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ブログ更新終了(仮)のお知らせ

お礼





前回の月次まとめ記事にてどうしようか考えてると書きましたが、更新を終了することにしました(=゚ω゚)ノ
【2016年12月まとめ】転機


前回記事で書いていた3つの選択肢のうち、
3、このブログのまま、超ゆるく更新
を除外し、

1、ブログを休止、もしくは完全に終了
2、このブログは終了、別ブログを立ち上げる

の選択肢を残すことになります。
そして現在「2、このブログは終了、別ブログを立ち上げる」がやはり濃厚です。


今のところこのブログを更新する気がなかなか起きないため、月を跨ぐ前に「ここの更新を終了する」ことを先に発表することにしました。

(仮)としているのは本当に別ブログを作る気配濃厚なため、別ブログを作った際にそちらへ移行した旨を更新する予定だからです。
別ブログを立ち上げた際には、メタル成分多めなDTMブログになる予定です。



これまでこのブログを見に来てくれた方々、CDのレビュー依頼をしてくれた方々、このブログと相互リンクを貼ってくれていた方々、このブログを通して知り合った方々、本当にありがとうございました┏○ペコッ
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【アルバム】Månegarm / Månegarm【レビュー】

Månegarm


スウェーデンのヴァイキングメタルバンド、Månegarmの8thアルバム「Månegarm」(2015年)です。
12曲収録、うち2曲ボーナストラック。


ジャケは中世の火山地帯での合戦のような感じ。
ホントは川だけど赤を基調にしたいから川を赤くしてたりして。

月にでっかいオオカミの顔があるのはなんでだろうね。

バンドロゴではなく下のアルバムタイトルのほうのMånegarmの字がメガデスっぽいです。


音はどれもが分厚い。
武骨、愚直なほどにストレートで力強い。

ギターは刻まない、パワーコードでメタリックにジャガジャガとかき鳴らすスタイル。
しかし、そんなメタルギターの中にアコースティックギターを混ぜて来たりと意外な手法も。
また、アコギの弾き語り的曲も。

ベースはそれほど重くはないんだけど、低域と高域のアタックの音の主張が強いタイプで聴こえやすい。
こちらも武骨でかっこよい。

ドラムは無理はしない。
キックを8分や8分3連府でひたすら踏みつけているイメージです、フィルインも特別激しくすることもなく落ち着いたドラミング。
激しさよりも継続するかっこよさを表した感じ。

ボーカルはグロウルにも近いドスの効いた声、完全にグロウル、そしてノンビブラートのドストレートなクリーン風(風というのが大事)を織り交ぜるタイプ。
めちゃくちゃ力強い、屈強な男、いや漢って感じ。
曲によっては女性のボーカルも入ってます、メインで。

他の楽器に口琴や笛、ヴァイオリンも使われています。
これらのおかげでフォーク/ペイガン/ヴァイキングメタル感を増幅させていますね。
なかったら激しいメタルとしか思わないかもしれない。


各トラックのレートは、


#1 Blodörn ★5
#2 Tagen av daga ★5
#3 Odin owns ye all ★5
#4 Blot ★5
#5 Vigverk - del II ★5
#6 Call of the runes ★5
#7 Kraft ★5
#8 Bärsärkarna från Svitjod ★4
#9 Nattramn ★4
#10 Allfader ★4
#11 Månljus ★4
#12 Mother Earth Father Thunder ★4


Top3はちょっと決め辛いですね。。。


#1 Blodörn
アコースティックギター、ヴァイオリンによる物悲しい雰囲気のイントロです、がこのフレーズが歪んだギターに変わるとそれはそれはかっこよいものに早変わり!
めちゃくちゃ武骨でゴリゴリの音がまたさらにかっこいい。
それからサビ部分はクリーン?ボーカルになるが、これがまたドストレートで良い味になってるんですよ。
そんでベースがね、すっっっごいかっこいいラインしてるんですよ。
なんでベースをこんなに聴こえやすい音にしたのかが最初のトラックからわかります。
疾走しない、ミドルテンポ、もしかしたらスローテンポに入るかもしれない、そんな曲のかっこよさです。


#2 Tagen av daga
一方こっちは#1からの対比で疾走してるかのように聴こえる。
メロディックなイントロから始まって力強いアンサンブルに力強いボーカル。
オーーオーーオーーーコーラスが出てまた最高です。
中盤の笛とアコースティックギターのパートも抜かりない。
ヴァイオリンソロまである。


#3 Odin owns ye all
さらに疾走来たわあ。
3連符中心の曲では珍しくギターをブリッジミュートで刻みまくる。
どれだけ力強いパートでもそのメロディックかつクサく、究極とも言えるほどの展開があまりのかっこよさに震えてしまう。
ギターソロでのツインリードもマジっパない。
オーーオーーパートまであって、これはもうこういう曲のかっこいいところを全て注ぎ込んだような曲。


#4 Blot
これまでの流れから一転、ドストレートバラード。
メタルバンドにバラードって珍しいですね。
一番有名なのはやっぱりメタリカですかね、メタルにバラード系の曲を持ち込んだ最初のバンドとも言われてますし。
アコギとヴァイオリンのコンビネーションが最高です。


#7 Kraft
ちょっと連続しすぎたので少し飛ばして・・・
溜める溜める、溜めまくる。
最初から力強いことには変わりありませんが、ゆったりとしていて、何と言ったらいいのかなかなかスカッとする音へ移行しない。
でもリードのアコースティックギターはクサクサメロディ。
一瞬音を抜くなど煽りますが、まだまだ溜める。
しかし、最後の最後でぶちかましてきます、およそ5分待ちます。
リードのテンポは変わらず、ギター、ベース、ドラムがダブルテンポになるだけなんですが、これがかっこよすぎる、悶絶級。


はあああああ勢いで5曲出しちゃったよ。
とにかくめちゃくちゃかっこいい。
武骨さ、力強さ、男らしさ、漢クサさどれも最高レベルの逸品です。
思ったよりも静かな曲も多いですが、それも全く問題ないくらいに良い出来ですし、その静かさが良いアクセントを作ってアルバムとしての流れを作っています。
★4のものでも、★4+としたいくらいのレベルのものばかりです。
ボーナストラックはいらないのではないか、というのはスレイヤーのReign in Blood以来です。


評価 ★5+


動画はOdin owns ye all



【アルバム】LIVE AT BUDOKAN -RED NIGHT- / BABYMETAL【レビュー】

LIVE AT BUDOKAN -RED NIGHT-


どうも、BABYMETAL肯定派メタラー、やまちゃです٩( 'ω' )و✧

サマーソニックでBABYMETALが人気だったらしいとのことで、今年の1月に出た武道館ライブアルバムをレビューしちゃおうと思います。
ずっと暖めてましたw


ということで、今回は日本のアイドルメタルグループ、BABYMETALのライブアルバム「LIVE AT BUDOKAN -RED NIGHT- 」(2015年)です。
14曲収録、うち1曲ボーナストラック。


ついつい買ってしまいます、ベビメタのアルバム。
一番最初のド・キ・ド・キ☆モーニングのときは生暖かい目で見守りつつ、今ではがっつりな私です。


アルバムジャケットはとりあえず真っ赤。
ちょっと色味を変えてタイトルとロゴ的なあれ、Metallicaのブラックアルバムみたいですね。
後にレッドアルバムって言われるんじゃないでしょうか。


音は、、、すごい。
ライブアルバムだけどすごい音がきれい。
ライブを収録したものってこんなに音がきれいなイメージが無かったんですが、びっくりしました。
なんというかどの楽器の音もくっきりなのと、空気感が気持ち良い程度に残っているのと、邪魔にならない程度の観客の歓声もきれいに入ってるの。
どこかで聞いた?見た?ことあるけど、ライン録りとかもしといてあとでライブの録音に合わせてミックスするんだっけ?

ライブアルバムで音がきれいと言えばVan HalenのTokyo Dome In Concertもよかったなあ。
あっちはギターが1本少ないので左ベース、右ギターだったけど。
同じ構成でSodomのOne Night In Bangkokもあるけど、あっちはちょいちょい音が割れる印象。

ギターの音の塩梅すごい、なんでこんなに鋭い音を出してるのに低音がしっかり出てるの。
逆に言えば低音しっかり出てるのに高音マスキングされてないのなんで?
そしてやっぱバカテクすぎる、ライブ盤では尚更。

ベースはそんなにアタック音が強くないなー、そしてそんなに強調してない。
けどずっしりした重みがあってめちゃくちゃ太い。
そしてやっぱりバカテク。

ドラム、とりあえずキック重い。
スネアの音が死なない、他にかき消されない。
どの音もバランスよくて聴きやすいね。
ドラムもすんごい。

ボーカルSuMetal、ホントに上手くなって言ってるわ・・・
どんだけ成長するの、声も良く通る、というかすごい伸びる。
それにしても、アイドル的な歌い方とメタル的な歌い方を分けてる気がする。
サビではアイドル的な可愛い感じ、メタル的な部分ではダークなニュアンスがかなり出てると思う。
コーラスのYuiMetal、MoaMetalも、ライブ動画見たけどあんだけ激しく動いてこれだけ歌うのか。

そんでいろんなシンセが入ってるのが面白いよね。
ダブステップとか8bitとかそっちのジャンルあんまり詳しくないのでよくわからないけどエレクトロニカ的やつとか、かと思えばピアノだったりストリングスだったりとシンフォニックにも、HipHop(風)になったりレゲエ(風)になったり。

前にも書いたようにこんなにジャンル多彩なメタルバンドは他にないでしょう。


各トラックのレートは、

#1 メギツネ ★5
#2 ド・キ・ド・キ☆モーニング ★5
#3 ギミチョコ!! ★5
#4 いいね! ★4
#5 Catch me if you can ★5
#6 ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト ★4
#7 悪夢の輪舞曲 ★5
#8 おねだり大作戦 ★4
#9 4の歌 ★5
#10 紅月-アカツキ- ★5
#11 BABYMETAL DEATH ★5
#12 ヘドバンギャー!! ★5
#13 イジメ、ダメ、ゼッタイ ★5
#14 Road of Resistance ★5


ちょっとTop3とか言ってる場合ではない。
が、とりあえずピックアップを。


#5 Catch me if you can
出た!ライブ演奏のイントロ各楽器ソロラッシュ!
これが聴きたかった!
本当にみんな化け物です。
個人的にはベースすんごいと思う。
フェスに出ると毎回これで神バンドファンが増えるみたいですね。

そんでこの異常な重さ。
そんなシリアスなところに、歌詞はかくれんぼについて。
攻めてるね。


#1 メギツネ
最初の曲だけど一気にテンション上がるよね!
ライブ盤の歓声付きが尚更。
Aメロの最初のギターが高音でミュートを刻むの好き。
これを聴いただけでボーカルがまた成長してるって思った。


#7 悪夢の輪舞曲
こんなへんtゲフンゲフン変拍子曲、よくこんな歌えるな。
途中ピアノとボーカルだけになるけど、そこで歓声が全く無い。
入れてないのか、それともホントに聴き入ってるのか。
緩急がすごい。


#10 紅月-アカツキ-
「アカツキだあーーー!」
がきまってる。
もう定番曲って感じの風格がすごい。


#12 ヘドバンギャー!!
ヘドバンwwwヘドバンwwwヘドバンwwwバンバンwwwババンwww
このパートの歌詞?だけ見ると面白いけどこのパート楽器隊がすごいカッコいい。
煽りが板に付いてきてるねー。
これも定番感すごい。


#9 4の歌
今回のライブで化ける曲。
イントロの入り方や展開がすごいかっこいい。


#14 Road of Resistance
ボーナストラックです。
どこだったかライブで発表された新曲で、我らがイケメン、ハーマン・リーを擁するDragon Forceと共同制作したものだそうです。
めっっっっちゃドラフォ節www
イントロ切り替え時のキュイーーーン!!!とか、超高速で高音を刻みに刻みまくってハーモニクス入れるとか、鬼タッピングとか。
でも確かにボーカルラインががベビメタ用だね、元ドラフォのZPサートや、現ボーカルのようなハイトーン仕様じゃない。
というか、これまでの曲はアイドル風な部分がちょいちょいありましたが、これは完全なるクサメタル仕様。



うん、すごいしか言ってない気がする。
上記のようにBABYMETAL肯定派ですが、これはまた良いものが出たなーと思います。
ぶっちゃけスタジオアルバムである前回レビューの1stアルバム「BABYMETAL」よりもこっちを買ったほうが良いとすら思いました。
だってボーカルの成長著しいし、ライブでしか聴けないフレーズが入ってるし、スタジオアルバム並みに音がいい。
絶対こっちのほうがおすすめ。


評価 ★5+


動画はRoad of Resistanceライブ版



【アルバム】Free Beer...Surf's Up!!! / Alkoholizer【レビュー】

Free Beer Surf's Up!!!


今回はイタリアのスラッシュメタルバンド、Alkoholizerの2ndアルバム「Free Beer...Surf's Up!!!」(2014年)です。
10曲収録。


初めに言っておきます。


もう最高ですわー



ジャケットはAlkoholizerでお馴染み?のイノシシさんがサーフィン中。
大ダコに取られたビールを取り返しに行ってるところですね、完全にTankard状態ですね。
サメに襲われてるのかと思いきや、並び的にサメともビールを取り合っているようです。


内容は酔いどれ突貫スラッシュメタル。
オールドスクールな音でかなり刻みが多いタイプのバンドですね。
非常に攻撃的。
前作よりかなりしっかりした音です。
でもギターがすごい音なのは相変わらず。

ギターは唸りのようなガリッとした音で非常に力強い。
刻みも非常に速くなんともすごいテンションの高さ。

ベースはさほど重くは無く、高域のアタック感が少し強め。
若干ギターに押され気味かな。

ドラムは交代したみたいですね。
ドラムはだいぶ強調されてるけど古めかしいドタドタな音のバスドラム、スネアはパッシンタカタカで要は弱め。
金物は何か音が悪いような、ハイが押さえられたようなイメージを受ける。
DTM風に言うと暖かみがある、的な?

ボーカルも今回交代しています。
ですが前作のときのボーカルと似たタイプの歌い方ですが前作より低音が強めで力強く、交代によって良い方向へ進んだパターンです。
ただ、前ボーカルのようなハイトーンは少なめになりました。


各トラックのレートは、


#1 The HogMosh - Nozno Strikes Back!!! ★5
#2 Faceless ★4
#3 Surfin' Beer ★5
#4 Breathalize and Destroy!! ★5
#5 System Aberration ★5
#6 Never Come Back Sober... ★5
#7 Antisocial Trap ★4
#8 Skating Madness ★5
#9 Mind Pollution ★5
#10 Stop Hit Off the Ghetto - Join the boar Party!!! ★5

Top3は、


#3 Surfin' Beer
ふぉおおおおううぅぅぅぅー!!!
そんなイントロが最高にきもちいいです。
超高速ノリノリ突貫Thrash 'n Rollって感じで、リフの音階上下がそんなに複雑なものではないのにすごく良い。
ギターソロの一部にエジプシャンなような、Misirlouの一部のようなフレーズを突っ込んでくる。
イケイケノリノリ突貫具合が最高。
物凄いテンション上がるからタバタプロトコルやるときに流すと超全力になっちゃっていい感じ。


#1 The HogMosh - Nozno Strikes Back!!!
アルコライザーコールで開幕!ジャガリコかよ!
その後はゆっくりめなリフなんだけど、焦らして焦らして超速リフに切り替わるのがニクイ。
そのときのギターのうねるような粘りがすごくきもちいい。
イントロ長い。


#5 System Aberration
ハイトーンで
ふぉおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーう!!!
これ好きなんだね。
これまたすごいテンションの高さ。
ふぉおおおおおおおおおおおお゛お゛お゛ーーーーーーーう゛!!!


どの曲にも必ずどこかにすごく良いリフを突っ込んでくる。
かなりツボを押さえてるし、力を入れるところと抜くところを心得てる。
こいつらすごい。
#10はいろいろ意見があるかもしれないけど、やはり突っ込んでくるリフがすごくいい。
全体的に16分の刻みと8分の刻みの切り替えが絶妙。

そして何回も聴いてて気づいたんだけど・・・#10の終わり方が#1に繋がるやん!
すげえ!無限ループ!

1stもすごく良かったけど、これもすごい大当たりです。
でも、1stってレビューしてなかったっけ?したような気がするけど記事が見つからない。


評価 ★5+


動画はSurfin' Beer


【アルバム】The Electric Age / Overkill【レビュー】

The Electric Age


久々のアルバムレビュー。

ということで、今回はアメリカのベテランスラッシュメタルバンド、Overkillの16thアルバム(2012年)です。
10曲収録。


コメントとかはとりあえず後にして・・・

ジャケットは、お馴染み鬼髑髏モチーフ。
Overkillに多い、緑主体のジャケットです。
今回、翼は稲妻で表現されてますね。
ブックレットのほうにもそんな表現がいっぱいです。


さて、内容は・・・

はっきり言ってすごい!

音楽はやり尽くされた感の出てきた昨今、2作連続でこんな傑作を発表するとは!
前作は若干ダークめなアルバムでしたが、今作はOverkillらしい陽性の強いスラッシーなアルバムとなっています。
全体的な音は前作の延長線上、しかし若干の変化はあります。

ギターはジャッキンジャキンに鋭さを増し、それでいて壁のように全体から押し寄せてきます。
Overkillといえばやはりベースとボーカルですが、今回ギターソロもかなり良い仕事をしています。

ベースは、そんなギターのど真ん中を更なる鋭さでベッキンベキンに鳴らしておりかなりかっこよい!
やっぱD.Dだな!

ドラムも前作より歯切れと鋭さを強調したかのような音で、特にスネアの音は癖になりそうな良い音と思います。
定位がかなり広く分けられており、曲そのものに大きな広がりを持たせてくれます。

ボーカルは、逆に昔から変わらないボビー・ブリッツ・エルズワースの絶叫にも似た声。
むしろしょっちゅう絶叫しています。
昔からの勢いを全く失っておらず、それどころか勢いが増したとも思えるほど!
さすがの威力!


各トラックのレートは、

#1 Come and Get It ★4
#2 Electric Rattlesnake ★5
#3 Wish You Were Dead ★5
#4 Black Daze ★4
#5 Save Yourself ★5
#6 Drop The Hammer Down ★5
#7 21st Century Man ★5
#8 Old Wounds, New Scars ★5
#9 All Over But the Shouting ★4
#10 Good Night ★5


Top3は、


#2 Electric Rattlesnake
文句なしのスラッシュ曲!
ギターのメリハリ!ベースの強烈なアタック!ボーカルのパンチ!ドラムの激しい連打!
どれをとってもスラッシュでない部分がありません。
中盤のゆっくりなパートは、ヘヴィ路線に行った過去作「I Hear Black」を上手く取り込んでいるようです。
ある意味では、Overkillの集大成とも言える一曲!


#10 Good Night
#2とどっちを上にするか迷った・・・
結局曲順ということで#2が上ですが、2トップということで曲名はどちらも同じ大きさの文字にしてあります。

イントロはやさしくクリーンギター。
本編は曲名に合わずものすごい一撃で目が覚めてしまうほどに強烈!!
それなのに締めはクールな声で「グッナイッ!」
ギターソロがオヤスミのキスだそうです。
あとドラム、すごいいい仕事してます。

熱さとクールさを兼ね備えた1曲。


#5 Save Yourself
スピード感!高揚感!開放感!
まさにOverkill!

このギターの刻み!
このギターソロの生々しさ!
このボーカルとコーラスの絡み!
このドラムのドッコドコ感!
中盤の音程の上がってきたベースもたまりません!
「セイヴユアセルフ!」


これ以外のトラックも、どれもこれもすごい・・・

複雑に音を絡めつつ気持ちよいリズムを刻む#3 Wish You Were Dead
疾走とノリの良いリズムのパートを兼ね備え、叙情的なソロまで出てくる#6 Drop the Hammer
キャッチーでリズミカルで、勝手に頭を振ってしまうようなリフが主軸の#8 Old Wounds, New Scars


やはりすごすぎる。
ここまでやってくれたら、私はもうTop1バンドをOverkillに変えるしかない。
もちろんSodomも大好きですが、これはOverkillがすごすぎた。
はっきり言って、BIG4の座を一つOverkillに譲るべきです。

2作連続でここまで完璧なものを出してくれるとは・・・


評価 ★5+


動画はElectric Rattlesnake


と、Good Night



【アルバム】Facet Of Aberration / Invection【レビュー】

Facet Of Aberration


アメリカのスラッシュメタルの本場ベイ・エリア出身のスラッシュメタルバンド、Invectionの1stアルバム(2011年)です。
10曲収録。


ついに出ました!私が一番期待しているバンドのデビューアルバム!
アルバム発売延期からどれだけ待ったことか・・・


ジャケットは頭を切られた髑髏を大量に吊るしてある・・・
雰囲気は2ndEPの迷宮に似てますが、こっちのほうがかっこよい!
赤を基調にしたところがなんとも本能をかきたてるというか、アドレナリンが出てくるというか、期待感が高まってしまう!


内容ですが、1stEPは知らないのでわかりませんが、2nd、3rdEPから4曲、あとの6曲は新曲とのことです。
(後から調べてみたら1stEPから1曲のようで、新曲5曲のようです)
EPからの曲も若干変更がある部分もあるようです。

非常にシリアスで直球真面目なスラッシュメタルになっています。
音的にはEPのころより若干音質が向上してますが音の本質は変わっていません。
が、全体的に音の広がりが大きく、良くなっています。

ギターは本場ベイエリア譲りなザックザクな音で、低音強め。
ベースは染み渡るような、やわらかめな音で、さほど強調はされてません。
ドラムは非常に聴こえやすい音の棲み分けでよく聴こえ、テクニカルなプレイを十分に楽しめる。
ボーカルは叫ぶような吐き捨てボーカル、コーラスの怒号のような声との掛け合いとあわせて見事な破壊力。


各トラックのレートは、

#1 Impulsive Violence ★4
#2 Invection ★5
#3 Derealization ★5
#4 Formication ★4
#5 Drug Justice ★5
#6 Solace In Mediocrity ★5
#7 Two Faced Lie ★4
#8 As The Locust Starve ★5
#9 Broken Silence ★5
#10 Noetic Affliction ★4


Top3は、


#2 Invection
やはりこの曲は強い!
コーラスがパワーアップしたことと、ドラムの音が聴こえやすくなったことでブラストビートの効果がよく出ててさらに破壊力アップ!
それにしてもこんなにドッコドコに踏みまくってるとは思わなかった・・・すげえよ。
クラッシュシンバルとチャイニーズシンバルの使いどころも非常に上手い!
ギターソロは変わっているようですが、相変わらずものすごい!


#5 Drug Justice
ミドルテンポが(Invectionにしては)多めだけど、中盤の必殺のリフが威力がありすぎてついついTop1にしてしまうところだった・・・
このリフは反則だろ・・・
ワウ効かせたソロもかっこいい・・・
2:30辺りのドラムの手数の増え方がかっこいい・・・
ボーカルの破壊力も特に映えてかっこいい・・・
(この曲が1stEPからです)


#9 Broken Silence
おそらく全曲中最速。
どこをどう聴いても「Silence」の部分が無いの・・・
「Broken Silence」じゃなくて「Non Silence」。
ギターソロ長めで、ドラムもすごい手数が多いしスラッシュビートが気持ちよくてかっこいいし、すんごいの!


2011年スラッシュメタルアルバム最高傑作最有力候補!

やはりInvectionはすごかった!

ホントに待った甲斐があった!
新人でデビューアルバムにしてすでに
「真打登場!」
って感じでした。
特にドラムとギターの技術がすごい!
今後もすーーーごく期待できるバンドです!
かっこよすぎ。


評価 ★5+


動画はInvection(本アルバムバージョン)
EP版と比べてみてください(2ndEPのレビュー)


もうひとつ、必殺リフのDrug Justice





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