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【アルバム】Manala / Korpiklaani【レビュー】

Manala


森の妖精こと、フィンランドのフォークメタルバンド、Korpiklaaniの8thアルバム「Manala」(2012年)です。
12曲収録。


前回のDew-Scentedでは驚異的なスピードでのアルバムリリースと書きましたが、こちらも負けず劣らずの驚異的早さです。
9年で7枚・・・


今回のジャケットは、以前よりもヴァイキング的な見た目が増えましたが・・・
如何せん状況が分かりませんw
溶岩の河を泳ぐ白鳥に、ヴァイキング的な被り物をし盾と何かを携えた男が近づく。
全くもって理解不能。
というか森の妖精ではなくなったのか・・・


ギターは相変わらずに中音強めなしっかりした音作りです。
ベースは弾く音、雰囲気が伝わってくるかのごとく。
ドラムはスネアとバスドラムの音のコンビネーションが良いですね。
ボーカルはまあいつも通りしゃがれオジサン声。
若干アコーディオンとヴァイオリンが聴こえづらいときがあります。


各トラックのレートは、


#1 Kunnia ★4
#2 Tuonelan Tuvilla ★4
#3 Rauta ★3
#4 Ruumiinmultaa ★3
#5 Petoeläimen Kuola ★4
#6 Synkkä ★3
#7 Ievan Polkka ★4
#8 Husky-Sledge ★2
#9 Dolorous ★3
#10 Uni ★3
#11 Metsälle ★3
#12 Sumussa Hämärän Aamun ★3


Top3は、


#1 Kunnia
うぇーえへーえーへーへーーー♪と民族音楽的なコーラスが印象的な曲。
その割りにギターはしっかりした音で刻みノリの良い曲です。
コーラス終わりにはベースの動きがかっこよい。
途中の一旦停止がなかなか効いていますね。
初っ端に持ってくるのもうなずける。


#7 Ievan Polkka
「ロイツマ」の曲のカバーです。
ボーカロイド2初期の頃、初音ミクを使ってカバーされたことで多少有名になった曲でしょう。
この民族音楽的な曲をコルピは重めな楽器隊を駆使し、テンポ速めにアレンジしています。
途中では笛も入るなど、フォークメタルな雰囲気を強調しています。
切れのあるボーカルが良いです。


#5 Petoeläimen Kuola
スラッシュやメロデスのような刻みが最初に出てきます。
が、楽器がフォークメタルな感じ。
しかしヴァースの刻みはモダンなスラッシュやメロデス的でかっこよい。
全体的に重めであまりフォークメタルには聴こえない。


各トラックのレートを見ても分かると思いますが、全体を通すとさほど良い!とは思えない。
後半のダレが結構あり、以前のようなフックの効いたフレーズ、キレのある歌い回しがない。
一発で耳を惹きつけるような曲がないのが痛いところです。

フォークメタル的には無難な方向になっているようですね。
個人的には酒メタルシリーズに期待していましたが、残念ながらありませんでした。

そろそろネタ切れ感があるので、コルピは一度長い製作期間に入っても良いのではと思ったりします。

本アルバムには2CDバージョンがありますが、2枚目は1枚目の英語バージョンです。
非常に違和感があります。


評価 ★3


動画はKunnia




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【アルバム】Ukon Wacka / Korpiklaani【レビュー】

Ukon Wacka


ご存知フィンランドのフォークメタルバンド、Korpiklaaniの7thアルバム(2011年)です。
11曲収録、内1曲ボーナストラック。

今回のアルバム邦題は「コルピの神様」です。


いわゆるフォークメタルの火付け役で、1stアルバム収録のWooden PintsのPVでは真剣なのに面白いヒッタン(ヒッタヴァイネン)と太鼓を叩き続ける人が特に話題になりました。

その他もろもろいろんな話を総合するとネタバンドにも思えるのですがとんでもない!
すごい実力を持ったバンドです!


ジャケットはコルピの神様というよりは、コルピ仙人といった感じ。
フォークメタル臭たっぷりな背景のジャケットですね。


内容はしっかりとしたバンドサウンドに、主にヴァイオリンやアコーディオンを乗せたサウンド。
フォークメタルの王道です。

ギターは中音をしっかりと出した力強い音。

ベースは柔らかめで基本的に歪みは少ないが、その活躍で全体をしっかりとしまった音にしています。

ドラムはキック&スネアをしっかり、金物をちょい弱めの音にしてあります。
その分金物は左右に大きく振ってあり、自然と耳に入ってきます。

ボーカルは元気で威勢のよいしゃがれ声。

そこへ終始アコーディオンとヴァイオリンが入る、といった感じです。


各トラックのレートは、


#1 Louhen Yhdeksäs Poika ★4
#2 Päät Pois Tai Hirteen ★5
#3 Tuoppi Oltta ★4
#4 Lonkkaluut ★4
#5 Tequila ★5
#6 Ukon Wacka ★4
#7 Korvesta Liha ★5
#8 Koivu Ja Tähti ★3
#9 Vaarinpolkka(インスト) ★5
#10 Surma ★5
#11 Iron Fist ★4


Top3は、


#5 Tequila
いわゆるコルピ酒3部作の3つ目!
これは強烈過ぎる!
6枚目のアルバムでありながらこれだけフックのある曲を作れるとは、本当に実力のある証!
民族的な音のするドラム連打に心が躍ります。
テキィールアアアアーーー!
にテンションが上がります。
さすがの酒愛、次は是非とも「Hyouketsu(氷結)」にしていただきたいものです。
(コルピの来日公演時、宿泊ホテル周辺のコンビニから氷結が消えたというエピソードがあるのですw)


#2 Päät Pois Tai Hirteen
リズミカルなアコギと、アコーディオンの組み合わせ!
そしてアコギに続き歪んだギターが入ってきます。
このリズミカルな感じがたまらん!!
自然と体が動いてしまう1曲!


#9 Vaarinpolkka(インスト)
タイトル通りポルカ、のような気がしなくも無い(ポルカよくわかりません)
しかしスピード感があり、アコーディオンとヴァイオリンのコンビネーションが良く、聴いてて楽しくなる感じはポルカ!
インストだって逃してはいけません!


Korpiklaaniのアルバムは一応全部持ってますが、どれもしっかりとした作りでキャッチーで聴きやすく良いものが多いです。
上記のように、7枚目に至っても未だに衰えないというのはまさに実力があることの証!
単なるネタバンドとして聴き逃すのはもったいない!

本作もそう思わせるような良い出来でした。

そして最後はご存知Motorheadのカバー!
アコーディオンとヴァイオリンを使ったものも悪くないものです。


評価 ★4


動画はTequila





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