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【アルバム】Worlds Torn Asunder / Warbringer【レビュー】

Worlds Torn Asunder


今人気のアメリカ出身若手スラッシュメタルバンド、Warbringerの3rd(2011年)です。
一昨日出たばかりのアルバムです!
10曲収録。


ジャケットは2対の悪魔の骸骨のようなのが珠を持ち上げようとしてますが、そこから火炎の魔人?が出てきてるようなイメージですね。
いつものWarbringerらしく尖った感じのジャケ絵です。


今までのアルバムよりも音のクリアさが出ており、なかなかの良音質。
私はこういう音のほうが好きです。

ギターは切れの良いエッジの効いた音でジャッコジャッコと刻み、ベースは染み渡るような音で力強く響きます。

ドラムも例に漏れず音が良くなっており、またバスドラムとスネアのパワーバランスが程よく気持ちよいです。
湿り気の強い音で気持ちよく鳴るタムと全体に響く金物が良い雰囲気を作ります。
ただし、2ndみたいな鋭い強さのある音は少し後退しています。

ボーカルはSodomのトム・エンジェルリッパーからもっと音程を奪い去り、もっとひどく叫んでいる、そんな強力吐き捨てボーカルです。
かなりこのバンドの強みになっているボーカルだと思います。


各トラックのレートは、

#1 Living Weapon ★5
#2 Shattered Like Glass ★4
#3 Wake Up... Destroy ★4
#4 Future Ages Gone ★4
#5 Savagery ★4
#6 Treacherous Tongue ★4
#7 Echoes from the Void ★4
#8 Enemies of the State ★4
#9 Behind the Veils of Night (Instrumental) ★3
#10 Demonic Ecstasy ★5


Top3は、


#10 Demonic Ecstasy
最初はゆったり目、しかしそれでもこの凶暴さは隠せない。
が、2:00頃から雰囲気が一変、ボーカルのソロになりその後の突然の暴走爆走!
非常に気持ちのよい刻みの一曲。
そしてあの凶暴な声のままのハイトーンが聴ける貴重な一曲です。
あの声はもっと駆使して強烈なボーカルをアピールしてもらいたい!


#1 Living Weapon
スネアロールとフィルターのかかったギターに始まる、まさに冒頭を飾るべき曲。
その演出だけでも耳を惹きますが、強烈なベースのイン、そしてフィルターを外した先のリフには嫌でも期待が高まります。
終始強烈強力豪快なリフを聴かせる気持ちの良い曲。
リッ!ビン!ウェ!ポン!


#5 Savagery
怪しい雰囲気の中、少しワウをかけたベースのリードで怪しい雰囲気。
そこからテンポ変更、ローカットしたようなギターを使った高速リフが異彩を放つ物凄いかっこよさ!
そしてローカットをオフすると、両サイドからマシンガンのようなリフの応襲!
2分を過ぎた頃のテンポを落としたパートもボーカルの凶暴さが強調されていて良い!


うむ!期待を裏切らない!
スラッシュメタルバンドとして、やはり良いバンドですね。
成長の跡も見られるし、これからもますます期待できると思います。


評価 ★4


動画はLiving Weapon



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【アルバム】Vargstenen / Månegarm【レビュー】

Vargstenen



スウェーデンのヴァイキングメタルバンド、Månegarmの5th(2007年)です。
12曲収録。


他サイトにて名盤と紹介されていたので買ってみました。


ジャケットは、
何かの石碑のような感じ。
竜なのか、海の怪物なのか、何かと戦ったかのような絵が石碑に描いてありますね。
竜なのであればメロスピ的、海の怪物であればヴァイキングっぽいです。

色使い的にはヴァイキングですね。


内容は比較的ゆったりとした曲調でヴァイキングだけど民族楽器的なものはほとんど使わず、ヴァイキングメタル的フレーズ盛りだくさん、な感じです。

音的には、音質はヴァイキングメタルの中ではまぁまぁといったところ。
ギターはOverkillみたいなちょいと高音を残しつつ重みを出したジャキジャキって感じでスラッシュに近いものがあります。
ベースはギターが強いため少し聴きづらいです。
ドラムはバスドラムが強くドスンドスンと効かせ、スネアはパスンパスンといった弱めな音、それにシンバルやハイハットはチャカチャカと鳴り、バスドラムにかなり重点を置いているようです。

ボーカルはグロウル半分、叫ぶような力強いノーマルの声が半分と使い分けているようですね。
ただ、グロウルとノーマルを突然切り替えてくる辺りが良い!

そしてそこにバイオリンがチョコチョコと入ってくる感じ。


各トラックのレートは、


#1 Uppvaknande ★4
#2 Ur Själslig Död ★4
#3 En Fallen Fader ★4
#4 Den Gamle Talar ★3
#5 Genom Världar Nio ★3
#6 Visioner På Isen ★4
#7 Vargbrodern Talar ★3
#8 I Underjorden ★4
#9 Nio Dagar; Nio Nätter ★3
#10 Vargstenen ★5
#11 Vedergällningens Tid ★5
#12 Eld ★4


好きなトラックTop3は、


#11 Vedergällningens Tid
全体的にゆったりな曲。
しかし!すんげーヴァイキングメタル的、そしてフォークメタル的バイオリンやリフたち!!!
そして力強く、クサく、男らしい歌いまわしのボーカル!
これこそヴァイキングのお手本!


#10 Vargstenen
最初から結構爆走していてかっこよい!
ヴァイキングメタルに潜むブラックメタル的な要素が一番強い曲でしょう。
というかかなりブラックメタルです。
トレモロピッキングを多用しドッコドコにバスドラムを響かせます。
間の緩急も忘れません。
やはり寒々しくも荒々しいブラックなリフが特にかっこよく、すごく耳を傾けてしまいます。


#3 En Fallen Fader
最初のほうで聴ける疾走気味な曲。
最初からのヴァイオリンがすばらしくかっこよい。
何か出陣でもするような場面を彷彿とさせます。



やはり全体的に爆走というほどの爆走は入れてこずゆったりと聴かせる傾向にあるようです。
しかし後半になるとだんだんテンションを上げるかのようにテンポが速い曲やパートが増えてきます。
ゆったりした中に激走な曲が入るとカッコよいものですね。

また、このバンドが聴かせるフレーズは確かにヴァイキングメタル的で、非常に男クサく、いや漢クサく、ヴァイキングメタルのフレーズとしてはお手本的存在になるのでは。
特に上記の#10と#11の連続は圧巻と言えます。

がしかし、確かに名盤と言っていただけのことはあるのですが、私にはそれほど合わない曲もチョコチョコあるようです・・・
何が合わないかはまだわかりませんが・・・w
まぁ間々に挟むクリーンなフレーズがあまり合わないのが多い気がします。

それでもかなり良い盤でしょう。
もっと聴きこめば恐らくもっと好きになると思います。


評価 ★4+


動画はVedergällningens Tid



【アルバム】M-16 / Sodom【レビュー】

M-16


ドイツのスラッシュメタルバンド、Sodomの10thアルバム(2001年)です。
11曲収録。


やってまいりました、Sodomの時間です。
今回のアルバムはベトナム戦争をコンセプトに据えたアルバムです。


ジャケットは恐らくベトナムをイメージ。
しっかし真ん中の人物凄い筋肉だよね!
もしかして9thアルバムの人?


さて内容は、
やはりさすがのSodom!
凶暴凶悪極まりない!


かなりジャッキンジャッキンに尖りまくってかっこよいギター、強めな音にしてあって聴こえやすくいつもの如くやはり凶悪ベース。
ちょっと高音を強めに残しアタック感のあるバスドラム、それに負けないようやはりアタック感を強めなスネア。
極端に左右に分け聴こえやすくしたシンバル。
そしてトムおじさんのデス声寸前の凶暴吐き捨てボーカルも相変わらず!


で、今回の各トラックのレートは、


#1 Among The Weirdcong ★4
#2 I Am The War ★4
#3 Napalm In The Morning ★4
#4 Minejumper ★4
#5 Genocide ★4
#6 Little Boy ★5
#7 M-16 ★5
#8 Lead Injection ★5
#9 Cannon Fodder ★5
#10 Marines ★4
#11 Surfin' Bird ★4


好きなトラックTop3は、


#7 M-16
全曲で見るとミドルテンポ。
しかしこのキャッチーな、すごくかっこよいリフの応襲!
ライブではこれよりテンポが速いことが多数で、これよりももっとかっこよい!
バンコクライブのアルバムで一番最初に好きになった曲であり、Sodomを聴くようになったきっかけの曲!

曲名はアメリカ軍の主力アサルトライフルの名称。


#9 Cannon Fodder
本アルバム屈指のスピード曲!
もうものすごいかっこよい!
砲撃し攻めてる様子が浮かぶようです。


#6 Little Boy
全曲中でも特に速くなる曲でしょう、#9と良い勝負です。
曲名は原爆、それだけにすごい破壊力の曲です。
最後は爆発音で締めます。


今回は全体的にミドルテンポが多いですが、そのせいか邪悪さが増してますし、その分ファストパートがすごくかっこよい!
上記3曲以外でもどれもかっこよく、捨て曲無しの1枚!

因みに最後の曲はTrashmenのカバー曲で、原曲は物凄くノリノリでポップな雰囲気を出した珍曲です。
が!
それをSodomがやるとポップさの欠片もなくなってしまいます。
ベトナム戦争がコンセプトのアルバムの最後がこういうのだと、これもコンセプトの内のような気がして不思議なものです。

それにしても・・・
やっぱりSodomっていいですね!


評価 ★5


動画はM-16



おまけでSurfin' Bird


と原曲



過去に作った着メロ
M-16


いつか見た夢

俺がメタリカと一緒にステージに立ってる夢。

俺がへたくそだったのでメタリカメンバーに励まされてた。







俺の担当楽器はタンバリン。

ホントに見た夢です。




さて、現在体調不良中に付き更新が滞っておりますが、今日あたりすぐに再開しちゃうと思います。
むしろ次のレビューはどれにするか考えているところです。


[ 2011/09/24 15:28 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

【アルバム】Victory Songs / Ensiferum【レビュー】

Victory Songs


フィンランドのヴァイキングメタルバンド、Ensiferumの3st(2007年)です。
9曲収録。


ヴァイキングメタルの王道をひた走るEnsiferum。
現在あるEnsiferum全曲中で2番目に好きな曲があるアルバムです。


ジャケットは戦の後、勝ち残った人、と言った感じですね。
ヴァイキングが強かった理由は海を渡る船で、そのまま河川を登って侵攻できることにありました。
それをあらわすかのように、河川付近での戦のようですね。


さて、内容はというとやはり1stから路線は変わらずヒロイック系ヴァイキングメタル。
一人のヴァイキング民族をたて、その人を英雄としヴァイキング民族そのものを讃えるような曲です。

音は、ズンズンに響きかなり強い音を出すギター、そしてそれに負けず強い音でギターのラインを支えるベース。

ドラムはバスドラムにかなり重きを置いているようでバスドラムの音がすごく目立っています。
スネアは軽くちょっと弱め、その代わりなのかタムの音もかなり強く密度の高い音を出しています。
シンバル類は結構遠くに配置してあるような位相?リバーブ具合?ですね。

ボーカルはクリーン系?勇壮系ボーカルに勇壮なコーラス、そして今回は1stよりもグロウルの使用頻度が高く感じます。

そして何より、以前と比べてかなり民族的色合いを出そうとしたためか、フルートやバグパイプ?などがかなり多用されています。
と同時に全体に響き渡るようなパッド系シンセも常に鳴っているくらいの勢いで多用しまくりです。


各トラックのレートは、


#1 Ad Victoriam (Instrumental) ★3
#2 Blood Is the Price of Glory ★4
#3 Deathbringer from the Sky ★4
#4 Ahti ★4
#5 One More Magic Potion ★5
#6 Wanderer ★4
#7 Raised By the Sword ★4
#8 The New Dawn ★4
#9 Victory Song ★5


Top3は、


#9 Victory Song
これこそが私の中でEnsiferum史上2番目に好きな曲!

悲しげなフルートのメロディとクリーンギターにリバーブ強めなバスドラムで戦の終わった後の荒野のような雰囲気を出してきます。
そこからだんだんと楽器が増えていき、少しずつ盛り上げていきます。
戦の開始地点から終了地点まで追いかけていき、開始地点の悲しさと終了地点に近づくごとに湧き上がる勝利の高揚を表しているように思います。
そしてサビでは勝利を讃えるかのようなメロディ、勇壮なボーカルとコーラスのハーモニー。
曲後半には一旦テンションを下げ戦死した仲間への追悼、そしてもう一度勝利を讃えたあとの引き揚げ。
最後に誰も居なくなった戦場には悲しさ、虚しさだけが残る。
そのような演出がされているように思えます。
完璧な世界観です。
10:38の長編曲です。


#5 One More Magic Potion
フルートのメロディが非常にクサくでカッコいい!
結構な頻度でフルートが使われており、個人的にはかなり好きです。
シンセも良い味を出してますね。
最後の合唱もかっこよい。


#2 Blood Is the Price of Glory
血は栄光の価値、栄光の血を流せということでしょうか。
イントロトラック後の1曲目であり、侵攻の序曲かと。
高速な16分刻みのリフと、速度を落とした8分刻みのリフのコントラストがまたかっこよい!
この曲は珍しくグロウル多め。


EnsiferumはやはりEnsiferumなのだな、と。
1stから自分たちの音楽を確立し、それを今もしっかりと持っています。
その上で全体的に民族的な楽器やシンフォニック系な楽器を増やしており、それまで以上に幅が広がっているとに思います。
本作も良い1枚でした。


評価 ★4+


動画はVictory Song



【アルバム】Conjure And Command / Toxic Holocaust【レビュー】

Conjure And Command


アメリカのスラッシュメタル野郎?バンド?、Toxic Holocaustの3rd(2011年)です。
10曲収録。


デビュー時は全ての楽器がこのバンドのメインマン、ジョエル・グラインドによって演奏・録音された完全ワンマン、孤高の一人スラッシュメタルバンドでした。
デビュー当時からかなりガチなスラッシュメタル オブ スラッシュメタルをやっていることで人気のようです。

現在ではベースとドラムが加入したようです。


ジャケットはなにやら奇妙な宗教みたいな・・・
教祖のような、老魔女のような人とその周りの人が、1人を囲んで何か吸い取ってるように見えますね。
実際に何をやってるのかわからないような絵がまたB級なスラッシュって感じ!


さてさて内容ですが、やはりというか今回もガチンコのスラッシュメタル オブ スラッシュメタル
今までの姿勢を全く崩しておりません、非常に好感!


ギターはジョリジョリザクザクあーきもちいー!!
ベースはボンボン系な全体に染み渡る柔らかい音で所々におかずを入れてくる、ベーシストが加入したためか?
ドラムは以前より音がよくなったとことが目立ちますが、特にタム類の主張が強いですね。
ボーカルは相変わらずのガラガライーヴル吐き捨てボーカル。


各トラックのレートは、

#1 Judgment Awaits You ★4
#2 Agony Of The Damned ★4
#3 Bitch ★4
#4 Red Winter ★4
#5 Nowhere To Run ★5
#6 I Am Disease ★4
#7 In The Depths - Of Your Mind ★3
#8 The Liars Are Burning ★4
#9 Revelations ★4
#10 Sound The Charge ★5


気に入ったトラックTop3は、


#5 Nowhere To Run
2段階に分かれたイントロ。
ゆっくりめながら前半は期待感を煽るギター、途中からインしさらに期待感を煽るドラム!
そしてすぐに後半に入り16分の刻みの連続!

全体的にキャッチーなリフはイントロで期待感を煽っていた分強烈に心を掴み、まさに全自動首振りマシンを作り出すかのよう。
さすがです。


#3 Bitch
ドッタンドッタンとドラムを鳴らすイントロから、
「おお、スラッシュだなぁ~」
と言いたくなるリフで攻めてきます。
途中の1:10辺りで3連譜を入れてくるのも秀逸。


#10 Sound The Charge
ラストトラックですが、
「え?今から始まったんだよ?」
とでも言ってくれそうなイントロで始めてくれます。
後半にくる、バスドラムドッコドコに鳴らしてパートのギターリフが好きです。
くっそ、また最初にリピートしたくなるじゃないか・・・


全体的にこれまでのアルバムより聴きやすいです。
今までのアルバムではリバーブがかなり強めに掛けられていてもっとガチャガチャに聴こえたのですが、今回はその辺は改善されています。

楽曲面もこれまでに退かず劣らず。
やはり16分刻みを多用したスラッシーな部分と8分刻みを多用したキャッチーな部分のコントラストを作り出すのが上手く、非常に気持ちよい!

あ、このCDのデラックスエディションについてたライブDVD楽しかったです^^


評価 ★4


動画はNowhere To Run





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