめ。
特別バッキバキでも、ジャリッと感があるわけでも、べらぼうに重いわけでもない。
時々メロディックなベースラインを聴かせる。

ドラムは淡々感がなかなか強い。
キックとスネアの組み合わせが特に。
しかし金物はタイミングの揺れがいしきしてなのか大きめな気がする。
更にタムはものすごくリバーブが深い。
そこにちょっとした独特な雰囲気。

ボーカルは暴力的なグロウルに、雄々しいコーラス。
この組み合わせが本当にかっこいい。
そして時々聴ける民族的な歌唱。

そして相変わらずのシンセ。
パッドのようでいて鋭い音のシンセが特に多用されるんだけど、この音がホントに癖になる。


各トラックのレートは、


#1 Jumalten Aika ★4
#2 Ruttolehto sis. Päivättömän Päivän Kansa ★5
#3 Suden Tunti ★4
#4 Mimisbrunn ★4
#5 Ihmisen Aika (Kumarrus Pimeyteen) ★4


Top3は、


#2 Ruttolehto sis. Päivättömän Päivän Kansa
このアルバムの中では一番テンポが速いんではないかな?
速ければ良いわけではない、というのがわかる曲ではあるんですが、最初の方のコーラスパートがすごいかっこいい。
んで全体的にそんなコーラスが散りばめられている。
中盤の笛とかのパートマジ、ッパない。
後半のメロディもなかなかのクサさ、激しさも最高潮。
曲の展開が良いです。
曲尺15:21。


#5 Ihmisen Aika (Kumarrus Pimeyteen)
緩急の落差が非常に大きい一曲。
怪しいメロディ、コーラスラインや、ブルータルなフレーズ、ブラックなフレーズが多く急が多い前半から、後半に入った瞬間の緩と急が織り交ざる展開。
しかしここまではまだまだフリで、だんだんと盛り上げていくような、まだまだ溜める展開のオンパレード。
最後の最後(12分くらい)でやっとMoonsorrow得意のゆったりで豪勢なシンセたっぷりクサクサメロディ、それをだんだんとパワーアップさせつつ更に上げていくパターンが最高。
曲尺16:01。


#4 Mimisbrunn
曲の展開が熱い。
というか、戻ってきたMoonsorrow節。
このゆっくりさ、このメロディセンス、緩と急の付け方。
そして緩のときのベースのラインのクサさ。
どれをとってもMoonsorrow。
曲尺15:56。


最初はテンポが速く、Moonsorrowがついに変わったか、、、と思ったらやっぱりいつものMoonsorrowでした。
クッサクサのメロディラインは若干抑えられつつある雰囲気はありましたが、それでも十分にクサいライン。
いつもより激しさを増した曲調は更に緩急を強調し、そしてグロウルとコーラスのコンビネーションを更に盛り上げる。
これはなかなかのものでした。


評価 ★4


動画はRuttolehto sis. Päivättömän Päivän Kansa




スポンサーサイト

【アルバム】Penalty by Perception / Artillery【レビュー】

Penalty by Perception


おっひさー(=゚ω゚)ノ
最近どんな記事を書いたらいいか迷ってたら全然書いてない系でしたーオオォォォ(゚ロ゚*)(゚ロ゚*)

ってことで、
デンマークのベテランスラッシュメタルバンド、Artilleryの8thアルバム「Penalty by Perception」(2016年)です。
11曲収録。

前作でボーカルが交代し、そんなに好評は見なかったですが果たして今回はどうか。
今回も同じボーカルです。

まずジャケットはいつもの死神さん。
死神さん、大鎌を使わずに大筒を使うんだね!
これは戦場?

音は圧力高め、詰まってる。
前作までよりもさらに高いと思います。
古い感じはしないけど、ベテランって感じの洗練された刻みが特徴的。

ギターはほんっっっっとーにジャリッジャリ。
もうこれしか言葉が見つからないくらい。
このArtilleryの音、刻みが大好きなんですよね。

ベースはギターに高域を渡しているのかバキバキ感はそんなにないですが、非常に重くキックより下に位置しているイメージ。
粘りがすごい!って言いたかっただけ。

ドラムはかなりギターに場所を渡してるように思います。
キックとスネアがすっきり目で、金物はかなり左右に広く配置。
タムもかなり極端な配置になってるように思います。
もしかしてパンを左右全振りのあの手法やってる?

ボーカルは前作と同じ人でパワーメタルとか正統派メタルを感じさせるタイプのボーカル。
中域がしっかりしてて、かなりしっかり歌い上げるタイプ。
歌い方に全然粗さが無くきっちりしている。


各トラックのレートは、

#1  In Defiance of Conformity ★5
#2  Live by the Scythe ★4
#3  Penalty by Perception ★4
#4  Mercy of Ignorance ★4
#5  Rites of War ★4
#6  Sin of Innocence ★4
#7  When the Magic Is Gone ★5
#8  Cosmic Brain ★4
#9  Deity Machine ★4
#10 Path of the Atheist ★3
#11 Welcome to the Mindfactory ★5

Top3は、


#1 In Defiance of Conformity
もうこの音で一発ノックアウトですわ。
右も左も刻みまくり。
このジャリッジャリのギターでメッタメタに刻まれると弱いですわぁ・・・
途中サビかと思ったらそのあとに本サビが出てくるタイプで、これが非常に今のボーカルとマッチ。
1曲目から前作でのボーカルの違和感を大幅に解消です。


#11 Welcome to the Mindfactory
だいぶスラッシュメタル的なフレージング!
そして特徴的な中東風フレージング!
ガリッガリな刻みがかっこよく、そして曲の組み方、一瞬雰囲気をガラリと変えるフレーズとセンスの多様さがいい。
AnthraxやParadoxみたいなしっかり歌うタイプのスラッシュ曲としていい感じに成立。


#7 When the Magic Is Gone
3作前のWhen Death Comeの雰囲気を感じる、タイトルだけか。
メタルバラード曲です。
When Death ComeのDelusions of Grandeurもバラード系なフレーズを多く含む曲でしたが、
これが一番ボーカルの力を引き出している気がします。


全体的にあれです、ボーカルに寄せたイメージがあります。
そこが前作でのボーカルの違和感が解消された要因かと思います。
バンドとしてそれは間違っていないと思うんですが、やっぱあれですね、Artilleryだと粗めのボーカルを期待しちゃいますね。
中東を思わせるようなフレージングは減りましたし、どちらかというとパワーメタル的な方向へ動いてる感じがします。
そのおかげか前作よりも違和感なく聴けました。

ギターの音が相変わらずすっっっごいかっこいい。
こんな音欲しいわぁって思います。


評価 ★4


動画はIn Defiance of Conformity



【アルバム】Braindead / Lost Society【レビュー】

Braindead


フィンランドのスラッシュメタルバカでスラッシュメタルバンド、Lost Societyの3rdアルバム「Braidead」(2016年)です。
10曲収録、うち過去のTerror Hungryの別バージョンが1曲、ライブ音源が1曲。


ジャケットは監禁された女の人?
扉のほうへ向かって坂になっているようにも思えるような書き方で、そこはそびえ立つ壁という雰囲気を出したのかな?
これまで以上にB級臭するジャケットになったような気がします。

中身はモダンで1級品なスラッシュメタル系、グルーヴメタル系です。
そうです、グルーヴメタル系な要素が多く入ってきました。

音は全体的に2nd寄りの音。
隙間の少ないエッジの立ったギターの音。
前作同様低域が少なめのようです。
ベースは主張が激しめ硬質な音、ちょいちょいグリッサンドをフレーズに盛り込んで主張する。

ドラムは2ndよりも重心低めで、スネアの広がりがいい。
以外にもキックは高域をさほど上げていないように感じる、その分低域のパンチーさがよく出てる。
金物類の広がりがかなり広い
ハイハットの細かい打ち分けが気持ちいい。

ボーカルは高域成分多めの叫ぶ吐き捨てタイプですが、若干イメージが変わったような。
うーん曲によるのかな、スロー~ミドルテンポな曲は特にボーカルのタイプが変わったようなイメージを受ける。
Panteraのフィルみたいな感じが強くなってる。


各トラックのレートは、


#1 I Am the Antidote ★4
#2 Riot ★4
#3 Mad Torture ★5
#4 Hollow Eyes ★4
#5 Rage Me Up ★5
#6 Hangover Activator ★4
#7 Only (My) Death Is Certain ★4
#8 P.S.T.88 ★4
#9 Terror Hungry (Californian Easy Listening Version) ★4
#10 Overdosed Brain (Live) ★4


Top3は、

#3 Mad Torture
アルバムを聴き始めて最初のスピード曲!
軽いノリにテンポよくボーカルを乗せて進んでいくいつものタイプです。
中盤の落とし方からギターソロの弾き倒し具合、そこからサビへの繋ぎ方がかなりLost Society!


#5 Rage Me Up
爆速超速曲!
こういう勢いでやりました的な曲もLost Societyには大事です。


#2 Riot
こういうゆっくりさは嫌いじゃない。
ゆっくりだけど勢いはある、ボーカルが煽る系でいいよね。
そして聴きどころは後半のボーカルとコーラスの掛け合いと、ギターソロの弾き倒し具合。


とりあえず一安心して良いです、大部分はいつものLost Societyです。
先行して公開された I Am the Antitodeが#1でかなりのグルーヴ重視、続いて#2もグルーヴ重視と来たら不安にもなりました。
しかしそれ以降は大体これまでと同じです。
そして#2ではいつも通りのギターソロでの弾き倒し具合だったので、その頃から「お?大丈夫っぽい?」とは感じました。

#8は知る人ぞ知る、私も知らない、というか聴いてないPanteraがああいうスタイルになる前の非常にダサい頃のアルバムからだそうです。
メタル通は見たことありますよね?虎漢?がナイフを持った絵がジャケットのPanteraのアルバム、あれからだそうです。
フィンランドでは1曲そういうマニアックな曲をカバーする風潮が出ているそうです、そういうの好きです。

しかし今回アルバムの内容を見ると、このアルバムで初出の曲は7曲、1曲カバー、1曲別バージョン、1曲ライブ音源、これで合計10曲とちょっと内容が少なくなってない?って感じました。
だって前作14曲、前々作15曲よ、どっちもカバー曲1曲ずつ。
ちょっとこれは期待され過ぎてレーベルがアルバムを急がせたのではー、なんて思います。


評価 ★4


動画はHangover Activator




Blood Sacrifice Shaman / Tengger Cavalry(铁骑)

Blood Sacrifice Shaman


内モンゴル自治区(中国)のフォークメタル/インストメタルバンド、Tengger Cavalryの7st?アルバム「Blood Sacrifice Shaman」(2015年)です。
11曲収録、内2曲ボーナストラック。


珍しいバンドを見つけました。
上記のように内モンゴル自治区のバンドで、インストのメタルが中心のバンドです。
どうやらこのアルバムは2010年に一度発売されていますが、今年再録したようです。


中国語表記で「铁骑(鉄騎)」だそうなんですが、ジャケットはまさしく鉄騎の頭。
なにやらシャーマニズムがあーだこーだとのことですが、そういうのに用いられそうな記号もいっぱい。
真っ黒だぜえ。


ジャリッジャリでスラッシュな気のある音のギターの刻みがまた秀逸。
ときにはブラックメタルとも取れるような鋭い音。
ブラックメタルなフレーズも多い。

ベースはかなりのへヴィ級、重量感。
アタック感は少ないけど、それがまた暗さを加速させる。

ドラムは金物がかなり広がって、しかもハッキリとした定位分けをしてある。
かなり広く聴こえる。
スネア、バスドラムはそれほど強くはない、かな。

ボーカルはないと言っても過言ではありません。
その代わりメインメロディが二胡だったりホーミーのコーラスだったり古箏?だったりします。


各トラックのレートは、

#1 Соёмбо (Hymn of The Mongolian Totem) ★3
#2 Tengger Cavalry ★5
#3 Horseman ★5
#4 Rootless ★3
#5 The Wolf Ritual ★4
#6 The Native ★4
#7 Blood Sacrifice Shaman ★3
#8 Hero ★5
#9 Spirits ★4
#10 [Bonus] Tengger Cavalry (2009) ★4
#11 [Bonus] Blood Sacrifice Shaman (2009) ★3


Top3は、


#2 Tengger Cavalry
こいつはかっこいい。
全体的にほぼ一定で単調なリフなのですが、スピード感に適度な重量感があって聴きやすい。
そしてメインメロディの二胡や古箏がすごいカッコいい。
ホーミーのコーラスにときどきうっすらと咆哮が聞こえたりもします。
あまり目立ちませんが、ドラムがかなりドッコドコです。


#8 Hero
太鼓かっこいい。
ホーミー+太鼓+メタルギター=正義、と言うことでしょうか。
最初のうちはギターのオルタネイトピッキングのテンポ感が良く、そこから急に加速感があるリフ、ドラミングに変わるところもかっこええ。


#3 Horseman
イントロの音が謎。
荒い印象の曲で、ギターはガリッガリにかき鳴らしドラムは打ちまくる。
そこから静かなフレーズに入ったり、ノリがよくなったりと展開が豊富。


いいやん。
こういうインスト中心のも好きですが、このバンドは特に他ではあまり使われない楽器が多く聴いていて楽しいです。
二胡を使うバンドと言えば台湾のChthonicがありますが、このバンドで二胡使いバンドは2つめ。
フォークメタル、正確にはモンゴリアンフォークメタルとジャンル分けされていますが、あまりフォークといったイメージではなくこのバンド独自のもの、もしくはペイガンメタルに近いものなのかなと思います。


評価 ★4


動画はTengger Cavalry


【アルバム】Downfall and Rebirth / Northland【レビュー】

Downfall and Rebirth


あーなんて久しぶりのアルバムレビュー。

久しぶりなところですが、その前に若干聴き方?聴くときの意識?が変わりましたので先に言っておきましょう。
知っている方もいるかと思いますが、youtubeでラウドネス・ノーマライズが導入されたことがちょっとした話題になっております。
「これで音圧戦争に終止符が打たれる!」とか、「ふざけんなク〇野郎音圧の違いも曲の特徴じゃねえか!」とかいろいろ言われています。
なんにせよyoutubeにはこれまで見たいな海苔波形の曲は不要になるわけで、曲のダイナミクスを確保したほうが曲として活きる状態になったわけです。
この動きがyoutubeだけに留まるのか、それとももっと広がりよく知るところではSoundCloudなどでも導入され始めるのか、注目したいわけです。

一番の注目はiTunesとiPhone、この二つには既にサウンドチェックという、youtubeとは度合いが異なりますがラウドネス・ノーマライズが行われる機能が搭載されています、デフォルトではOFFになっています。
これがデフォルトでONに変わるのか、そしてそれがいつなのか。
サウンドチェックがデフォルトでONになったとき、ほぼ100%音圧戦争の終了と考えて良いでしょう。

長くなってしまいましたが、つまり意識が変わった部分とは「ダイナミクス」です。
どちらに動くにしてもこのダイナミクスを活用する方法を覚えておくことに損は無いでしょう。
因みに最近作った曲もこのダイナミクスを確保することを意識して作っています、まずはyoutubeに合わせて。
(まだyoutubeに投稿してませんがw)
これまでのような圧があれば良い音カッコいい音、圧が低い音は古い音、という意識を取り払ってレビューとDTMを行っていきます(=゚ω゚)ノ


ではではレビューを。
今回はこのブログの初期にレビューをしたスペインのヴァイキング、フォークメタルバンド、Northlandの2ndアルバム「Downfall and Rebirth」(2015年)です。
11曲収録。

実はツイッターでつぶやいたこともあるんですけど、このバンドの人たちからメールが来たんですよね。
ぜひレビューをお願いします!って、日本人スタップでもいるのかって思うくらいめちゃくちゃ丁寧な日本語で。
いやあ、レビュー遅くなって申し訳ない;


まずはジャケット、うーんと、うーんと、、、ナイアガラの滝の主!
そんな感じでよくわからないのですが、
広い湖の滝に草?地?属性っぽいドラゴンにも見える植物?
うーんよくわかんない。


とは前作と比べてもスカスカ加減は多少よくなってますね。
前作はだいぶコスッコスッって感じのスネアに、軟らかめなジャキンジャキンギター。
悪く言えば薄い印象でしたが、今回はちょっとだけ濃くなっています。

全体的な雰囲気としては前作と大きくは変わらずでヴァイオリン、フルートが重なる軽快なサウンド
アコーディオンが減った?
あれ好きだったんだけどなー。


各トラックのレートは、

#1 When Nature Awakes ★4
#2 Bloodred Sunrise ★5
#3 Together We Die ★3
#4 The rite ★3
#5 Fury´s Unleashed ★4
#6 Duskriders ★5
#7 Spirit in Darkness ★4
#8 Whispers in the Wind ★5
#9 Downfall and Rebirth ★5
#10 Moonlight Spell ★4
#11 Newborn Star ★4


Top3は、


#6 Duskriders
これよこれ、このバンドは本当にこういう引きが上手い。
引く場面に持ってくるクサ過ぎるフレーズと、そこから爆発するかのような曲展開が大好き。
これこそが、私が1stのレビューでも言ったEquilibriumより好きってのはここから来てますね。


#8 Whispers in the Wind
なんか1stでも聴いた雰囲気、でもなんか違う、そのバンドの特色、いわゆるNorthland節があるな。
3連譜が効いたフレーズがノリをよくしてていいね。
中間の重くしたかったと思われるパートは、あまり重くないw


#2 Bloodred Sunrise
若干激しくも大人しめな雰囲気のヴァイオリンとフルート。
シリアス系で大部分をグロウルで占める。
そんな中のサビで少しだけクリーントーンを使う、ニクイ演出。


全体的に1stのような超クサクサメロは減っており、そして全編通してシリアス路線。
1stのThe Old Town's Innのような要素も欲しかったなとは思います。

しかしなかなか悪くない。
Duskridersはいいね、このメロディにこの展開、この強弱の付け方はかなりかっこいい。


評価 ★4


動画はDuskriders



【アルバム】One Man Army / Ensiferum【レビュー】

One Man Army


アルバムのレビューめっちゃ久しぶり!

ということで今回はフィンランドのヴァイキングメタルバンド、Ensiferumの6thアルバム「One Man Army」(2015年)です。
15曲収録、内4曲ボーナストラック。


いかん、久しぶりすぎてどんな感じにレビューしてたか忘れてる


さてさてまずはジャケット。
獣の毛皮をまとったバーサーカーのような戦士的な。
後ろに大きくうっすらと写る戦士は何なのか。


アルバムは激しかったりノリが良かったり、しかもそのノリのよさがポップス的な若干異質なものであったりします。
しかし全体的にはやはり激しめなヴァイキングメタル、#4なんか刻みが気持ち良いくらい。
それにしてもやたらギターの音が真ん中に来てるような・・・1曲目だけっぽいけど。
ボーカルがなかなかのぶち切れ具合だけど、やはりこのバンドはコーラスがすごい。
1stみたいな勢いのあるコーラスからは少し離れた感じがするけど、今度はシンフォニックで威厳のあるコーラスになってます。


各トラックのレートは、


#1 March of War ★3
#2 Axe of Judgement ★5
#3 Heathen Horde ★4
#4 One Man Army ★4
#5 Burden of the Fallen ★3
#6 Warrior Without a War ★4
#7 Cry for the Earth Bounds ★4
#8 Two of Spades ★5
#9 My Ancestors' Blood ★4
#10 Descendants, Defiance, Domination ★5
#11 Neito Pohjolan ★4
#12 Rawhide (Bonus Track) ★4
#13 Warmetal (Bonus Track) ★4
#14 Candour and Lies (Bonus Track) ★4
#15 Bonus Song (Bonus Track) ★4


Top3は、


#10 Descendants, Defiance, Domination
Ensiferum得意の最後に持ってくる長大曲ですよ。
ホントに多彩というか、まさか途中にオルガン持ってくるとは思わなかった、めちゃかっこいい。
オルガンの盛り上げがすごいのと、ギターメロディのクッサクサ加減、そして数種類に分かれるボーカル。
低域でしっとり歌ったり、綺麗かつ勇壮に歌ったり、グロウルで迫力たっぷりだったり。

またEnsiferumの長大曲は後半にかけての盛り上げがすごいんだけど、この曲も例に漏れず。
このバンドの長大曲はハズレがないね!


#2 Axe of Judgement
激しい。
まずはその一言に尽きる。
サビ部分のクサクサギターメロディも◎


#10 Descendants, Defiance, Domination
どこかちょっぴりポップでノリノリな高速ギターリフで始まる。
そこに容赦なくグロウルとバスドラムドッコドコやって畳み掛けるのがいい。
コーラスもやはりというかさすが。
中盤めちゃポップ、ラスプーチンとかジンギスカンなノリ。


うん、悪くない。
全体的に過去作よりも激しめだと思います。
そんな中にいつものEnsiferum節なコーラス、そしてグロウルが入っており安心。
そしてやっぱりこのバンドの長大曲は良い。


評価 ★4


動画はDescendants, Defiance, Domination


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。