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【アルバム】無頼豊饒 / 人間椅子【レビュー】

無頼豊饒


日本のヘヴィロック?ハードロック?ドゥームメタル?スラッシュメタル?プログレッシブメタル?なメタルバンド、人間椅子の18thアルバム「無頼豊饒」(2014年)です。
13曲収録。


ものすごいスピードでのアルバムリリースですね!
前作が2013年8月7日、今作が2014年6月28日。
1年以内に2枚ってすごい、しかもこれで18枚目、25年で18枚、物凄い。
オマケに再録版やベストアルバムなど合わせると22枚目。


さてさて、ジャケットはメンバー3人が何かの三人衆のように、浮世絵調のような、絵巻調のように描かれていますね。
少し前にこのジャケットを使った塗り絵キャンペーンが開催されており、facebookでいろんな作品が掲載されていました。
今作の読み方は「ぶらいほうじょう」だそうです。


音は前作とさほど変わらないかな?
でも内容は前作のようなオドロオドロしいヘヴィなメタルが多め、ドゥームでストーナーな(意味分からん)雰囲気はちょっと少なくなり、全体的にテンポが上がっているように思えるNinGenIsuなアルバムですね。

ギターは切れ味があるような、ざらつき感が強いような、相変わらずの特徴的なギターの音。
それでいて重みも十分とかすごい音作り。
んで#2のソロとかめちゃかっこいい!

ベースは若干歪みを強くした感じで、硬質感が強い。
なのに非常に重量感がある。

ドラムはやはり落ち着いているがドッシリ感というか、この安定感。
細かくスネアを入れてくるところがまた良いよね。
全体的に柔らかめの音。

ボーカルはまた相変わらずの特徴的な歌い方なのですが、今まで以上に力強い雰囲気。
老いて尚盛ん(まだ老いてないけど)。

そういえば人間椅子って全員ボーカルやるんだよね。
全員で揃えて歌うところとか不思議な説得力。


各トラックのレートは、

#1 表徴の帝国 ★4
#2 なまはげ ★5
#3 地獄の料理人 ★5
#4 迷信 ★5
#5 生まれ出づる魂 ★4
#6 悉有仏性 ★3
#7 宇宙船弥勒号 ★4
#8 リジイア ★4
#9 ミス・アンドロイド ★4
#10 グスコーブドリ ★4
#11 がらんどうの地球 ★4
#12 結婚狂想曲 ★5
#13 隷従の叫び ★5


Top3は、というかTop1が選べないのですが、


#2 なまはげ
まず「なまはげ」
これだけで惹き付けられてしまいます。
基本的には非常に重くゆったりなのだけど、その中でサビの、
「怠け者はいねがー!泣いてる童子はいねがー!」
がすごくキャッチー。
そしてそれが2回目になると、今度は非常にキャッチーなリフ。
シンプルなのに耳に残る、すごく良い。
それからこの曲の最大の聴き所、ギターソロすげえとしか言えない。


#3 地獄の料理人
これも「地獄の料理人」ってだけで興味を惹かれますな。
これがまた歌詞が面白い。
「焼いて食うか、張り付けあぶり焼き。茹でて食うか、血の池で寄せ鍋」
あまりにも突拍子も無く、それでいてここまで曲名にマッチする言葉は思い浮かばない。
しかも回を追うごとに食べ方が変わる。
この先はネタバレ防止として書かないことにします。


#13 隷従の叫び
キャッチーさ、と言うものはないように思えますが、MetallicaのThe Unforgivenにも似たこの題材は、題材そのものが興味を惹くキャッチーさがあると思います。
序盤のメトロノーム音やオドロオドロしいギター、ベース、そしてボーカル、ドラムまでもがそれを煽る。
まさに耐えの一言。
そして中盤、決して速くはないはずなのにこの爆発力、物凄くカッコいい。
Black SabbathのIron Man、DioのHeaven and Hell、MetallicaのOneやSeek and Destroyなどのような(雰囲気を)下げてから上げる曲の王道、#2の「なまはげ」然りそれを上手く作れるのが人間椅子の強みと思います。


今回のアルバムは今までで一番好き。
と言っても全部を聴いたわけではないどころか聴いていないアルバムのほうが多いのですが、人間椅子を勧める際にこのアルバムはオススメできる。
テンポが速くても遅くてもかっこよい、向かうところ敵無しではないか。


評価 ★5


動画はなまはげ



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