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Blood Sacrifice Shaman / Tengger Cavalry(铁骑)

Blood Sacrifice Shaman


内モンゴル自治区(中国)のフォークメタル/インストメタルバンド、Tengger Cavalryの7st?アルバム「Blood Sacrifice Shaman」(2015年)です。
11曲収録、内2曲ボーナストラック。


珍しいバンドを見つけました。
上記のように内モンゴル自治区のバンドで、インストのメタルが中心のバンドです。
どうやらこのアルバムは2010年に一度発売されていますが、今年再録したようです。


中国語表記で「铁骑(鉄騎)」だそうなんですが、ジャケットはまさしく鉄騎の頭。
なにやらシャーマニズムがあーだこーだとのことですが、そういうのに用いられそうな記号もいっぱい。
真っ黒だぜえ。


ジャリッジャリでスラッシュな気のある音のギターの刻みがまた秀逸。
ときにはブラックメタルとも取れるような鋭い音。
ブラックメタルなフレーズも多い。

ベースはかなりのへヴィ級、重量感。
アタック感は少ないけど、それがまた暗さを加速させる。

ドラムは金物がかなり広がって、しかもハッキリとした定位分けをしてある。
かなり広く聴こえる。
スネア、バスドラムはそれほど強くはない、かな。

ボーカルはないと言っても過言ではありません。
その代わりメインメロディが二胡だったりホーミーのコーラスだったり古箏?だったりします。


各トラックのレートは、

#1 Соёмбо (Hymn of The Mongolian Totem) ★3
#2 Tengger Cavalry ★5
#3 Horseman ★5
#4 Rootless ★3
#5 The Wolf Ritual ★4
#6 The Native ★4
#7 Blood Sacrifice Shaman ★3
#8 Hero ★5
#9 Spirits ★4
#10 [Bonus] Tengger Cavalry (2009) ★4
#11 [Bonus] Blood Sacrifice Shaman (2009) ★3


Top3は、


#2 Tengger Cavalry
こいつはかっこいい。
全体的にほぼ一定で単調なリフなのですが、スピード感に適度な重量感があって聴きやすい。
そしてメインメロディの二胡や古箏がすごいカッコいい。
ホーミーのコーラスにときどきうっすらと咆哮が聞こえたりもします。
あまり目立ちませんが、ドラムがかなりドッコドコです。


#8 Hero
太鼓かっこいい。
ホーミー+太鼓+メタルギター=正義、と言うことでしょうか。
最初のうちはギターのオルタネイトピッキングのテンポ感が良く、そこから急に加速感があるリフ、ドラミングに変わるところもかっこええ。


#3 Horseman
イントロの音が謎。
荒い印象の曲で、ギターはガリッガリにかき鳴らしドラムは打ちまくる。
そこから静かなフレーズに入ったり、ノリがよくなったりと展開が豊富。


いいやん。
こういうインスト中心のも好きですが、このバンドは特に他ではあまり使われない楽器が多く聴いていて楽しいです。
二胡を使うバンドと言えば台湾のChthonicがありますが、このバンドで二胡使いバンドは2つめ。
フォークメタル、正確にはモンゴリアンフォークメタルとジャンル分けされていますが、あまりフォークといったイメージではなくこのバンド独自のもの、もしくはペイガンメタルに近いものなのかなと思います。


評価 ★4


動画はTengger Cavalry


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【EQ聴き比べ】Equalizer聴き比べ実験【いろいろ】

先日、中川統雄さんを中心に、マサシさん、くうPさんと合同企画としてマスタリングEQの聴き比べ、所謂EQ研究会を行いました。
Equilibrium、Pro Q2、bx_digital V2、Master EQ 432、Liquid Mixなど数々の高級プラグインEQ、実機Avalon DesignのAD2077(なんと価格150万超!)や実機版Focusrite RED2と、それはそれはすごいものになりました。
総数40種類近いEQが集まりました。

中川さんのブログ
中川統雄のみみにっき

マサシさんのブログ
マサシのブログ(笑)

くうPさんはブログをされていないようです。


その際に、中川さんが言われていた「EQによるトランジェントの変化」に特に注目(傾聴?)したところ、私個人としては驚愕の結果となりました。
まさかこんなに違うとは・・・

私個人と言いつつ、皆さん大体同じような感想だったようです。

その中で特に「Focusrite RED2(プラグイン版)」が驚きの能力を発揮し、意外なダークホースとして人気でした。
ダークホース過ぎて最初は誰も期待してなかったし、私とくうPさんしかこれを持ってなかったし・・・w

この記事は本当はこのプラグイン版RED2のレビューにしたかったのですが、その内容がわかりにくいと言うことで同じような聴き比べになりましたw

【アルバム】Viides Luku - Hävitetty / Moonsorrow【レビュー】

Havitetty


新譜じゃないアルバムレビュー久しぶり٩( 'ω' )و✧
今年は新譜のレビューがあんまり出来そうにない予感がしてきたので、ブログ初期のころみたいに以前のものも書いていきます。

ってことで今回はフィンランドのヴァイキングメタルバンド、Moonsorrowの5thアルバム「Viides Luku - Hävitetty」(2007年)です。
2曲収録。


アルバムなのに収録曲数2曲!?
そうです、2曲です。

しかし内容がすごい。
これは店頭でこのアルバムを手に取ったときのほうが衝撃が大きいかもしれません。

ケースの裏に記載されているのは、

「PLAYING TIME 56:30」




なん・・・だと・・・?

本当にそれだけしか書かれていません。


これを買ったときはまだ台湾で仕事をしているときで、近くのCDも扱ってる雑貨屋さんに入るたびにこれを見てて気になってました。
あるときセールをやってたので思い切って買ってみるとこの有様。

2曲で収録時間56:30、1曲目30:10、2曲目26:20。

目が飛び出ましたね、どんなバンドだこれって。
そのときはまだ今ほどヴァイキングメタルを知っていないときだったのですが、後から調べるとヴァイキングメタル界の中堅バンド。
異常な超長尺曲はこれだけだったようです。


内容としては重く暗く寒々しくそして荒々しい音を出すのですが、それがメタルだけに留まらない。
まあメタル成分はかなり多いんですけどね。

それにしてもこのほぼブリッジミュートを使わずトレモロピッキングやコードを荒くジャガジャガ弾き回していることがほとんど。
そんな中にアコギが挟まれたりもします。

ベースは重い、暗い、鬱々しい。
それだけが至上ってくらいの弾きっぷり。
当然かもしれないですが、後半になるにつれて元気になっていきます。

ドラムはまずかなりリバーブ効いてる。
全体的にそんなに激しくはないんだけど、金物をけっこう鳴らすので体感としては激しい。

ボーカルはほぼ喚くような搾り出すようなハイが強いグロウル。
とにかく荒い。
強烈に荒い。
時々きれいに勇壮な声。

これにシンセやいくつかの民族系楽器が乗ります。
シンセがまた雰囲気作りが上手すぎて。


各トラックのレート・・・2曲しかねえや!

#1 Jäästä Syntynyt Varjojen Virta ★4
#2 Tuleen Ajettu Maa ★4



Top3は・・・2曲しかねえや!

とりあえず感想を。


#1 Jäästä Syntynyt Varjojen Virta
もう何がなんだか・・・
最初静かだったなー、途中めちゃくちゃいいフレーズだったなー。
うーむ・・・長すぎて覚えてられない。


#2 Tuleen Ajettu Maa
1曲目とかわんねえや!

若干雰囲気違う・・・?でもやっぱ変わんないw
相変わらずいいフレーズ出してくるな・・・

中盤むちゃくちゃ激しいや、中盤って言っても14:00辺り。


ハッキリ言って聴き終えた後にこの部分が良かった、なんて感想は出てきません。
そんなものは超越しています。

とにかくギターとボーカルの荒々しさと、硬いシンセの寒々しさ、ベースの暗さ。
そんな中に異様なほどクサく、そしてそんな中だからこそ光まくるフレーズがかっこよすぎる。

若干薦めにくいアルバムではありますが、我慢強い人、クサいフレーズを聴きたい、ゆっくりしたメタルが聴きたい、強烈な重厚感を味わいたい、などなどな方は一聴の価値あり。
1曲目と2曲目を合わせててもいいんじゃないかと思えたりしますが何か違うのでやっぱり別のものでしょう。
というか、だからこその

「PLAYING TIME 56:30」

なのかもしれませんね。


評価 ★3+


動画はJäästä Syntynyt Varjojen Virta




【Melda Production】MMultiAnalyzerを使ってみた【マルチアナライザー】

複数のトラックの波形を同時に見るプラグイン、MMultiAnalyzerを使ってます。


こんなの。
MMA


うむ、これだけでは普通のアナライザーですね。
ではこれからマルチアナライザーとしての機能を使っていきましょう。


その前にまずはわかりにくくしている原因?ノーマライズを切りましょう。
これを切らないと、一番高い音量の部分を0dBにあわせた波形表示になります。
一番高い音量の場所は常に変わるのでめちゃくちゃ動きまくってわかりくいです。


この画像のボタンを切る。
ノマ2


するとこうなる。
ノマ



では次に波形を表示したいトラックにこのプラグインを挿していきましょう。

波形を知りたいトラック複数にこのプラグインを挿してください。
トラックを追加するとプラグインGUIの左の部分に追加したトラックが表示されます。
それをダブルクリックして色を分けたり、名前を変更しましょう。
(色分け、名前変更は手動です。)
色分け2


ハイドン!色分け完了!
色分け


そうだね!綺麗だね!
これで基本的な使い方終わり!


あとはいくつかの表示方法があります。
上の普通のスペクトラムに、

ソノグラム
ソノグラ


コリジョン(干渉)
干渉


ラウドネス&ウェーブフォーム
Loudness and Wav


個人的にはコリジョンメーターが結構好きです。


そして波形の細かさも!
1-3Oct



試しに何個挿せるかやってみました。
とりあえず20個挿したところで諦めました。

こんなに挿しても意味がわからないwww

20個

他にもいろいろな機能が付いてますが、あとは上についてるツマミを覚えたらあとはそんなに使わないのでは。

ツマミは左から
アベレージング=測定時間(測定周期?)
スムースネス=波形を細かくギザギザにするか平らにするか
レゾリューション=上下の表示範囲
ゲイン=波形音量増幅
スロープ=低音から高音にかけての傾き
ディケイ=波形保持時間
デハーモナイズ=倍音除去


ということでこんなプラグインはどうでしょうか?
プロの方はアナライザーを見ずに音で判断するといいますが、別に私はプロではないし、こういうのを使って音と波形、干渉具合を目と耳で確認して頭の中で結びつけると良いと思ってます。


今週のMelda Productionの週替わりセールでこのアナライザーが入ってますので、気になる人は今がチャンスです。

Melda Production



2015/06/03追記
左のリンクにもある「おすすめフリーvstプラグイン音源・エフェクターと、プラグイン音源・エフェクターセール情報」の週末DTMerさんにブログでこの記事を紹介していただきました。
すんんんんんごくありがたいです!!!






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