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【アルバム】SHADOW OF THE ELDER TITANS / Dragonlance【レビュー】

SHADOW OF THE ELDER TITANS


今年最後の記事になります。

今回は日本のシンフォニックメタルバンド、Dragonlanceの2ndアルバム「SHADOW OF THE ELDER TITANS」(2016年)です。
13曲収録、うち5曲がオーケストラのインスト曲。


ここ数作をレビューさせていただいているDragonlanceの及川さんからまたしても新譜の連絡をもらいました。
今回も٩( 'ω' )و✧でレビューを引き受けました٩( 'ω' )و✧


まずはジャケット。
前回アルバムと同様、もしくはそれ以上に、むちゃくちゃカッコいいやあん・・・
アーチャーがメインの3人の戦士と巨大なモンスターの戦い。
これはメタラーならジャケ買い必死ですわぁ。


サウンドは、前作よりもハイが強めで明瞭。
耳を惹くのがギターの弾き倒しっぷり、そして高域が多く時にはハイトーンかとまで思えるボーカル。
ベース、ドラムは全体的に控えめな印象。
今回もシンフォニック系なオーケストラ楽器がガツンと出ています。


各トラックのレートは、


#1 PROLOGUE -Twilight Of The Gods- ★3
#2 EYES OF THE CHRIST ★4
#3 THIRST FOR REVENGE ★5
#4 -Abyss Gate- ★3
#5 HOLY BLOOD ★5
#6 FIRE STONE ★3
#7 The Tower Of High Sorcery ★4
#8 MASTER OF LANCE ★4
#9 RISE OF EDEN ★5
#10 Liberator Of Oath ★4
#11 RETURNING OF THE KING ★4
#12 KNIGHT THE WANDERER ★4
#13 The Elder Scrolls ★4


Top3は、


#3 THIRST FOR REVENGE
初っ端からスピード感溢れる爆走曲。
イントロの高速な刻みと、リードギターの弾き倒し具合がすごい。
またボーカル、リズムギター、リードギターの絡みが複雑だが上手く絡んでいて綺麗。
ソロではオーケストラ楽器とも上手く絡んでいる。
後半のソロ後のリードギターとハイトーンなボーカルの絡みでの繋ぎが最高が良い!


#5 HOLY BLOOD
チャーチオルガン!(* ゚ω゚ *)
ってなるよね、このイントロ。
王道で、刻みまくりで、起承転結がはっきりしていてわかりやすい曲で、それだけあって聴きやすい。
メロディがだいぶクサい(褒め言葉)


#9 RISE OF EDEN
迫力あるイントロが印象的。
この曲はで珍しく全体的にボーカルの重心が低め。
しかしこういう重心の曲も上手く歌いこなすところはさすが。
曲構成の面でも、サビのど真ん中にテンポチェンジをブっこんでくるという大胆さだがこれが良いアクセントになっている。
これもだいぶクサい。


やはりこのバンドの強みは曲構成の巧みさ、複数のリードの絡め方の上手さにあるなと思います。
それはアルバム構成からもわかる通り、メインの部分はかなり脂の乗った曲が多いがそれに対しオーケストラインストを入れることでバランスを調節されているところからも感じ取れます。

それにしてもこのアルバム、音圧すごくないですかね。
これは完全に私の中の作る側の視点なのですが、ここ最近聴いた中でも別格レベルに音圧が高い(測ってはいないですが)。
このアルバム以外に聴いてて特に音圧が高いと思ったのは(同じく測ってないですが)OverkillのWhite Devil Armoryですが、このアルバムはそれを超えてくるレベル。
それもOverkillがスタンダードなバンド形態なスラッシュメタルに対し、こちらはオーケストラ楽器含むシンフォニックメタル。
ちょっとした衝撃でした。

今作も過去作から曲を収録されているが、多くのボーカル、ギター、リードギターの再レコーディング、そしてすべてのギターのリアンプとかなり気合の入り様。
過去作を既に持っている方でも楽しめる内容かと思います。

ちなみに、冒頭でも書いたように(2016年)発売です、正確には2016年2月24日とのこと。
未発売のものをレビューするのって確か初めてなんじゃ、しかも翌年のウヘヘ
と書きたかったのでなんとか2015年中に書き上げました٩( 'ω' )و✧


評価 ★4+


動画は本アルバムのトレーラー
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【アルバム】The Holy Lance Of Dragon Age / Dragonlance【レビュー】

The Holy Lance Of Dragon Age


日本のシンフォニックメタルバンド、Dragonlanceの1stアルバム「The Holy Lance Of Dragon Age」(2013年)です。
14曲収録。


日本で10年以上活動しているバンドがついに1stアルバムを出しますね!
今回もギタリストの及川さんから、ついにアルバム発表との連絡と発売前にレビューをとの依頼を受け、今回の記事を書いてます。


さてさて今回のジャケ、めっちゃカッコええやん・・・
マグマすらものともしない巨大なドラゴンと戦う魔法使いとランスを持った騎士3人。
ドラゴンは両腕に篭手のようなものをしており、炎を纏った剣を所持、胴に魔方陣のようなものがあって、誰かに召喚された?ような雰囲気。
戦闘に魔法使いというがちょっと斬新。
こんだけカッコいいジャケってなかなか見ないよね。


今回内容としてはどの曲も過去のシングル曲からで、その中でも4曲は大幅なリメイク、他4曲も手が加えられているとのことです。

音自体は全体的に過去に紹介したシングル2つ(7th8th)とさほど変わらず。

ギターは鋭さのある音でやっぱり刻みが多いですね。
そして、今まで以上に粘りのある音のように感じます。
なにより相変わらずリードのボリュームがすごい。

ベースはアタック感強めで、なかなか高速で、それでいて変化が多く要注意。
間近くで鳴っているような臨場感。
特に#11では変化が大きい。

ドラムは逆に若干遠めからの印象。
バスドラムが若干控えめでスネアが力強い。
金物はかなり広い範囲に鳴っている印象だけどうるさくない。

ボーカルは相変わらず声高くてすごいな。
なかなかにパワーあるしで突き抜けてくるような声で印象が強い。

そんななか、今作はオーケストラが良い!
なんというか聴いてて豪華。
バンド曲間のインストも聴き所になります。


各トラックのレートは、


#1 Flame Of Yggdrasil ★4
#2 Dragonlance ★5
#3 Lord Of The Rings ★4
#4 Dead Of Dark Souls ★3
#5 Edge Of Darkness ★4
#6 The Seven Serpents ★4
#7 Elemental Might And Enchanted Orb ★3
#8 Definitions Of Honor ★4
#9 Dark EdenMyth Of Hunt ★4
#10 Myth Of Hunt ★5
#11 For Blood And Honor ★4
#12 Warrior hill ★4
#13 Chapter Of Skyland ★5
#14 Menace Of Titans ★3


Top3はと行きたいところですが、前回までに紹介したものは省いていきましょう。
前回までに紹介した曲でも今作でアレンジが入っているため、聴き比べるのも良いですね。


#2 Dragonlance
バンドセルフタイトル曲ですが、その名に恥じない出来かと。
全体的に熱い、クサいといいたくなるくらい熱い。
緩急も考えられており、特に3:26辺りの展開はすごい。
1曲目のバンド曲としては最良の選択では。


#5 Edge Of Darkness
イントロは哀愁漂う世界、ギターが泣いているかのよう。
そこから激しく展開。
1:48辺りで右側で鳴っているリードフレーズがかなり好きだったりします。


#1 Flame Of Yggdrasil
イントロトラックでありインストですが、この時点で既にかなり熱かったりします。
静けさ、勇壮さ、邪悪さ、そして締めが既に集積しており、これからの物語のあらすじが語られているかのよう。
1:10辺りからが特に最高に良い。


全体的にこれまた良い曲が多いですね。
しかも間のインストまで物語に上手く味付けしているようで聴き逃せないところ。
最新2つのシングル以外の曲は今まで聴いたこと無かったのですが、こうしてシングルから集めても綺麗にまとまっていますね。
そして初期の頃の作品では今ほど高い音程を使っていなかったのがわかります。。
変わっていくものなんですね。


評価 ★4


動画はこのアルバムをまとめた動画です。



【アルバム】The Seven Serpents / Dragonlance【レビュー】

The Seven Serpents


日本のシンフォニックメタルバンド、Dragonlanceの8thシングル(2012年)です。
3曲収録、内1曲インスト。


今回も及川さんから新譜発表の連絡をもらい、喜んでレビューを引き受けました。。
そしたら俺がレビュー書くのめちゃ遅れてやんの・・・


今作でもファンタジーチックに架空の生物が描かれていますね。
七大蛇の伝説を描いた楽曲とのことで、それをイメージしたジャケットなのでしょう。


前作ではプログレッシブな要素が時々顔を見せていましたが、今作ではストレートに攻めてきているようですね。
スピード感のある1曲目、重厚さや壮大さを重視した2曲目、伝説を語り終えるエンディングような雰囲気のオーケストラ。


前作同様にエッジのたった鋭いギター、またしてもリードは多め。
アタック感が強く重く響くベース、動きが多い中で雰囲気を崩さないどころか雰囲気を作っていくあたりが聴き所。
ドラムは、一つ一つは細かくタイトな音の響きだけど周りへの広がりは大きく、コンパクトながらもスピード感があります。
ボーカルはやはりハイトーンがすごい!ハイトーンもすごいけど、#2で力強い中低音も聴かせていますね。


各トラックのレートは、

#1 Myth Of Hunt ★5
#2 The Seven Serpents ★4
#3 EPILOGUE-The Crown Of Kings- ★4


上から順に紹介すると、


#1 Myth Of Hunt
イントロは英語による語りから物語が始まる。
その直後にすばやい刻み、ドラム連打、楽器全てがユニゾンしたかのようなによる荒々しい幕開け。
この曲では特にサビのメロディがストレートでクサい(カッコ良い)ものになっており、耳に残ってしまうようなフレーズです。
ソロ導入部では徐々に音程があがっていきテンションを盛り上げる。
オケとシンクロする部分など必聴!
Outroへ向かって油断なく更なるフレーズを展開するなど、幅の広さを見せます。
スピード感たっぷりの即効性十分な曲!


#2 The Seven Serpents
#1とはうって変わって、重厚でスローなテンポで攻める。
今回のCDの本編ということもあり、かなりドラマティックに展開していきます。
後半にかけての盛り上がりは特にすごいです。
全体的にベースがよく動き、そしてかなりのギターメロディで聴き応え十分なものに。


#3 EPILOGUE-The Crown Of Kings-
最後は壮大な中に静けさのような雰囲気をまとったオーケストラ。
バンドサウンドは入っていません。
前作のエピローグよりも強弱にかなり気を使ってあり、盛り上げどころとそれを立てるパートのメリハリがしっかりと付いていて良いです。


やはりバンドの楽器隊やボーカルそのものには文句も出ないくらいの高いレベルにありますし、前作と比べオーケストラ群の出来には目を(耳を?)見張るものがあります。
順当に進化をしていると思います。
このまま更に進化していくことに期待します。(アルバムが出ることにも期待します。)


評価 ★4


動画はCDのPV2種類




【アルバム】CHAPTER OF SKYLAND スカイランドの章 / Dragonlance【レビュー】

どうも、お久しぶりです。
先日まで日本に帰国しており、日本を満喫してました。

ということで、今日からレビュー再開!



Chapter of Skyland


本日は、
日本のシンフォニックメタルバンド、Dragonlanceの7thシングル(2011年)です。
5曲収録。
内3曲はイントロ、間奏、アウトロのオーケストラで、バンドとしての曲は2曲です。


今回はDragonlanceのギタリストである及川氏から直接レビューの依頼を頂き、大喜びでレビューを受けたものです。

あれ、どこかでのこのバンド名を見たことあるぞ・・・
と思ったら某悶絶系大型CDレビューサイトで過去作をレビューされていました。
でも音源を聴くのは今作が初めて!


ジャケットは、ペガサスに乗ってドラゴンと戦う騎士。
なんともシンフォニックらしいファンタジーなジャケットになっています。
バンドロゴのLを強調したのは槍を意識したから?


内容は、壮大なオーケストラの中で暴れる鋭いメタルサウンドといった感じで、大々的なシンフォニックサウンドの中をプログレッシブに駆け回るようです。
ここまで大々的なオーケストラアレンジを導入するのは初めてとのことですが、よく絡んでおり物語性や押しと引きのメリハリに一役買っています。

全体の音としては、オーケストラ、そしてボーカルとギターを前面に押し出すようなプロダクションになっています。

ギターは鋭くエッジの立った音で生々しく切り裂いてくるような音。
メロスピ並の高速な刻み、縦横無尽に駆ける様相は見事。
リードギターがかなり多いことも凄く楽しめる要素の一つ。

ベースはギターのユニゾンのみではなく所々に変化をもたせていて好感。
特に#4では後半にスラップを使用したり、荒ぶるベースとも言えるようなフレーズまで入っており楽しめます。

ドラムはちょっと控えめな音量音圧にしてありますが、しっかりと聴こえる帯域の住み分けがされているようです。
こちらは終始激しく叩く場面とゆっくり叩く場面とできっちりとメリハリがつけてあり、曲の抑揚を印象づけています。

ボーカルはハイトーン多用の元DragonforceボーカルZPサートを思わせるような声で、かなりの高音が出てすごい。
私がメタルを聴き始めたあのころを思い出すようです。
そして要所要所に哀愁を帯びたメロディラインが秀逸!


各トラックのレートは、

#1 PROLOGUE -Sword And Magic- (インスト) ★3
#2 CHAPTER OF SKYLAND ★4
#3 -The Saints Of Oblivion- (インスト) ★3
#4 DEFINITIONS OF HONOR ★4
#5 EPILOGUE - The Swords Of Truth- (インスト) ★4


Top3は、


#2 CHAPTER OF SKYLAND
生々しいリードギターが最前面に来るイントロで始まる。
間にオーケストラのみのパートを挟みつつも、基本は疾走している激しい一曲。
2:17辺りのメロディなんか哀愁をを含んだメロディが入っていて耳を惹きつけられる。


#4 DEFINITIONS OF HONOR
こちらも基本は#2と同じで疾走をしている曲。
後半から特に聴き所が多くなってくるこの曲は、Gtソロ前のボーカルメロディやGtソロ、そしてアウトロ付近でのベースの動きに注目、注聴したい1曲。


#5 EPILOGUE - The Swords Of Truth-
私は3曲のオーケストラ・インストの中ではアウトロトラックのこの曲が一番好き。
ゆったりとした雰囲気で、スタッカートを多用した聴かせるバイオリンが特に好きです。


全体を聴いてみてかなり練った曲なのだろうな、という印象があります。

今作でプログレッシブ感が加わったとのことで、一聴して「これは!」と思うほどの破壊力はありませんが、聴けば聴くほどに惹き込まれ新しい発見が次々と出てくる、そんな曲であると思います。
破壊力は~、とは言いましたが#2のイントロのインパクトは相当な物がありますけどね。


さて、ここで日本バンドのレビューでのみ行なう苦言を一つ・・・
オーケストラを大々的に使用したとのことでかなりの音量音圧でオーケストラを聴かせにきています。
が、全体的に一定な音量音圧に聴こえてくるオーケストラ群となっており、「オーケストラ」と「オーケストラ+バンド」でのメリハリはついていますが、「オーケストラ」のみで考えると平坦に聴こえてしまいます。

オーケストラは強弱の差を聴く、ともいいます。

バンドの音、ボーカル、ギター、ベース、ドラムには文句の付けようも無く良いのですが、オーケストラのその辺りがもう少し改善されればさらに良くなるのでは、と思います。


こういう苦言を書くのは、なんだかんだ言って日本が好きなので日本のバンドだけ贔屓してるようなものなので、こうすると(私的には)もっと良いのになぁ~、と思ったことをちょろーっと書いてるだけです。
この人はそうなのか、程度に見てもらうと良いと思います。



ともかく、バンドの方向性としては好きですね。
私がメタルを聴き始めたころはシンフォニックメタルをよく漁っており、あの頃の熱い(暑苦しい?)気持ちが蘇る思いでした。
某悶絶系大型CDレビューサイトにも同じことが書かれていましたが、本当にフルアルバムが聴きたいものです。

評価には曲数も考慮してやっているので、


評価 ★3+


Dragonlanceオフィシャル
動画は7thシングルのPV(各トラックから少しずつ聴けます)





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