We need another Metal (and beer)!

メタルCD、ヘッドホン、DTM、プラグインのブログ。オススメが多いです。
SoundCloud
プロフィール

やまちゃ

Author:やまちゃ
スラッシュメタル大好きっこ!
質問したい方はAsk.fmからどうぞ
[Ask.fm]

検索フォーム
カテゴリ別検索
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Twitter
ブログRSS

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

【アルバム】怪談 そして死とエロス / 人間椅子【レビュー】

怪談 そして死とエロス


日本のハードロック?ドゥームメタル?スラッシュメタル?プログレッシブメタル?な、というか私の中では「人間椅子」というジャンル分けをしているメタルバンド、人間椅子の19th?アルバム、ベストアルバム合わせると23枚目のアルバム「怪談 そして死とエロス」(2016年)です。
12曲収録。


どうも、すっごい久しぶりなアルバムレビューな気がします。

ということで人間椅子の今年のアルバムなわけですが・・・やはりすごいペースですよね。
ベストアルバム合わせて23枚目、しかもベストアルバムにも新曲を混ぜたり、再録したりなど、過去のものを持ってきただけではないという。
恐ろしいペースです。


ではまずジャケット。
心霊写真でよくハウスダストだろって言われているオーブが大量発生した、森の中の廃屋前での集合写真的な。
3人とも衣装が似てて非なるもので面白いですよね。
和尚の格好に死化粧、純和装、そして浪人のようでサングラスのイカツさが効いているという、なんとも言い難い棲み分け。
あ・・・後ろに人の影(嘘です)


サウンドは全体的にジャリッと感が増しています。
音そのものは前作の延長線上にあると思いますが、ちょっと重心が上がった印象。
曲そのものは全体的にドゥーミーなおどろおどろしい展開が少なめ。
インタビューでも、今こそ新しい風が、もっとアピールの出来る聴きやすいものが必要だと思っていた、みたいなのを見た気がします。

ギターは粘りがあるのにある瞬間からすごく歯切れのよい音が印象的。
それにジャリッとした音が特徴的です。
ギターソロでは三味線のような流れの奏法を出したりと、すごくかっこよい。
前作よりも音が軽めになった印象があります。

ベースがすっごい重い。
この重さは相変わらずで、ギターが少し軽くなった印象にも関わらず曲全体としてはすごく重いのは明らかにこのベースのおかげ。
硬質なアタック感と柔らかく下を埋め尽くす重さがめちゃくちゃ癖になる。

ドラムは安定感がすごい。
キックもスネアもタムも金物もしつこさがなくキレが強い。
その分キックのアタックがなかなか強い。
しかしそのわりにはリバーブが深い、タムが特に。
歯切れは良いが味が濃い。

ボーカルはメンバー3人とも歌うため色々なんですが・・・
それぞれがすごく特徴的な歌い方。
ベースボーカルの鈴木さんは、捻りと力を加えたお経にメロディを付けたように。
ギターボーカルの和嶋さんは、落語を歌うかのごとく飄々しかし語りかけるように。
ドラムボーカルのナカジマさんは、ストレート。


各トラックのレートは、

#1 恐怖の大王 ★5
#2 芳一受難 ★4
#3 菊花の数え唄 ★5
#4 狼の黄昏 ★4
#5 眠り男 ★4
#6 黄泉がえりの街 ★5
#7 雪女 ★5
#8 三途の川 ★5
#9 泥の雨 ★4
#10 超能力があったなら ★4
#11 地獄の球宴 ★4
#12 マダム・エドワルダ ★4


Top3は

#1 恐怖の大王
やっぱり#1のイントロのインパクトというのは大事です。
いきなりキャッチーで爆発的なフレーズから、繰り返しのフレーズになると思いきや1回目でいきなり静に突入するという。
最初のこの部分だけでいきなりアルバムの流れを作ってしまったようなフレーズ。
そしてまたギターソロはマジっぱない、人間椅子得意のギターソロで体感速度が上がってかっこよくなるあれ。
歌詞も「恐怖の大王 永久に幸あれ、恐怖の大王 永久に栄えあれ」ですよ、どうしたらこんな歌詞が出てくるんですか。


#8 三途の川
三途の川についての曲は2つ目ですかね?前は賽の河原。
ギターソロ大好きな方必聴。
すんごいです、タメを効かせつつも弾き倒しまくりからの更にタメを効かせたフレーズのロングギターソロ。
全体的にゆっくりで落ち着いたリフが多いですが、最後に急展開めちゃくちゃかっこいい。


#3 菊花の数え唄
数え唄が見事にメタルに。
中盤から3連符中心のフレーズに移行するところがまためちゃくちゃかっこいい。
メタルに三味線の音を入れるにはこうなのか、なんて最後に思っちゃったりします。


今回も安定のクオリティ。
今作ではもっと色んな人にアピールしたいみたいなことを言われても、どうにも出てきまくる人間椅子節。
今回は全体的にローテンポが少なく緩急の落差が少なめと言うのがそういうことかなと思いましたが、やはりいつもの調子は薄れていない。
一撃のすごさは前作に譲りますが、前作と負けない良盤だと思います。


評価 ★4+


動画は恐怖の大王




スポンサーサイト

【アルバム】Jomsviking / Amon Amarth【レビュー】

Jonsviking


スウェーデンの漢メタル、もといヴァイキング/メロディックデスメタルバンド、Amon Amarthの10thアルバム「Jomsviking」(2016年)です。
11曲収録。


来たぜAmon Amarth3年振りの新普!!!(* ゚ω゚ *)


まずはジャケット。
めっちゃヴァイキングやあ、これまでのジャケット以上にヴァイキング感強い。
なんたって神話の巨人や神ではなく、明らかにヴァイキングな人のジャケットなのだから。
First Killの人とは違うようだけどこの人実は神話で後の誰々、なんてことないよね?よね?


音はすっっっごいドッシリとしたベース、キック、そしてにタムを基調にした重低音サウンド。
そんな重低音圧殺感バリバリのアルバムですが意外と圧が強いようには感じない。
やっぱりメタルはこれくらいの音圧が主流になってくるのかな、と思う今日このごろ。


ギターはザラザラ感たっぷり激刻み。
基本的にポジション高めで刻んでいるしトレモロピッキングが多いのでそんなに重い感じはしないんだけど、実は#5の最初の方みたいに低いところで刻むとめちゃくちゃ重くて痛快な音がする。

ベースはゴリッと爽やか!ディストーション気味ベース!
非常に重く、そしてゴリゴリとした音が癖になる反面、粘りのような音が少なく爽やかにすら聴こえる。

ドラムはまず特筆すべきはタムの重みとパンチ力。
くっそかっこいい。
それに対してバスドラムは追随、スネアは控えめ。
金物めちゃくちゃ広いね、特にクラッシュがめっちゃ外側にあるように聴こえるし、こんな遠くに聴こえるように作っていいんだって思った。
キックの安定の踏みっぱなし最高。

ボーカルも安定のグロウルのみ、めっちゃ漢らしい。
で、時々咆哮のようにグオオオオオと唸りながら音程を上げていったりしてて、前よりバリエーションを増やしていっている印象。


各トラックのレートは、


#1 First Kill ★5
#2 Wanderer ★4
#3 On a Sea of Blood ★4
#4 One Against All ★5
#5 Raise Your Horns ★4
#6 The Way of Vikings ★5
#7 At Dawn's First Light ★4
#8 One Thousand Burning Arrows ★4
#9 Vengeance Is My Name ★5
#10 A Dream That Cannot Be (feat. Doro Pesch) ★4
#11 Back on Northern Shores ★4

うん、元祖ヘヴィメタル姐さんのドロ・ペッシュもいるよ!!!


Top3は、


#6 The Way of Vikings
ヴァイキングやあ・・・ヴァイキングの道が見える・・・
行進曲のようなギターの刻みがかっこ良すぎる!
そしてトレモロリフのリードを合わせるあたりがめっちゃAmon Amarth!
その刻みのキーは少ししか変えずに周りが変わっていく、それがヴァイキングの道か。
もうヴァイキング道って作ったらいいんじゃないかな、ヨハンさんチーム、ヨアキムさんチームみたいな(=゚ω゚)


#1 First Kill
イントロまじイントロ!オープニング感!
そこから静かなヴァースからの超ロングフィルイン最高です٩( 'ω' )و✧
そこから先は押し押し押しまくり。
サビ後のトレモロリフパート、そのパートのままボーカルインとか最高にAmon Amarthが凝縮されてる。


#9 Vengeance Is My Name
珍しいタイプ、非常にヘヴィメタル感たっぷりな曲。
Amon Amarth流ピュアヘヴィメタル的な。
でもAmon Amarth流なメロデス的メロディックさも忘れない。
途中に剣を抜く?音ががいい感じのアクセント。


最初に#1 First KillのPVが公開されたのを見てめちゃくちゃ期待した反面、実は最初の方はあまり燃えなかったのですが、中盤のトレモロリフパートがかっこよすぎて一気にテンション上がりました。
それからもう一度聴いてみると超ロングフィルイン最高やんけ!となりました。
アルバム全体としても結構似ていて、最初にパッと聴いた時はそうでもなかったのですが、何度も聴いてるとめちゃくちゃかっこよくなってくるスルメタイプでした。
いやあ、やっぱりAmon Amarthは良い!


評価 ★4+


動画はThe Way of Vikings




【アルバム】All For Rum & Rum For All / Lagerstein【レビュー】

All For Rum & Rum For All


まず最初に言っておきましょう。

Alestormフォロワー!


ということで、オーストラリアのフォーク/パイレーツメタルバンド、Lagersteinの2ndアルバム「All For Rum & Rum For All」(2016年)です。
10曲収録。


ジャケットは楽し気な海賊って感じですよね。
タイトルを見てもジャケットを見てもラム酒だらけで、本当に海賊推しまくり、もしかしてラム酒が好きなだけ?
若干の安っぽさが残ってたりしてコミカルな感じ。


サウンドはAlestormフォロワーなだけあってシンフォニック系な音を中心に使い、アコーディオンもフィーチャーしてる曲が多かったり、ヴァイオリンも結構多かったり・・・だいぶAlestormです。

ギターは向こうほどの重さは無いけど鋭い感じの音がする(=゚ω゚)
これどっちかと言うとスラッシュメタル的な鋭さのある音だ。
結構トレモロリフも使うという。

ベースは(比較的)柔らかい雰囲気でバキッとはしてないけどひっそり下から支えるようなタイプ。
メタルには少なそうなタイプのベースと思いますが、しっかりと重さを出しているのでこれもいいですよね。

ドラムはそんなにブッ叩きまくるって感じではない。
イメージ的に軽快、ノリノリ、踊りだしそうなドラミングが多いです。
音が全体的に他の楽器に押されているような、そんな聴こえ方をします。
個人的にはもっとドラムが前に出てるほうが好み。

ボーカルはきっちり、しかし勇壮な雰囲気を出しつつ歌うタイプ。
テクニックがあるタイプではないですし、飛び抜けて上手いわけでもなさそう。
コーラスが力強くていいし、途中で入るセリフみたいなのも強い、強い。

その他楽器はいっぱい。
ガチャガチャしてるタイプ。


各トラックのレートは、


#1 Raise Your Steins ★4
#2 Tales Of The Fallen Ales ★5
#3 Drink The Rum ★5
#4 Sail Ho! ★5
#5 Jungle Juice ★5
#6 German Fun Times ★4
#7 Down The Hatch ★4
#8 Shiver Me Timbers ★4
#9 Land Of Bundy ★5
#10 Fountain Of Rum ★4


Top3は、


#9 Land Of Bundy
熱い、くっそ熱い
パイレーツメタルとしての熱さを見せつける1曲、スピードナンバー。
イントロのかっこよいブラスも、ガリッガリに刻みまくるリフも、ドラムとベースの絡みによる煽りも、ボーカルとコーラスの力強さ(ボーカルのほうがちょっと弱い)も、ツインギターでトレモロリフによるメロディも、どれもが熱くてクサくて最高です。
まさかこんな曲を#9に持ってくるとは、そういうの好きです。


#3 Drink The Rum
クッソ軽快。
これこそ完全に踊りだすアレ、ジャケットの上のほうの女海賊がスカートブンブンしながら踊りだす系のアレ。
(AlestormのDrinkみたいに)
こっちは車のエンジンのスタート音が入ってたり、ヨッホホイヤッハハ!をやたら推しまくるコミカルさ。
最後にゴング鳴るし、そこから次の曲へ繋ぐという。


#4 Sail Ho!
#3から繋がれました。
あんだけノリノリフリフリヨッホホイヤッハハだったのが、いきなりの戦闘モード。
帆を上げろー!声を上げろー!ってな具合に。(Sailと帆(Ho!)をかけてるわけじゃないよね?Say Ho!とかけてるんだよね?)
これも非常に熱いし若干のコミカル感はあるし、良き。


若干の粗削り感がありますが、だいぶパイレーツメタル、酒メタルしてます。
全体的にノリの良い曲が多く、ちょっとゆったり目?と思っても後半で化けたりとなかなか面白い構成も多い。
結構2トラック続けてってのが多かったりします。
このアルバムでこのバンドを初めて知りましたが、1stも気になってきました。
そんなAlestorm風な感じではありますが、意外と自分たちのバンドの要素が出ているのでは。
Alestormの新譜が待ち遠しい!Gloryhammerもいいけどやっぱりパイレーツ!って方に特にオススメします。


評価 ★4+


動画はLand Of Bundy






アマゾンへのリンク貼っといてアレだけど、PayPalアカウントを持ってるならBand Campで買ったほうが良いです。

【アルバム】SHADOW OF THE ELDER TITANS / Dragonlance【レビュー】

SHADOW OF THE ELDER TITANS


今年最後の記事になります。

今回は日本のシンフォニックメタルバンド、Dragonlanceの2ndアルバム「SHADOW OF THE ELDER TITANS」(2016年)です。
13曲収録、うち5曲がオーケストラのインスト曲。


ここ数作をレビューさせていただいているDragonlanceの及川さんからまたしても新譜の連絡をもらいました。
今回も٩( 'ω' )و✧でレビューを引き受けました٩( 'ω' )و✧


まずはジャケット。
前回アルバムと同様、もしくはそれ以上に、むちゃくちゃカッコいいやあん・・・
アーチャーがメインの3人の戦士と巨大なモンスターの戦い。
これはメタラーならジャケ買い必死ですわぁ。


サウンドは、前作よりもハイが強めで明瞭。
耳を惹くのがギターの弾き倒しっぷり、そして高域が多く時にはハイトーンかとまで思えるボーカル。
ベース、ドラムは全体的に控えめな印象。
今回もシンフォニック系なオーケストラ楽器がガツンと出ています。


各トラックのレートは、


#1 PROLOGUE -Twilight Of The Gods- ★3
#2 EYES OF THE CHRIST ★4
#3 THIRST FOR REVENGE ★5
#4 -Abyss Gate- ★3
#5 HOLY BLOOD ★5
#6 FIRE STONE ★3
#7 The Tower Of High Sorcery ★4
#8 MASTER OF LANCE ★4
#9 RISE OF EDEN ★5
#10 Liberator Of Oath ★4
#11 RETURNING OF THE KING ★4
#12 KNIGHT THE WANDERER ★4
#13 The Elder Scrolls ★4


Top3は、


#3 THIRST FOR REVENGE
初っ端からスピード感溢れる爆走曲。
イントロの高速な刻みと、リードギターの弾き倒し具合がすごい。
またボーカル、リズムギター、リードギターの絡みが複雑だが上手く絡んでいて綺麗。
ソロではオーケストラ楽器とも上手く絡んでいる。
後半のソロ後のリードギターとハイトーンなボーカルの絡みでの繋ぎが最高が良い!


#5 HOLY BLOOD
チャーチオルガン!(* ゚ω゚ *)
ってなるよね、このイントロ。
王道で、刻みまくりで、起承転結がはっきりしていてわかりやすい曲で、それだけあって聴きやすい。
メロディがだいぶクサい(褒め言葉)


#9 RISE OF EDEN
迫力あるイントロが印象的。
この曲はで珍しく全体的にボーカルの重心が低め。
しかしこういう重心の曲も上手く歌いこなすところはさすが。
曲構成の面でも、サビのど真ん中にテンポチェンジをブっこんでくるという大胆さだがこれが良いアクセントになっている。
これもだいぶクサい。


やはりこのバンドの強みは曲構成の巧みさ、複数のリードの絡め方の上手さにあるなと思います。
それはアルバム構成からもわかる通り、メインの部分はかなり脂の乗った曲が多いがそれに対しオーケストラインストを入れることでバランスを調節されているところからも感じ取れます。

それにしてもこのアルバム、音圧すごくないですかね。
これは完全に私の中の作る側の視点なのですが、ここ最近聴いた中でも別格レベルに音圧が高い(測ってはいないですが)。
このアルバム以外に聴いてて特に音圧が高いと思ったのは(同じく測ってないですが)OverkillのWhite Devil Armoryですが、このアルバムはそれを超えてくるレベル。
それもOverkillがスタンダードなバンド形態なスラッシュメタルに対し、こちらはオーケストラ楽器含むシンフォニックメタル。
ちょっとした衝撃でした。

今作も過去作から曲を収録されているが、多くのボーカル、ギター、リードギターの再レコーディング、そしてすべてのギターのリアンプとかなり気合の入り様。
過去作を既に持っている方でも楽しめる内容かと思います。

ちなみに、冒頭でも書いたように(2016年)発売です、正確には2016年2月24日とのこと。
未発売のものをレビューするのって確か初めてなんじゃ、しかも翌年のウヘヘ
と書きたかったのでなんとか2015年中に書き上げました٩( 'ω' )و✧


評価 ★4+


動画は本アルバムのトレーラー

【アルバム】Beer Metal / Hor Zapor【レビュー】

Beer Metal


ロシアのスラッシュ、フォークメタルバンド、Hor Zaporの2ndアルバム「Beer Metal」(2015年)です。
13曲収録、内2曲ボーナストラック、1曲シークレットトラック。


ジャケットは美人のねーちゃんがビール運んできてくれるあれ。
地元密着型の常連がたくさん居そうな雰囲気です、たぶん。

Beer Metalというタイトルから如何にも酒好きという雰囲気がプンプンです。


全体的にまとまりの良い音。
ボーカル、ギター、ベース、ドラム、にアコーディオンという、ロシアンフォークメタルでは特に多くみられる構成。
すっごい良い音ってわけでもないけど、ポイントを押さえてると思う。

ギターはちょっとスラッシュメタル気味なジャリッとした音で私的には大当たり。
迫力があって気持ちいい。

ベースはアタック強めで結構ゴリゴリに押してくる。
でもそれほど重くはない。

ドラムは結構ドライ。
すっきりした音でくどくなくてよい。

ボーカルはドスを効かせたようなロシア語と、ちょっとハイトーン気味の荒めな歌い方の2種類。
一応ボーカルは1人ギターボーカルのようですが、2人で歌ってる?

そしてキーポイントのアコーディオン。
初め、私は打ち込みと思ってました。
それくらいに音が揃ってて正確、そしてしまいにはギターソロでやるようなフレーズまで軽々とやっている雰囲気。
しかしちゃんとしたアコーディオン担当がいました。
それにしてもホントにアコーディオンめちゃくちゃ推されてる。


各トラックのレートは、


#1 Kabachok v Lesu ★5
#2 Ideal'noe Pivo ★5
#3 Ohotnichya Pesnya ★5
#4 Ya Prosnulsya s Utra ★4
#5 Volshebnaya Kruzhka ★5
#6 Pan Taras ★5
#7 Zimnyaya Pyanka ★4
#8 25 Bochonkov Piva ★3
#9 Ledovoe Poboishche ★4
#10 Odin Den' Bez ★4
#11 Dnyuha u Kolyana (ボーナストラック) ★5
#12 Vasin Yubiley (ボーナストラック) ★4
#13 Pivnoy Perdezh (シークレットトラック) ★4


Top3は、


#2 Ideal'noe Pivo
くっさいフレーズからの始まりやーーー!!!
こういうの大好きです。
そしてギターソロ風アコーディオンフレーズ。
テンポよく、というかアゲていく感じのスピード感とノリの良いギターリフとアコーディオンリフがいい。


#11 Dnyuha u Kolyana
デスメタルみたいな激しい入りからまさかのノリノリフレーズ。
そこからむさ苦しいまでに男男なライライコーラス、ライライラーイ。
なんかいろんなタイプのメタルを取り込んでそうなくらい、リフが色々と出てくる。
クリーンパートやらクラシカルフレーズまで出てくる始末、やれること詰め込んだ雰囲気があります。


#6 Pan Taras
ノリノリソング。
Pan Tarasってなんでしょ?翻訳サイトに入れてもパンタラスとしか出てこない。
もしかしてバーの名前とか?
なんかそんな雰囲気のある曲ですね。


うーん、酒フォークメタルすなあ。
ヨイヨイライライヘイヘイホー!感ある。
テンポ速めでノリが良くてアコーディオンピロピロで、意外な良盤と思います。


評価 ★4+


動画はPan Taras



現在のところ、バンドキャンプでしか手に入らないっぽいのかな?
どこで検索してもバンドキャンプ以外出てきませんでした。
Hor Zaporのバンドキャンプページ

【アルバム】Untouchable Glory / Gama Bomb【レビュー】

Untouchable Glory


アイルランドのスラッシュメタルバンド、GAMA BOMBの5thアルバム「Untouchable Glory」(2015年)です。
12曲収録。


クロスオーヴァー系スラッシュメタルバンドで激高ハイテンションで楽しい系バンドですね。
馬鹿っぽいことが好きそうなイメージがあります、過去の曲ではアルバムCitizen BrainのSentenced to ThrashのF〇ck×13回とか。


ジャケット、なんだろうすごく馬鹿っぽい。
どこのB級アジアンムービーですか、的ですごく好感持てる。
コブラにダイナマイトとか特にw


音はハイファイ系で高域が効いてる現代的スラッシュ!って音ですね。
前作よりも尖らせたような音なんですが、前作よりも落ち着いている印象。
前作よりも音圧を下げているように思います。

ギターのジャリッと具合が好きです。
そしてこの弾き倒し具合、スラッシュとして最高。

ベース相変わらずすっごいバキンバキン、こういうベースめっちゃ好き。
音圧が前作ほど高くないように感じるのはベースの圧が下げてあるからですかね?

ドラムはスッタンスッタンスネア&キックが気持ちいい。
金物がかなり広げてある、それこそギターの壁の外側からクラッシュやライドシンバルが聴こえるイメージ。
これって結構特徴的な気がする。
ドラムは観客視点にしてある、といってもハイハットが微妙な位置。
全体的に左寄りなドラム。

ボーカルがハイテンションの元凶。
ふざけたようで真面目な、高い声のボーカルは細かい揺れがあり、そして時々リズムを無視したような歌い回しが癖になる。
かなり特徴的。


各トラックのレートは、


#1 Ninja Untouchables/Untouchable Glory ★5
#2 Avenge Me! ★5
#3 Drinkers, Inc. ★5
#4 My Evil Eye ★4
#5 Tuck Your T-Shirt In ★4
#6 Ride the Night ★5
#7 She Thing ★4
#8 Witching Mania ★4
#9 James Joints ★4
#10 Raging Skies ★4
#11 I Will Haunt You ★4
#12 After the Fire ★5


Top3は、


#1 Ninja Untouchables/Untouchable Glory
この曲は楽しすぎですわ。
We are Untouchable-!!We are Untouchable-!!
がすごい好き。
これのPVがまた馬鹿っぽくて面白くて好きです。
ギターソロ辺りで日本語が入ってます、謎の言葉も。


#3 Drinkers, Inc.
この異様なハイテンションハイスピード刻みが気持ちいい。
そこに更に回転数を落としてノリノリになるサビがもっと気持ちいい。
こういうところが上手いのでこのバンド好き。


#2 Avenge Me!
怒涛の高速リフですな。
中盤、ギターソロ前のノリノリパートのミュートを一切使わない漢らしさと、ベースラインのかっこよさがすごい。


あれっすね、Gama Bombは間違いない。
今作は31:40と前作よりもさらに短くしてきていて、サックリ加減が高くなってます。
時間はサックリ!中身は濃い目!かなり良いです。


評価 ★4+


動画はNinja Untouchables/Untouchable Glory


使われてる映画って日本のですよね?




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。