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【アルバム】萬燈籠 / 人間椅子【レビュー】

萬燈籠


アルバムレビューは久しぶりになってしまいましたね。
日本のメタルバンド、人間椅子のベストアルバム含む21stアルバム「萬燈籠
」(2013年)です。
13曲収録。
因みに2013年8月7日発売で、私の誕生日に発売されていますYO!


ウィキペディアの人間椅子のページのジャンル欄には、以前に書いたハードロック、ヘヴィメタル、ドゥームメタル、プログレッシブロックに加えサイケデリックロック、ストーナーロックが入っており、さらにジャンル分け不可能なバンドになってきています。
しかもときどきスラッシュメタル的なこともやっている。
もう「NinGenIsu」というジャンルでも作ったらどうですかね?
私はMotörheadをMotörheadというジャンル分けしているのでNinGenIsuもアリだと思います。


さてさてジャケットですが、バンドメンバーが地球以外の星から地球を見ているような、それとも他の惑星から月を見ているような、そんなスケールのデカイ内容。
真ん中上に萬燈籠と書いてありますが普通は読めない、「まんどろ」だそうで。

恐らくですが、日本固有のものや、日本語の響き、日本の物語などを大事にしたスタイルの彼ら名ので、これはスケールのデカイお月見なんだと思います。


内容としては、オドロオドロしいヘヴィなメタルが多め、ドゥームでストーナーな(意味分からん)雰囲気もたっぷり。
多分、重苦しいや鬱々しいかと。
そんな中にちょいちょい速いフレーズや曲が出てきて映えるといった感じ。

ギターの音は若干軽めながらも、高音が効いた鋭い音が特徴。
低音で鳴らしたときの唸るような音や、ブリッジミュートの刻みのジャリジャリな音もまた良い。

ベースは相変わらずに重く、そして非常にパンチがある。
バッキバキの音が強く、癖になる。
人間椅子の特徴の一つ。

ドラムは重くならない傾向。
スネア、バスドラム、タムはコンパクトに抑え、金物を響かせる。
相変わらずメタルとしては手数が少なめなのではと思うくらいだが、時々叩きまくるのが緩急になっていいね。

ボーカルは変わらん!
古い雰囲気の歌いまわしでそれこそ「好きな人だけ聴けば良い」的スタイルな歌い方。
語り口調なときまである。
叫ぶように歌うときもある。

今風な高音やファルセットを使うなんてことは全く無い、ビブラートは申し訳程度。
そしてメタルによく使われる特徴的な歌唱方法、ハイトーンボイスやグロウル、ガテラルなども使わない。

これも人間椅子の特徴の一つ。


各トラックのレートは、

#1 此岸御詠歌 ★3
#2 黒百合日記 ★4
#3 地獄変 ★4
#4 桜爛漫 ★4
#5 ねぷたのもんどりこ ★4
#6 新調きゅらきゅきゅ節 ★4
#7 猫じゃ猫じゃ ★4
#8 蜘蛛の糸 ★4
#9 十三世紀の花嫁 ★4
#10 月のモナリザ ★5
#11 時間からの影 ★4
#12 人生万歳 ★5
#13 衛星になった男 ★4


Top3は、


#10 月のモナリザ ★5
とりあえずこの収録内容の中では聴きやすいのでは、そんな観点からです。
上記した人間椅子の特徴をしっかりと出しつつ、メタルの特徴もしっかりと出つつ、ノリやすい(はず)。
ノリのよさ、オドロオドロしさ、和の陰部といった雰囲気どれも上手く取り入れてある。


#12 人生万歳 ★5
歌詞が良いってのはこういうことを言うんじゃないのかい?
いろんな歌でしょっちゅうあるような内容、ストーリーを作った歌詞で共感させる。
そんなものとは無縁なこの歌詞は、良く聴いていると元気になってこないかな。
この世の理を説くような曲。
まあ曲そのものは聴く人を選ぶのだけど。
曲自体はスピードメタルのような、スラッシュメタルのような内容。

つまり楽しいんだと思って聴けば楽しい!いざ進め!
ということ。


#6 新調きゅらきゅきゅ節
この音頭的なノリをメタルで作るというね。
なんとも斬新で面白い試み。
若干狂気交じりの音頭で少し怖い雰囲気を作る。


人間椅子ってホント、人間椅子だなあ~(意味不明)
今作はなかなかに多種に渡る内容で面白かったです。
ギター、ボーカルの和嶋さんいわく、オズフェストに出た勢いで作ったとのこと。
合う合わないははっきりと出るでしょうが、一聴してみても良いのでは。


評価 ★4


動画は猫じゃ猫じゃ
それにしてもなんという動画の少なさ・・・




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