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【アルバム】One Man Army / Ensiferum【レビュー】

One Man Army


アルバムのレビューめっちゃ久しぶり!

ということで今回はフィンランドのヴァイキングメタルバンド、Ensiferumの6thアルバム「One Man Army」(2015年)です。
15曲収録、内4曲ボーナストラック。


いかん、久しぶりすぎてどんな感じにレビューしてたか忘れてる


さてさてまずはジャケット。
獣の毛皮をまとったバーサーカーのような戦士的な。
後ろに大きくうっすらと写る戦士は何なのか。


アルバムは激しかったりノリが良かったり、しかもそのノリのよさがポップス的な若干異質なものであったりします。
しかし全体的にはやはり激しめなヴァイキングメタル、#4なんか刻みが気持ち良いくらい。
それにしてもやたらギターの音が真ん中に来てるような・・・1曲目だけっぽいけど。
ボーカルがなかなかのぶち切れ具合だけど、やはりこのバンドはコーラスがすごい。
1stみたいな勢いのあるコーラスからは少し離れた感じがするけど、今度はシンフォニックで威厳のあるコーラスになってます。


各トラックのレートは、


#1 March of War ★3
#2 Axe of Judgement ★5
#3 Heathen Horde ★4
#4 One Man Army ★4
#5 Burden of the Fallen ★3
#6 Warrior Without a War ★4
#7 Cry for the Earth Bounds ★4
#8 Two of Spades ★5
#9 My Ancestors' Blood ★4
#10 Descendants, Defiance, Domination ★5
#11 Neito Pohjolan ★4
#12 Rawhide (Bonus Track) ★4
#13 Warmetal (Bonus Track) ★4
#14 Candour and Lies (Bonus Track) ★4
#15 Bonus Song (Bonus Track) ★4


Top3は、


#10 Descendants, Defiance, Domination
Ensiferum得意の最後に持ってくる長大曲ですよ。
ホントに多彩というか、まさか途中にオルガン持ってくるとは思わなかった、めちゃかっこいい。
オルガンの盛り上げがすごいのと、ギターメロディのクッサクサ加減、そして数種類に分かれるボーカル。
低域でしっとり歌ったり、綺麗かつ勇壮に歌ったり、グロウルで迫力たっぷりだったり。

またEnsiferumの長大曲は後半にかけての盛り上げがすごいんだけど、この曲も例に漏れず。
このバンドの長大曲はハズレがないね!


#2 Axe of Judgement
激しい。
まずはその一言に尽きる。
サビ部分のクサクサギターメロディも◎


#10 Descendants, Defiance, Domination
どこかちょっぴりポップでノリノリな高速ギターリフで始まる。
そこに容赦なくグロウルとバスドラムドッコドコやって畳み掛けるのがいい。
コーラスもやはりというかさすが。
中盤めちゃポップ、ラスプーチンとかジンギスカンなノリ。


うん、悪くない。
全体的に過去作よりも激しめだと思います。
そんな中にいつものEnsiferum節なコーラス、そしてグロウルが入っており安心。
そしてやっぱりこのバンドの長大曲は良い。


評価 ★4


動画はDescendants, Defiance, Domination
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【アルバム】Victory Songs / Ensiferum【レビュー】

Victory Songs


フィンランドのヴァイキングメタルバンド、Ensiferumの3st(2007年)です。
9曲収録。


ヴァイキングメタルの王道をひた走るEnsiferum。
現在あるEnsiferum全曲中で2番目に好きな曲があるアルバムです。


ジャケットは戦の後、勝ち残った人、と言った感じですね。
ヴァイキングが強かった理由は海を渡る船で、そのまま河川を登って侵攻できることにありました。
それをあらわすかのように、河川付近での戦のようですね。


さて、内容はというとやはり1stから路線は変わらずヒロイック系ヴァイキングメタル。
一人のヴァイキング民族をたて、その人を英雄としヴァイキング民族そのものを讃えるような曲です。

音は、ズンズンに響きかなり強い音を出すギター、そしてそれに負けず強い音でギターのラインを支えるベース。

ドラムはバスドラムにかなり重きを置いているようでバスドラムの音がすごく目立っています。
スネアは軽くちょっと弱め、その代わりなのかタムの音もかなり強く密度の高い音を出しています。
シンバル類は結構遠くに配置してあるような位相?リバーブ具合?ですね。

ボーカルはクリーン系?勇壮系ボーカルに勇壮なコーラス、そして今回は1stよりもグロウルの使用頻度が高く感じます。

そして何より、以前と比べてかなり民族的色合いを出そうとしたためか、フルートやバグパイプ?などがかなり多用されています。
と同時に全体に響き渡るようなパッド系シンセも常に鳴っているくらいの勢いで多用しまくりです。


各トラックのレートは、


#1 Ad Victoriam (Instrumental) ★3
#2 Blood Is the Price of Glory ★4
#3 Deathbringer from the Sky ★4
#4 Ahti ★4
#5 One More Magic Potion ★5
#6 Wanderer ★4
#7 Raised By the Sword ★4
#8 The New Dawn ★4
#9 Victory Song ★5


Top3は、


#9 Victory Song
これこそが私の中でEnsiferum史上2番目に好きな曲!

悲しげなフルートのメロディとクリーンギターにリバーブ強めなバスドラムで戦の終わった後の荒野のような雰囲気を出してきます。
そこからだんだんと楽器が増えていき、少しずつ盛り上げていきます。
戦の開始地点から終了地点まで追いかけていき、開始地点の悲しさと終了地点に近づくごとに湧き上がる勝利の高揚を表しているように思います。
そしてサビでは勝利を讃えるかのようなメロディ、勇壮なボーカルとコーラスのハーモニー。
曲後半には一旦テンションを下げ戦死した仲間への追悼、そしてもう一度勝利を讃えたあとの引き揚げ。
最後に誰も居なくなった戦場には悲しさ、虚しさだけが残る。
そのような演出がされているように思えます。
完璧な世界観です。
10:38の長編曲です。


#5 One More Magic Potion
フルートのメロディが非常にクサくでカッコいい!
結構な頻度でフルートが使われており、個人的にはかなり好きです。
シンセも良い味を出してますね。
最後の合唱もかっこよい。


#2 Blood Is the Price of Glory
血は栄光の価値、栄光の血を流せということでしょうか。
イントロトラック後の1曲目であり、侵攻の序曲かと。
高速な16分刻みのリフと、速度を落とした8分刻みのリフのコントラストがまたかっこよい!
この曲は珍しくグロウル多め。


EnsiferumはやはりEnsiferumなのだな、と。
1stから自分たちの音楽を確立し、それを今もしっかりと持っています。
その上で全体的に民族的な楽器やシンフォニック系な楽器を増やしており、それまで以上に幅が広がっているとに思います。
本作も良い1枚でした。


評価 ★4+


動画はVictory Song



【アルバム】Ensiferum / Ensiferum【レビュー】

Ensiferum



クサさ120%増量!



フィンランドのヴァイキングメタルバンド、Ensiferumの1st(2001年)です。
12曲収録。


2001年に本作でデビューし、今やヴァイキングメタルバンドの重鎮的位置にまで上り詰めたEnsiferumです。
非常にクサいです。
いわゆるヒロイック系ヴァイキングメタルサウンドですが、ツボを外さずすごく良い。


ジャケットはヴァイキングの人が舟で河川を上り侵攻しているところでしょうか。
ヴァイキング特有のオーセベリ船という河川も渡れる船っぽくないのは、ジャケットのあの人を前面に出したかったからでしょう。

オーセベリ船_画像検索


好きな曲ですが~、ん~、全部!
ヴァイキングメタル入門盤にも良いと思います。

Top3は順に、


#4 Guardians of Fate
まさにヴァイキング!
ヴァイキングメタルでも外すことのできない名曲!
ブラッシングミュート?をからめるノリの良いフレーズから始まり、いきなりの疾走。
既に名曲の風格!
しかし、この曲が名曲たる由縁は2:38~2:51にあります。
ここにヴァイキングメタルの魂が凝縮されています。
オーーーオーオーオーーーオーオーオーーーオーオオオーーー!
オーーーオーオーオーーーオーオーオーーーオーオーオーオー!
ヘイ!ヘイ!ヘーイ!!

ヴァイキングの結束力です。


#11 Battle Song
なんと勇ましい!
最初から疾走、効果的なシンセ、グロウルとからむコーラス。
勇ましい雄たけびもあります。


#6 Little Dreamer (Väinämöinen, Pt. 2)
上記2つとは少し変わってミドルテンポが中心です。
それにしてもクサいフレーズが早速、そしてクサいコーラス。
バッキングがクリーンギターに変わったところもよいコントラストになって曲全体をひきたてており、よく出来ています。
うーむ、やっぱりクサい!


ヒロイック系ヴァイキングメタルというのは全体的に疾走系が多く、メロスピからの人も聴きやすい、メロデスからの人も聴きやすい、メタルコアからもOK。
そしてブラックメタルの要素もありますので、ブラックメタルな人、スラッシュメタルな人でもすんなり聴けます。
上にも書いたように、ヴァイキングメタル入門としてもうってつけの名盤だと思います。

この盤以降も良作を連発するバンドで、必聴のバンドと言い切れます。


評価 ★5


動画はGuardians of Fate
この動画では、上記の聴き所は2:46からになってます。


ところで120%増量というのはつまり、100%+120%で現在220%とということですな。




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