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【Amplitube】初心者のためのメタルな音作り手順解説!【アンプシミュの使い方】

今回はAmplitube CSのプラグイン解説と言うよりも、アンプシミュ全般におけるメタルな音の作り方の解説です。


まずはなぜこういう解説を書くのかと言うと、
DTMでメタルな音を作りたいけどこれまでギターとか触ったことない方、音の作り方なんて全くわからないと思いません?
ネットで調べても基本は実機アンプを使ったものだしイマイチ参考にならない、そう思いません?

私がそうでした。
ギターを(あまり)触ったことがなく、ましてやでかいアンプなんて触ったこともないのでわかるはずもない。
もちろんネットで調べてもイマイチピンとこなかった。

そんな方たちへのヒントになればと思います。

因みに私は結局実機アンプの解説動画をヒントに試行錯誤しましたw


〇今回の使用プラグイン
・ギター:VS Burst LP
VS Burst LP


最近買いました、これもVS Heavy 7Z同様気に入ってます。
今回はこれの7弦パッチを使用してます。

・アンプシミュレーター:Amplitube CS
まあタイトルにもあるし当然ですよねw
写真は本文にて。

・リバーブ:TB Reverb
Reverb

リバーブだけは違うプラグインで行います。
Amplitubeのデジタルリバーブがあんまり好きではないのと、キャビネット部分でやりたくないからです。


では音作りを始めますが、まずは音を。
貼ってあるSound Cloudを別ページに開いて、項目毎に試聴することをオススメします。
最初の2曲は音量がかなり小さいので、その2曲に音量を合わせないようにしてください。



1、Amplitubeをリセットしよう!
まずは全くの素の状態にしましょう!
音が小さい!
参考音源:Amplitube リセット


2、アンプのモデルを選ぼう!
まず一番メインとなる音のキャラクター選びです。
今回はSLO100を選びました。
参考音源:Amplitube SLO100
SLO100


3、最大値を知ろう!
歪みが多い設定にするため、Crunch、Overdriveのスイッチをオンにします。
そして全てのツマミをデフォルトの値にしてゲインだけ最大にします。
(Cubaseの場合、Ctrlを押しながらツマミをクリックでデフォルトになるものが多い)
参考音源:Amplitube SLO100 ゲイン最大

ポイント1
ここから先の工程は出来るだけ音量を揃えましょう。
ツマミをある程度いじったら、いじる前の音とほぼ同じ音量になるよう調節しよう。
基本的にはその画面にあるボリュームやMasterツマミ、ない場合は右下端のMasterのツマミを都度調節しよう。


4、キレの良い具合に調節しよう!
上記で最大にしたゲインをちょっとずつ落としていきます。
するとどこかで歯切れが良いのに歪んだ音になります。
そして、自分が好きな音のバランスに調節します。
Bass(低域)、Mid(中域)、Treble(高域)、Presence(超高域)です。
この工程ではおおまかな設定でOKです。
私はBassを下げ気味、Midを上げ、Treble上げ、Presenceちょい上げが好きなようです。
参考音源:Amplitube SLO100 アンプ調節後

ポイント2
歪みを足すにはゲインを上げる、今回の場合は「PREAMP」のOverdriveです。
そして上がりすぎた音量は後段のMasterを下げて調節、今回は「Master」のOverdriveです。


5、キャビネット、マイクを選ぼう!
ここでもまた音が変わりますが、4までの工程で出来た音を基準にそれまでの音をもっと活かせそうなキャビネットを選びましょう。
まずはキャビネットです、とりあえずどんどん入れ替えましょう。
とりあえずMetalと名の付いているものを入れ替えてみると良いです。
今回はEnglのE 412 PRO XXLモデルを選びました。
参考音源:Amplitube SLO100 キャビネット変更
Cab Mic

そしてマイク。
この画像の赤丸で囲んだところの左右のスライダーをまずどちらかに振り切ります。
Mic

そしてマイクの種類を選んで、位置をぐりぐり動かして、好きな音が出る位置へ。
そのまま1本マイクでも良いですが、私は低域が強く出る好きな音のマイクと高域が強く出る好きな音のマイクの2種類を使ってブレンドします。
私は画像にも使用している「Dynamic 57」と「Condenser 84」をブレンドするのが好きです。

ブレンド後にはAmp部に戻ってBass、Mid、Treble、Presenceを最終微調整しましょう。
参考音源:Amplitube SLO100 マイク、微調整


基本的にはここまででキャラクター作りが終わりなのですが、もっと歪を!我々には歪が足りない!!!
って方は、6のStompでエフェクターを追加しましょう。
いらないって方は7へ。


6、前段のStompでエフェクトを追加しよう!
ここまでの音作りで基本的なキャラクターは決まりました。
エフェクターを追加する際はこのキャラクターを周到しましょう。
キャラクターは残しつつ、破壊力を上げるイメージ。
屈強な男にトゲトゲの鎧とハンマーを装備させるか、重鎧に巨大なランスを装備させるかの違いみたいなもの。
剣?剣はエフェクターを追加しない状態です。
Stomp

私の場合、とりあえず最前列にコンプを挿します。
Compの量は音の頭が揃う程度、そしてLevelは歪が保たれる程度で出来る限り低い状態にします。
LevelはGainほどではないですが音のキレがなくなっていくので最低限にということです。

次にMetal Distortion。
私はこのMetal Distortionが大好き!Overdriveを使うときもありますが、こっちのほうが好き!エフェクターはただの好みです!
Metal DistortionもCompと同じくLevelを最低限にし、そしてDistを徐々に上げていく。
もちろん好みの部分で止めますが、音のキャラクターとキレを意識していくと良いです。
参考音源:Amplitube SLO100 Stomp

このMetal Distortion、下段の使い方がわかりづらいですよね。
左下:内側がハイシェルフ、外側がローシェルフ
右下:内側がMidのゲイン、外側がMidの周波数
になっています。

ポイント3
基本的にエフェクター、特に歪み系エフェクターは足すと音が痩せます。
出来る限り最低限のエフェクターで理想の音へ持っていきましょう。


7、Rackで最終的な音を決めよう!
ここにもエフェクターを挿します。
基本的には6、Stompで変わった分の微調整と、音を整えることを行います。
が、ここまででかなり音が決まっているので何も挿さないというのも一つの手です。
Rack

私はだいたいこんな感じ。
参考音源:Amplitube SLO100 Rack


8、リバーブを足そう!
外部でリバーブを足しました。
これは最近やり始めた手法なのでまだ定まってはいませんが、空気感を足したいわけではなく音を厚くするために行います。
とりあえず軽くて使いやすいTB Reverbを使ってます。
Reverb

まずはMixer(Dry/Wet)を100%に。
これを100%にすると元の音は流れずにリバーブを通した音だけが出ます。
この状態でReverb Tail、Room Geometry、そしてHigh Pass、Low Passを調節します。
基本的にLow Passは深めにしてます。

この調節の後にMixerを下げていって混ぜる量を調節しています。
参考音源:Amplitube SLO100 リバーブ



これで音作り完了です。
私は大体こんな感じの手順で行っています。

今回使用したAmplitubeに限らず、他のアンプシミュでも大体こんな感じの手順でよいかと思います。

アンプシミュの音作りがわからない方へ参考になればと思います。


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これはありがたい記事ですね。

このギター音源のラインの音、本物と見分け付かないですね。打ち込みが凝っているっていうのもあると思いますが、凄いリアルですね。

Tone Boosterのリバーブいい感じですね。
TB TrackEssentialsっていうセットに入っているやつですよね。値段も手頃でちょっと気になりました。
[ 2015/04/07 04:03 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
週末DTMerさん
コメントありがとうございます。

こんな感じの記事が欲しくなるような悩みをDTMを始めたころに持っていたので、他の人が参考になればと思って書きました!

今回のこのギター音源の打ち込みでこだわった部分はブリッジミュートの強弱が2回連続で同じ数値が並ばない、ハーモニクス時のチョーキングの調節具合くらいですね。
あとはギター側の設定をちょっといじっておまかせです。
逆に言えば、総合音源に搭載されているようなギターよりも簡単にリアルな音に出来るということと思ってます。
それほどVersus Audioさんのギター音源はリアルで、簡単に作るのも凝って作るのも柔軟に対応できるので今私の一押しですね!

Tone Boostersも同じく一押しだったりしますw
リバーブはFXトラックに入れて全体にかける物としてはちょっと物足りないですが、こういう音作りで使うには悪くない音でしかも軽くて操作もわかりやすくて良いです。

TB TrackEssentialsはとりあえず買っておくと良いってくらいに使いやすいです!
特にEQとコンプの使いやすさはずば抜けていて、EQとコンプを挿す際はついついこれを選んでしまいます。
デモ版は設定が保存されない(プロジェクト保存でも残らない)のですが、ヘッドホン再生時にいろんな音場を再現するIsoneやメーターみたいな保存する必要が無いものは購入せずにずっと使っていけますw
そのうちTB専用の記事も書いて布教活動をしようかと思ってたりしますw
[ 2015/04/07 05:18 ] [ 編集 ]
こんばんは!

こういうブログの記事は本当に重宝しますよね!私もレビューをYouTubeやブログ、2ちゃんの過去ログまで探し回ります笑

なるほど、色々と調整があるんですね。ギター音源は使った事がないのでわからないのですが、ハーモニクス時のチョーキングの調整とか、かなり細かい事まで出来るんですね。驚きました。

TBのセットも安いので買っちゃおうか迷います笑

話は変わりますが、先日コメント頂いた、Impact sound worksの音源の記事が出来上がっているのですが、もし差し支え無ければやまちゃさんの制作された曲も一緒に紹介したいのですが、
何かこれはと言う物はありますでしょうか?

以前の記事の時のように、私の独断で選ぼうかと思ったのですが、SHREDDAGEのデモで使用されているBox?っていうプレイヤーの貼り付け方がわからず、
どうせ質問するならイチオシ的な物を聞いてみようかと思ったのですが。

もし良ければご検討頂ければと思います!
[ 2015/04/09 00:04 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
週末DTMerさん
こんばんは!

あちこち探し回るのは私も良くやりますね(笑)

ギター音源はいろんな人がいろんなアプローチでリアルに聴こえるようプログラミングされた物がいくつか出ているので物によって調整する部分が違いますが、このVersus Audioさんのギター音源は自分で設定する部分が特に多いと思います。
それに対してShreddageは少なめな設定であそこまで出来るのであれもすごいと思いますね。
ただ、その分自由度はVersus Audioさんのが上です。

TBセットいっちゃおー(= ゜ω゜)ノおー

もう記事の下書きまで終わりましたか!
私の曲まで紹介していただけるとは、ありがとうございます!
たしかに、Boxはアカウント主しかシェア出来ませんね・・・;;

記事がもう出来ているのなら早いうちに決めたほうが良さそうですね。
というのも古めの音源は音や打ち込みの練り加減に納得がいかず、新しいものは最近のyoutubeのラウドネス・ノーマライズを採用したことによるあれこれで、私の曲の音圧が定まってないのです。
アレンジ曲は出しにくいし・・・

今のところ-13LUFSにしようと思っているので、「Kill!!」という曲を今日の仕事終わりに-13LUFSに合わせて音圧を変えてアップロードします。
アップロードが終わったらシェアするためのコードかURLを週末DTMerさんのブログのメールフォーム経由で送りますねー!
[ 2015/04/09 02:25 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
週末DTMerさん
と思ったら週末DTMerさんのところはメールフォーム設置してないんですねw
ではここに貼ります。

Boxの貼り付け用
<iframe src="https://app.box.com/embed_widget/s/n4tzqpad06tibse1ojzjsjgcj22z9lwy?view=&sort=&direction=ASC&theme=blue" width="330" height="400" frameborder="0"allowfullscreen webkitallowfullscreen msallowfullscreen></iframe>

あと音雲のほうにも上げましたので、使いやすいほうをどうぞ~(* ゚ω゚ *)ノ
[ 2015/04/09 09:17 ] [ 編集 ]
こんばんは。

メールフォームは、そういえば設置していなかったです笑

わざわざありがとうございます!Boxって初めて知りましたので、興味深々です!

プレイヤーの大きさ的に音雲をお借りするかも知れません。
というか、全然大したこと無い記事なのに、ここまでしていただきすみません・・・。
もう少し手直しとかして週明け位にでも公開します。
いつもの事ですが、皆さんの様に手の込んだ記事は書けないので、先にハードルを下げておきます笑
[ 2015/04/11 23:47 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
Boxは私も最近知りました。
ツイッターで交流のある方が使ってるのを真似て使い始めたんですが、フリーで最初から使える容量が10GBとDrop Boxの5倍近くあって安心感がすごいです。
あとBoxが自前でミュージックプレイヤーを提供してくれるので、こういうブログとしてはプレイヤーを引っ張ってくることを考えなくて良いので楽ですね!

了解です、確かにでかいですよね(笑)
それは私も気になってました。
いつも最小設定なんですけどねー。

ブログにはその特色がありますから、週末DTMerさんが書きたいようにするのが一番ですよb
では楽しみにしてますー(* ゚ω゚ *)
[ 2015/04/12 12:42 ] [ 編集 ]
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