CHAPTER OF SKYLAND スカイランドの章 / Dragonlance
どうも、お久しぶりです。
先日まで日本に帰国しており、日本を満喫してました。
ということで、今日からレビュー再開!

本日は、
日本のシンフォニックメタルバンド、Dragonlanceの7thシングル(2011年)です。
5曲収録。
内3曲はイントロ、間奏、アウトロのオーケストラで、バンドとしての曲は2曲です。
今回はDragonlanceのギタリストである及川氏から直接レビューの依頼を頂き、大喜びでレビューを受けたものです。
あれ、どこかでのこのバンド名を見たことあるぞ・・・
と思ったら某悶絶系大型CDレビューサイトで過去作をレビューされていました。
でも音源を聴くのは今作が初めて!
ジャケットは、ペガサスに乗ってドラゴンと戦う騎士。
なんともシンフォニックらしいファンタジーなジャケットになっています。
バンドロゴのLを強調したのは槍を意識したから?
内容は、壮大なオーケストラの中で暴れる鋭いメタルサウンドといった感じで、大々的なシンフォニックサウンドの中をプログレッシブに駆け回るようです。
ここまで大々的なオーケストラアレンジを導入するのは初めてとのことですが、よく絡んでおり物語性や押しと引きのメリハリに一役買っています。
全体の音としては、オーケストラ、そしてボーカルとギターを前面に押し出すようなプロダクションになっています。
ギターは鋭くエッジの立った音で生々しく切り裂いてくるような音。
メロスピ並の高速な刻み、縦横無尽に駆ける様相は見事。
リードギターがかなり多いことも凄く楽しめる要素の一つ。
ベースはギターのユニゾンのみではなく所々に変化をもたせていて好感。
特に#4では後半にスラップを使用したり、荒ぶるベースとも言えるようなフレーズまで入っており楽しめます。
ドラムはちょっと控えめな音量音圧にしてありますが、しっかりと聴こえる帯域の住み分けがされているようです。
こちらは終始激しく叩く場面とゆっくり叩く場面とできっちりとメリハリがつけてあり、曲の抑揚を印象づけています。
ボーカルはハイトーン多用の元DragonforceボーカルZPサートを思わせるような声で、かなりの高音が出てすごい。
私がメタルを聴き始めたあのころを思い出すようです。
そして要所要所に哀愁を帯びたメロディラインが秀逸!
各トラックのレートは、
#1 PROLOGUE -Sword And Magic- (インスト) ★3
#2 CHAPTER OF SKYLAND ★4
#3 -The Saints Of Oblivion- (インスト) ★3
#4 DEFINITIONS OF HONOR ★4
#5 EPILOGUE - The Swords Of Truth- (インスト) ★4
Top3は、
#2 CHAPTER OF SKYLAND
生々しいリードギターが最前面に来るイントロで始まる。
間にオーケストラのみのパートを挟みつつも、基本は疾走している激しい一曲。
2:17辺りのメロディなんか哀愁をを含んだメロディが入っていて耳を惹きつけられる。
#4 DEFINITIONS OF HONOR
こちらも基本は#2と同じで疾走をしている曲。
後半から特に聴き所が多くなってくるこの曲は、Gtソロ前のボーカルメロディやGtソロ、そしてアウトロ付近でのベースの動きに注目、注聴したい1曲。
#5 EPILOGUE - The Swords Of Truth-
私は3曲のオーケストラ・インストの中ではアウトロトラックのこの曲が一番好き。
ゆったりとした雰囲気で、スタッカートを多用した聴かせるバイオリンが特に好きです。
全体を聴いてみてかなり練った曲なのだろうな、という印象があります。
今作でプログレッシブ感が加わったとのことで、一聴して「これは!」と思うほどの破壊力はありませんが、聴けば聴くほどに惹き込まれ新しい発見が次々と出てくる、そんな曲であると思います。
破壊力は~、とは言いましたが#2のイントロのインパクトは相当な物がありますけどね。
さて、ここで日本バンドのレビューでのみ行なう苦言を一つ・・・
オーケストラを大々的に使用したとのことでかなりの音量音圧でオーケストラを聴かせにきています。
が、全体的に一定な音量音圧に聴こえてくるオーケストラ群となっており、「オーケストラ」と「オーケストラ+バンド」でのメリハリはついていますが、「オーケストラ」のみで考えると平坦に聴こえてしまいます。
オーケストラは強弱の差を聴く、ともいいます。
バンドの音、ボーカル、ギター、ベース、ドラムには文句の付けようも無く良いのですが、オーケストラのその辺りがもう少し改善されればさらに良くなるのでは、と思います。
こういう苦言を書くのは、なんだかんだ言って日本が好きなので日本のバンドだけ贔屓してるようなものなので、こうすると(私的には)もっと良いのになぁ~、と思ったことをちょろーっと書いてるだけです。
この人はそうなのか、程度に見てもらうと良いと思います。
ともかく、バンドの方向性としては好きですね。
私がメタルを聴き始めたころはシンフォニックメタルをよく漁っており、あの頃の熱い(暑苦しい?)気持ちが蘇る思いでした。
某悶絶系大型CDレビューサイトにも同じことが書かれていましたが、本当にフルアルバムが聴きたいものです。
評価には曲数も考慮してやっているので、
評価 ★3+
Dragonlanceオフィシャル
動画は7thシングルのPV(各トラックから少しずつ聴けます)
先日まで日本に帰国しており、日本を満喫してました。
ということで、今日からレビュー再開!

本日は、
日本のシンフォニックメタルバンド、Dragonlanceの7thシングル(2011年)です。
5曲収録。
内3曲はイントロ、間奏、アウトロのオーケストラで、バンドとしての曲は2曲です。
今回はDragonlanceのギタリストである及川氏から直接レビューの依頼を頂き、大喜びでレビューを受けたものです。
あれ、どこかでのこのバンド名を見たことあるぞ・・・
と思ったら某悶絶系大型CDレビューサイトで過去作をレビューされていました。
でも音源を聴くのは今作が初めて!
ジャケットは、ペガサスに乗ってドラゴンと戦う騎士。
なんともシンフォニックらしいファンタジーなジャケットになっています。
バンドロゴのLを強調したのは槍を意識したから?
内容は、壮大なオーケストラの中で暴れる鋭いメタルサウンドといった感じで、大々的なシンフォニックサウンドの中をプログレッシブに駆け回るようです。
ここまで大々的なオーケストラアレンジを導入するのは初めてとのことですが、よく絡んでおり物語性や押しと引きのメリハリに一役買っています。
全体の音としては、オーケストラ、そしてボーカルとギターを前面に押し出すようなプロダクションになっています。
ギターは鋭くエッジの立った音で生々しく切り裂いてくるような音。
メロスピ並の高速な刻み、縦横無尽に駆ける様相は見事。
リードギターがかなり多いことも凄く楽しめる要素の一つ。
ベースはギターのユニゾンのみではなく所々に変化をもたせていて好感。
特に#4では後半にスラップを使用したり、荒ぶるベースとも言えるようなフレーズまで入っており楽しめます。
ドラムはちょっと控えめな音量音圧にしてありますが、しっかりと聴こえる帯域の住み分けがされているようです。
こちらは終始激しく叩く場面とゆっくり叩く場面とできっちりとメリハリがつけてあり、曲の抑揚を印象づけています。
ボーカルはハイトーン多用の元DragonforceボーカルZPサートを思わせるような声で、かなりの高音が出てすごい。
私がメタルを聴き始めたあのころを思い出すようです。
そして要所要所に哀愁を帯びたメロディラインが秀逸!
各トラックのレートは、
#1 PROLOGUE -Sword And Magic- (インスト) ★3
#2 CHAPTER OF SKYLAND ★4
#3 -The Saints Of Oblivion- (インスト) ★3
#4 DEFINITIONS OF HONOR ★4
#5 EPILOGUE - The Swords Of Truth- (インスト) ★4
Top3は、
#2 CHAPTER OF SKYLAND
生々しいリードギターが最前面に来るイントロで始まる。
間にオーケストラのみのパートを挟みつつも、基本は疾走している激しい一曲。
2:17辺りのメロディなんか哀愁をを含んだメロディが入っていて耳を惹きつけられる。
#4 DEFINITIONS OF HONOR
こちらも基本は#2と同じで疾走をしている曲。
後半から特に聴き所が多くなってくるこの曲は、Gtソロ前のボーカルメロディやGtソロ、そしてアウトロ付近でのベースの動きに注目、注聴したい1曲。
#5 EPILOGUE - The Swords Of Truth-
私は3曲のオーケストラ・インストの中ではアウトロトラックのこの曲が一番好き。
ゆったりとした雰囲気で、スタッカートを多用した聴かせるバイオリンが特に好きです。
全体を聴いてみてかなり練った曲なのだろうな、という印象があります。
今作でプログレッシブ感が加わったとのことで、一聴して「これは!」と思うほどの破壊力はありませんが、聴けば聴くほどに惹き込まれ新しい発見が次々と出てくる、そんな曲であると思います。
破壊力は~、とは言いましたが#2のイントロのインパクトは相当な物がありますけどね。
さて、ここで日本バンドのレビューでのみ行なう苦言を一つ・・・
オーケストラを大々的に使用したとのことでかなりの音量音圧でオーケストラを聴かせにきています。
が、全体的に一定な音量音圧に聴こえてくるオーケストラ群となっており、「オーケストラ」と「オーケストラ+バンド」でのメリハリはついていますが、「オーケストラ」のみで考えると平坦に聴こえてしまいます。
オーケストラは強弱の差を聴く、ともいいます。
バンドの音、ボーカル、ギター、ベース、ドラムには文句の付けようも無く良いのですが、オーケストラのその辺りがもう少し改善されればさらに良くなるのでは、と思います。
この人はそうなのか、程度に見てもらうと良いと思います。
ともかく、バンドの方向性としては好きですね。
私がメタルを聴き始めたころはシンフォニックメタルをよく漁っており、あの頃の熱い(暑苦しい?)気持ちが蘇る思いでした。
某悶絶系大型CDレビューサイトにも同じことが書かれていましたが、本当にフルアルバムが聴きたいものです。
評価には曲数も考慮してやっているので、
評価 ★3+
Dragonlanceオフィシャル
動画は7thシングルのPV(各トラックから少しずつ聴けます)
tag : SymphonicMetal ★3+




