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【アルバム】Slania / Eluveitie【レビュー】

Slania


スイスのフォーク/メロデスメタルバンド、Eluveitieの2ndアルバム(2008年)です。
12曲収録。
ちなみに私が持っているのはツアーエディションという、ライブ音源のものが13曲入ってるものです、本編より多いですね!
ミュージックビデオも付いてたのでおそらく知らない間にiTunesで買ったんでしょう。


ジャケットにはフォークメタル的な雰囲気の大自然の中に、幼女が一人。
この幼女がアルバムタイトルのスラニアという名前の子だそうです。
左中上側のあの建物?怪物?のようなあれ、なんでしょうね。


このバンド、8人という大世帯バンドです。
そのためマンドラ、フィドル、ハーディガーディ、バグパイプ、ホイッスルなど民族的な、フォークメタル的な楽器を数多く使っています。
過去メンバーにはフルート、アコーディオン、バス・ショームとかいう楽器を使うメンバーもいたとか。


本作は確かに民族楽器をいろいろ使っています。
しかし軸はメロデスっぽいですね。
しかし、軸がしっかりしており良質なメタルを聴かせてくれます。
メロデスなパートを中心に、要所要所にフォーク的な楽器、フレーズを盛り込むことで普通のメロデスバンドとは一線を画しています。
メロデスのシンセを民族楽器に変えた感じです。
また、トレモロリフを意外と多用しちょっぴり邪悪感アップ、ブラック的な要素も。

音質はかなり聴きやすくきれいな音に仕上げてきています。
音的には、民族楽器の音を前に出しギターに負けない音にしてあります。
それでも終始民族楽器を使っているわけではないのでくどくならず、良い感じ。
稀に女性ボーカルも入ります。


各トラックのレートは、

#1 Samon(インスト) ★3
#2 Primordial Breath ★5
#3 Inis Mona ★4
#4 Grey Sublime Archon ★5
#5 Anagantios(インスト) ★3
#6 Bloodstained Ground ★4
#7 The Somber Lay ★4
#8 Slanias Song ★4
#9 Giamonios(インスト) ★4
#10 Tarvos ★5
#11 Calling the Rain ★4
#12 Elembivos ★3


Top3は、


#10 Tarvos
疾走感ッパネエ!
曲の半分くらいで民族楽器使ってるのかな?
語りっぽいパートでちょっと落とすのもGood!
やっぱいいよね!民族楽器!
やっぱりメロデス臭は結構するけど、それでもこれはそんなの気にせず聴ける1曲!


#2 Primordial Breath
最初はトレモロ多用、ドッコドコ、パーカッション的な音、とブラックの香りをほのめかすものではありますが、やはり基礎はメロデスですなぁ~。
なかなか耳に残る秀逸なリフを使ってきて最初の曲(イントロトラック除く)として優秀!
上記に加え、シンバルバッシンバッシン叩いてたり、民族音楽的なコーラスだったりと特徴を出そうとしているのがよくわかります。


#4 Grey Sublime Archon
民族楽器に若干のワウを使ってたり。
最初から民族楽器入ってますが、テンポが速く疾走感を重視しているっぽくて、あまりフォークメタルって感じではないです。
が、曲としては秀逸!


うーんやっぱり、この時点ではフォークメタルバンドよりもメロデスバンドの要素のほうが強いかも。
フォークメタルってテンポはちょっと速めでも軽快さを前面に出してくることが多いイメージで、重さと疾走感、ボーカルの咆哮のようなグロウル、そして民族楽器によるメロディということで、メロデス感が非常に強いです。
逆に言えばメロデス好きにフォークメタルをアピールできるものでは、とも。ないか。
フォークメタルとしてはちょっと違うかもだけど、アルバムの出来はなかなかに高く良いアルバムです。
フォーク好きよりもメロデス好きにオススメな1枚です。


評価 ★4


動画はTarvos



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【アルバム】Surtur Rising / Amon Amarth【レビュー】

Surtur Rising


スウェーデンのヴァイキング/メロディックデスメタルバンド、Amon Amarthの8thアルバム(2011年)です。
10曲収録。


私の持っているメロデスのイメージ、Childlen of BodomやDark Tranquillityとはまた別のメロデスといった感じです。
それらのメロデスのようなシンセを使ったものではなく、ギター、ベース、ドラム、ボーカルとオーソドックスなバンド形態によるメロデス。
しかもメロディもキャッチーと言うよりは漢らしい、まさにヴァイキングなメロディを持ったメロデスを作るバンドです。


ジャケット巨人スルトとムスペルの一族の軍勢と思われます。
火山からマグマが噴出し全体的に炎の色を出した、非常に力強く攻撃的なジャケと言えます。


さて内容ですが、上記したように特に広く知れ渡っているメロデスとは一線を画します。
基本的にシンセを使わず、漢らしいメロディやリフ。
トレモロリフが各所に混ざりドラムをドッコドコに叩きまくりで、ブラックメタルも含んでいるように思います。

ギターはズンズンに刻む轟音強烈な音。
力強くも綺麗で丁寧な音作りをされた音だと思います。

ベースはうっすら全体に広がるようにボンボンと鳴り、曲の力強さやダークなイメージを加速させています。

ドラムはかなりバスドラムを踏みまくります。
スネアは結構少なめ。
金物はしっかり左右に振り分けられていますが、全体に広がるような感触です。
低音のバスドラムが多めですがしっかりした帯域分けで他の楽器の邪魔にならないきっちりした音作りです。

ボーカルは低音を強調したグロウルのみ!なんとも漢らしい!


各トラックのレートは、

#1 War Of The Gods ★5
#2 Töck's Taunt - Loke's Treachery Part II ★4
#3 Destroyer Of The Universe ★4
#4 Slaves Of Fear ★4
#5 Live Without Regrets ★4
#6 The Last Stand Of Frej ★4
#7 For Victory Or Death ★5
#8 Wrath Of The Norsemen ★4
#9 A Beast Am I ★4
#10 Doom Over Dead Man ★4


Top3は、


#1 War Of The Gods
必殺のキラーチューンとも言えるようなこの出来!
イントロからの漢らしいリフ!漢らしい叫び!
そしてVerseを抜けた後のキャッチーかつ力強く、勇気の湧いてくるようなリフ!
カッコよすぎます!
そしてソロがなんとも演歌的で親近感がわきます。


#7 For Victory Or Death
イントロにも使われるクリーンで叙情的なフレーズ、VerseやInterludeのなんとも叙情的なコード進行。
そしてイントロでも使われたクリーンなフレーズを今度は歪んだギターのトレモロピッキングで演奏する力強さ!
タイトルの如く、力強くも悲しいイメージが読み取れます。


#3 Destroyer Of The Universe
ホントにバスドラム踏みまくり刻みまくりで全曲中でも一番攻める曲で、特に疾走感の強い曲ですね。
サビのトレモロリフがカッコいい!


全体的に凄く良い出来!
この盤で初めてAmon Amarthを聴きましたがかなりかっこよく、これからにも期待したいです!
初めてのAmon Amarthの盤としてもオススメ!


評価 ★4+


動画はWar Of The Gods





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