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【Melda Production】MAutoVolumeを使ってみた【自動音量補正】

MAutoVolume2


このプラグイン、知ってますかね?
音量を自動補正してくれます。
あっちはあんまり良く知らないんですが、WavesのVocal Riderと大体同じ動作をします。

ボーカルであったり、ギターソロ、その他ソロで流すようなものに使うと有効と思います。


これを使うと、この画像のような感じで自動補正してくれます。

MAutoVolume


音量が大きい部分に反応して音量を下げたり、またはその逆をやったりです。


使い方は、

〇メーター部(右側のやつ)
通常は棒グラフみたいなメーターになってますが、その枠の左上、棒グラフマークを押すともっと分かりやすいメーターに切り替わります。


〇GENERAL部
基本設定部分です。

・INPUT GAIN
ただのインプットゲインです。
基本は0dBで良いと思います。

・OUTPUT GAIN
ただのアウトプットゲインです。
これは最後に全体の音量を調節するだけに使う感じですね。

・SENSITIVITY
感度というかこれ、Mixです、Dry/Wetです。
とりあえず50%にしてます。

・LOOK AHEAD
先読み機能です。
100%にすると突然の大きな音にも正確に反応するようになりますが、使うかはご自由に。


〇ADVANCED部
この部分は基本的にノイズゲートです。
使う使わないはどちらでも。
項目名右側にあるULTRA-SLOWは音がめちゃくちゃ遅れます、使い道が今のところわかりません。

・RANGE
音量が変化する範囲です。
+としか書いてありませんが、±です。
ノイズゲート作動時はこの数値分音量を下げてくれるようです。
基本的にデフォルトの+24dBにしてます。

・SPEED
ノイズゲートが作動してからRANGEで設定した数値に到達するまでの速度です。
基本的にデフォルトにしておいて他を先に調整してますが、途中で違和感があったりした場合はこれを調節して自然に聴こえるようにしています。

・NOISE FLOOR
どれくらいの音量以下をノイズとして扱うか、の線引きをするしきい値です。
基本的には、ノイズまで増幅されないように設定する物と思います。
私はこのプラグインを使っているトラックの最後のほうを再生し、音が切れる瞬間に変に音が増幅されないように設定しています。


うむ、ここまでの試聴用音源は用意していません(笑)
ちょっと私では分かりやすい音源を作ることが出来ませんでした(笑)
しかし作ってる本人はオケに混ぜた物で比較すると分かると思います。

その辺はSleep Freaksさんが出してるWavesのVocal Riderの解説動画を見たら分かりやすいんじゃないでしょうか。






さて、ここからが私の本番です。
私は上記の動画でも紹介していない使用方法をしているのでちょっと紹介します。

それは、

バッキングのボリュームを書くことを簡略化!


どういうことかというと、リードシンセ、リードギター、ボーカルなどの主役が入るとバッキング、私の場合だとリズムギターの音量を少し下げて主役が目立つように、もしくは主役に意識が行くようにします。
それをするには基本的にボリュームを書いてやるものと思いますが、私はその代わりにこれを使用しています。


これは効果を大げさにしてありますが、こんな感じでフルートが入るとギターの音量が下がり、フルートが終わるとギターの音量が上がります。




上記動画の後ろでも紹介していましたが、同じようにサイドチェインを使用します。

するとこんな感じにサイドチェインの項目が設定できるようになります。
MAutoVolume SC


〇SIDE-CHAIN部
まずは右側のENABLEで有効にしましょう。
DUCKINGはオンになっているとサイドチェインを設定したトラックから入力があったら動作、オフにするとその逆で入力が無いときに動作します。


・BG SENSITIVITY
バックグラウンドセンシティビティです。
サイドチェインとして入ってきた音量にどれだけ合わせるか、のDry/Wetとのことです。
が、私はとりあえず100%にしています。

・BG GAIN
サイドチェインシグナルの音量に合わせて、このプラグインが挿してあるトラックの音量を補正するようになります。
しかしDUCKINGを有効にしている場合は大した効果は無く、次のFASTの割合が変わるだけのように思います。

・FAST
音量変化をする速度です。
0%だと非常に遅いです、100%だとキビキビしすぎです、ちょうどいい具合に調節してください。
不自然でない音量変化になるようにすると良いです。


設定方法は、
1、音量を下げてやりたいトラックのインサートに挿す!
2、サイドチェインをオン!
3、ENABLEボタンとDUCKINGボタンをオン!
4、主役トラックのセンドに挿す!
5、ADVANCEDのRANGEで下げる音量の下限を設定!
6、FASTなどで速度を調節!
7、他いろんなパラメーターをいじってみて調節!

センド量もいじってみると良いです。


こんな感じです。
試聴用音源は元々設定した数値から、分かりやすいように音量変化の範囲だけを後でいじったので音量の戻りがちょっとおかしいですが、しっかり調節した物はいい感じに動作してくれています。

慣れている人はボリューム書くのが早いって人もいるかもですが、何度も同じ主役楽器が出ては引っ込んでを繰り返したり、複数のリードがある場合に有効と思います。
また、CubaseはVCAトラックと言うのが出来たので大丈夫なんですが、ボリュームを書いたけどまたメインのボリュームを弄らないと・・・ってときに再度書いたボリュームまで弄ることになりますよね。
工夫すればそれは無くなるわけですが、これもその工夫の一つかと。

これも慣れると結構早いですし、プリセットを作っておけばポンポンポンです。

同じようなことをコンプのサイドチェインでも出来るじゃないかって思う人もいるかもしれませんが、やはりコンプだと特に量の多い周波数に反応して動作し、他の周波数が底上げされてしまい音のバランスが崩れる、という事態も出てきます。
その点こっちは音量をいじるだけなのでそのまま上げ下げ。


因みに私はやったことありませんが、このプラグインを利用してオートメーションを書くことも出来るそうです。
一番下のAUTOMATION [READ] [WRITE]でやれるそうです。


最初にも言ったとおり、Wavesにも似たようなプラグインでVocal Riderがあります。
でもあれ高くないですか?セールでも結構しないですか?
そんでサポートがサブスクリプション制ですよ。

こっち、今(2015/10/15)なら今週末まで半額で$27です、半額じゃなくても$54です。
毎週の半額セールでも時々出てます。
トライアルもあります。
気になる方、一回使ってみてはどうですかね。


Melda Productionはいくつかある、こういう便利系プラグインを買うところだと思っています。


一応公式動画を貼っておきます。
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早速見ました!

なるほど、この手のプラグインをバッキングに使うっていうのは、新鮮ですね!
それ以上に、メタルに歪んだフルートっていうのがもっと新鮮でした。

確かにボーカルライダーは高いですよね。定価200ドル超えとかでしたっけ?
しかも、こっちの方が波形とか出てきて、使い易そうですね。

メルダはアナライザーの方がずっと気になっているので、買おうか迷っています。
[ 2015/10/15 12:41 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
週末DTMerさん
早速ありがとうございます!

こういう使い方が出来るものを実はいくつか考えていて、その一つがこれでした。
他にもSound RadixのSurfEQも(もしサイドチェインできたら)面白いことになるんじゃないかと思っています。
何故かトライアルが出来なくて試せなかったんですけどねw

歪んだフルートはこの曲で初めて出てきたアイディアで、やってみたらかっこよかったので即採用でしたw
自分でもこんな鋭いフルートの音になるんだなって驚きました。

ですね$200ちょっとしてましたよね。
しかもサポートを受けたりアップデートし続けるにはサブスクリプション制のサポートに登録しないといけないという・・・
こっちは気軽に買える感じで良いです。
どこかで見ましたが、機能面でもKVRのフォーラムでVocal Riderに出来ないことを平然とやってのける!そこにしびれるあこがれるう!って絶賛されていたそうです。

実はマルチアナライザーは最近使用頻度が減っています(笑)
もともと音の棲み分けをしやすくするために買ったんですが、だんだんと慣れてきて見なくてもある程度できるようになってきたからですw
と言ってもやっぱり完璧ではないですからあのアナライザーに頼ることもありますけどねw
やっぱりあれは使用頻度は減ってもあると便利です。
[ 2015/10/16 02:31 ] [ 編集 ]
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