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【逸曲】Doc Holliday / Volbeat【入魂】

Outlaw Gentlemen & Shady Ladies


デンマーク出身のヘヴィメタルバンド、Volbeatの4thアルバム「Outlaw Gentlemen & Shady Ladies」(2013年)より「Doc Holliday」です。

またVolbeatですまんね!


今回はアメリカのアイダホ州に出張に行っていたときラジオから流れてきて「こいつぁ~ヤバイ」と思ったものです。

ジャケは渋いジェントルメン。
鋭い眼光に立派なヒゲが印象的、こんな渋い人になりたいものです。


音は前回紹介のA Warrior's Callのと同じ方向性。
ただ、あのときほど鉄塊と言った印象にはならない程度、どちらかと言えば鉄のヤスリ。
ベースにもドラムにも若干柔らかさがありますねー。

ボーカルは上手いね!
上手いのに、最近のメタルコアとか若干エモいメタルのクリーンボーカルとは一線を画す漢らしい歌いっぷりです。


曲詳細



●イントロ
長い。
最初のバンジョーでの民族音楽的なフレーズが印象的。
そこに歪んだギターの音が意外と合う。
メインのリフは2種類、どっちもノリがよくてかっこよい、バンジョーフレーズとの関係性不明。
バンジョーからギターへの移り変わり時の加速感がいい感じ。
イントロ長い。


●ヴァース
イントロ後半、ギターリフ後半のフレーズのリズムを若干崩したようなリフがまた良い。
前2ループは単音、後ろ2ループはパワーコードにするあたり凝ってるね。


●プリコーラス
ドラムをハーフテンポに、イントロでも使ったロングトーンフレーズで緩急を。


●コーラス
プリコーラスの後に一度ヴァースを入れて、直接直接コーラスに入る。
2ループ目はプリコーラスは最初から無し、なかなか面白い構成だね。
ここでイントロ最初のバンジョーフレーズ登場。


●その他
ギターソロがなかなかにかっこよく、そしてドラム(のスネアとキック)がハーフテンポになったり元に戻ったりと緩急をやたらと強調してくる。

全体的に正統派シリアル路線スラッシュメタル的な曲調をしており、そこにバンジョーを組み合わせ、そして独特の歌唱とコーラスを混ぜることで新たな雰囲気を確立していますね。
他のバンドには出来そうにない、このバンド最大の武器!


いやあ、Volbeatやるじゃん。
そう思ってこの曲はアルバムごと買いました。
うーん、全体的にはこっちのほうがかなり少数派・・・orz

しかしこの曲はすごーく気に入りましたb



【逸曲】A Warrior's Call / Volbeat【入魂】

Beyond Hell Above Heaven


超久しぶりな逸曲入魂ですね!

ということで今回はデンマーク出身のヘヴィメタルバンド、Volbeatの4thアルバム「Beyond Hell/Above Heaven」(2010年)より「A Warrior's Call」です。


今年初め辺りにテキサスに出張に行っていたときにラジオからしょっちゅう流れてたので気になってて、そんで勢い余って買ったらこの曲にハマってしまいました。


非常に重い。
鉄の塊かのようなギター、分厚い鉄板のようなベース、全力投球された鉄球を連打されているようなドラム。
それに対しボーカルはリズミカルで上手く歌い上げる。
一番の聴き所は周りのコーラスなんだけども。


曲詳細



●イントロ
迫るようなイントロ。
淡々と刻むギターとベース。
スネアとバスドラムだけで作られる雰囲気、その後のシンバルを使った雰囲気の違い。


●ヴァース
リズミカルなドラミングに乗せるボーカルが秀逸。
またギター、ベースの切りが非常にかっこよい。


●プリコーラス
ヴァースでのギター、ベースの切りがなくなりドラム、ボーカルと一体となり畳み掛ける。


●コーラス
一番の聴き所。
ついつい「ファイッ!!ファイッ!!ファイッ!!ファイッ!!」と叫びたくなるこの雰囲気、リズム。
この力強さこそがかの曲最大の魅力。


●その他
コーラス後にスローなパートに入る。
重い雰囲気を出したかったんだと思う。

因みにこの曲、ギターソロがありません。


Volbeatの名前はだいぶ前から知ってたけど、こんなかっこいい曲があるとは思わなかった。
アメリカのある場所では変人と呼ばれているよう、ロカビリーを取り入れた音楽性ゆえだと思われる。
ファイッ!!の声がここまで合う曲は他に知らない。


【アルバム】無頼豊饒 / 人間椅子【レビュー】

無頼豊饒


日本のヘヴィロック?ハードロック?ドゥームメタル?スラッシュメタル?プログレッシブメタル?なメタルバンド、人間椅子の18thアルバム「無頼豊饒」(2014年)です。
13曲収録。


ものすごいスピードでのアルバムリリースですね!
前作が2013年8月7日、今作が2014年6月28日。
1年以内に2枚ってすごい、しかもこれで18枚目、25年で18枚、物凄い。
オマケに再録版やベストアルバムなど合わせると22枚目。


さてさて、ジャケットはメンバー3人が何かの三人衆のように、浮世絵調のような、絵巻調のように描かれていますね。
少し前にこのジャケットを使った塗り絵キャンペーンが開催されており、facebookでいろんな作品が掲載されていました。
今作の読み方は「ぶらいほうじょう」だそうです。


音は前作とさほど変わらないかな?
でも内容は前作のようなオドロオドロしいヘヴィなメタルが多め、ドゥームでストーナーな(意味分からん)雰囲気はちょっと少なくなり、全体的にテンポが上がっているように思えるNinGenIsuなアルバムですね。

ギターは切れ味があるような、ざらつき感が強いような、相変わらずの特徴的なギターの音。
それでいて重みも十分とかすごい音作り。
んで#2のソロとかめちゃかっこいい!

ベースは若干歪みを強くした感じで、硬質感が強い。
なのに非常に重量感がある。

ドラムはやはり落ち着いているがドッシリ感というか、この安定感。
細かくスネアを入れてくるところがまた良いよね。
全体的に柔らかめの音。

ボーカルはまた相変わらずの特徴的な歌い方なのですが、今まで以上に力強い雰囲気。
老いて尚盛ん(まだ老いてないけど)。

そういえば人間椅子って全員ボーカルやるんだよね。
全員で揃えて歌うところとか不思議な説得力。


各トラックのレートは、

#1 表徴の帝国 ★4
#2 なまはげ ★5
#3 地獄の料理人 ★5
#4 迷信 ★5
#5 生まれ出づる魂 ★4
#6 悉有仏性 ★3
#7 宇宙船弥勒号 ★4
#8 リジイア ★4
#9 ミス・アンドロイド ★4
#10 グスコーブドリ ★4
#11 がらんどうの地球 ★4
#12 結婚狂想曲 ★5
#13 隷従の叫び ★5


Top3は、というかTop1が選べないのですが、


#2 なまはげ
まず「なまはげ」
これだけで惹き付けられてしまいます。
基本的には非常に重くゆったりなのだけど、その中でサビの、
「怠け者はいねがー!泣いてる童子はいねがー!」
がすごくキャッチー。
そしてそれが2回目になると、今度は非常にキャッチーなリフ。
シンプルなのに耳に残る、すごく良い。
それからこの曲の最大の聴き所、ギターソロすげえとしか言えない。


#3 地獄の料理人
これも「地獄の料理人」ってだけで興味を惹かれますな。
これがまた歌詞が面白い。
「焼いて食うか、張り付けあぶり焼き。茹でて食うか、血の池で寄せ鍋」
あまりにも突拍子も無く、それでいてここまで曲名にマッチする言葉は思い浮かばない。
しかも回を追うごとに食べ方が変わる。
この先はネタバレ防止として書かないことにします。


#13 隷従の叫び
キャッチーさ、と言うものはないように思えますが、MetallicaのThe Unforgivenにも似たこの題材は、題材そのものが興味を惹くキャッチーさがあると思います。
序盤のメトロノーム音やオドロオドロしいギター、ベース、そしてボーカル、ドラムまでもがそれを煽る。
まさに耐えの一言。
そして中盤、決して速くはないはずなのにこの爆発力、物凄くカッコいい。
Black SabbathのIron Man、DioのHeaven and Hell、MetallicaのOneやSeek and Destroyなどのような(雰囲気を)下げてから上げる曲の王道、#2の「なまはげ」然りそれを上手く作れるのが人間椅子の強みと思います。


今回のアルバムは今までで一番好き。
と言っても全部を聴いたわけではないどころか聴いていないアルバムのほうが多いのですが、人間椅子を勧める際にこのアルバムはオススメできる。
テンポが速くても遅くてもかっこよい、向かうところ敵無しではないか。


評価 ★5


動画はなまはげ



【アルバム】Hellmade / Crystal Tears【レビュー】

Hellmade


お久しぶりですー、最近あれこれ忙しくてあんまりアルバムを聴けてませんでした;

ってことで久しぶりの1枚は、ギリシャのパワーメタルバンド、Crystal Tearsの3rdアルバム「Hellmade」(2014年)です。
11曲収録。

白いタンクトップが似合うごついイケメン好青年こと、元ArtilleryのボーカルSoren Nico Adamsenが新たに加入したバンドです。
デンマークの次はギリシャとか活動範囲広いね。


ジャケットはシンプル?に面長の髑髏の顔面。
いかにもごついって感じの顔をしていますね!


音は特別ガッツがあるような音でもなく、平均的なパワーメタルな音かと。
綺麗にまとまった音ではあります。

ギターはあまり分厚くなり過ぎない程度で、音で表すとザクザクなようでジャカジャカな音。
中域はなかなかかっこよい音。

ベースは若干ベキッとした硬さを持ちつつ、重さをかなり放つ存在。
この曲の重さは全てこのベースから来るってくらいにギターとの住み分けがはっきりしている。
意外と音程の上下の動きが多い。

ドラムは控えめ、特にスネアと金物。
スネアは歯切れがよく、あまり強く前に出していない。
金物は全体的に左右に大きく振ってあり、余韻は多めに残してあるけど控えめな音圧。
対してバスドラムはそれよりも前に出気味。
しかもかなり低いところまで低音を持たせてあるっぽい。

そしてボーカル。
かすれたような声だけど、中域が強く、そして若干の浮遊感があるその声質から、器用な歌い分けや様々な歌唱法を用いて挑む。
シャウトもハイトーンもグロウルも、そして普通通り歌ってもヨシの何でも来い。
メタルボーカルとしては一種の理想系って言われるレベル。


各トラックのレートは、

#1 Destination Zero ★4
#2 The Skies Are Bleeding ★4
#3 Out of the Shadows ★5
#4 The Devil Inside ★4
#5 Resurrection Suicide ★4
#6 Psycho Pollution ★4
#7 Under Your Skin ★4
#8 Violent New Me ★4
#9 Ever Alone ★5
#10 Rock n Growl ★4
#11 Beds Are Burning ★3


Top3は、

#3 Out of the Shadows
イントロのロングトーン+リードギターがエモい雰囲気を出しつつ爽やか!
そこから展開するヴァースは重く非常にメタル的。
さらにそこからサビへは音程、コードによるの静から動。
ギャップを上手く使ってていいね!


#9 Ever Alone
若干の哀愁を含みつつ展開するこの曲は、少しハードロック方面に歩み寄った感じ。
ボーカルがだんだん力強くなってくるように歌い方を調節しているようです。
ギターソロを交えてのアウトロも良い。


#1 Destination Zero
最初のトラックらしい、これからの始まりを表すかのような幕開け。
全体的にゆったり目でかなりヘヴィ。
ボーカルもかなりはっちゃけてるような力の入れ様。


ボーカルのニコちゃんは相変わらずの実力を持ってるんだけど、このバンドと、このジャンルと若干合ってない気がするんだよねー;
もちろんこの楽器隊もなかなか良い感じ。
全体的にまずまずの出来なんだけど、ホント単純にボーカルと楽器隊が合わない。

あと、全体的に迷走気味に思える。
パワーメタルではあるけど爽やかな雰囲気の曲であったり、ハードロック方面的なニュアンスであったり、方向性が定まっていない感じ。

悪くは無いだけに惜しいね!


評価 ★3+


動画はOut of the Shadows




【アルバム】Chasing The Dream / Skull Fist【レビュー】

Chasing The Dream



今回はカナダのNWOBHMバンドSkull Fistの2ndアルバム「Chasing The Dream」(2014年)です。
9曲収録。


来ましたSkull Fistの新譜!
まず最初に言っておくと、

「変わんねーな!」(褒め言葉)

この古さ、このクサさ、このロックマン臭。
まさしく今までどおりのSkull Fist!


ジャケットは今までどおり黒&青(藍?)中心の配色で、やはり髑髏さん。
髑髏さん、寒そうですそんなに痩せてて(当たり前)。


音は前回と方向性はほぼ変わらず。
80年代を意識したような音ですが、やはり前作のようにそれからは若干離れようとはしている音。
でも特にパワーがあるスネアが80年代を醸し出していてなんとも言えない。
しかし、前作よりも全体的にすっきりしていてクリアな音になっています。

ギターは重くなく鋭さ重視の音で、このザクザク感は結構癖になる。
前作よりもギターの左右の振り方を狭くしているのか、近くで鳴っているように聴こえます。
やはりかなり動き、メロディを作るタイプ。

ベースはかなりはっきりと音が聴こえますね。
ベキベキと硬質なベースで、低音の全てをベースに任せていると言う感じのバランス。
ギターとは対照的にコードの根音に終始していることが多い。

ドラムは上記のようにまずスネアがすごく目立つ。
80年代かのようなパワースネアって感じの音でそれはもうバッシンバッシン!
バスドラムもかなりのドコドコ感を出しているはずなんですがスネアの印象が強過ぎて。


ボーカルもなのか、80年代感。
まだグロウルなどがなかった頃の、特徴をつけるために高域をがんばってたあの感じ。
ハイトーンは少なくなった(´・ω・`)
いやそれでもかっこ良いが。


各トラックのレートは、

#1 Hour To Live ★5
#2 Bad For Good ★5
#3 Chasing The Dream ★4
#4 Call Of The Wild ★4
#5 Sign Of The Warrior ★5
#6 You're Gonna Pay ★4
#8 Don't Stop The Fight ★4
#8 Shred's Not Dead ★3
#9 Mean Street Rider ★4


Top3は、

#5 Sign Of The Warrior
やはりというべきか、この曲を2ndに持ってきましたね。
イントロがEP収録版から変わってますね。
ドラムがよりテクニカルに、そしてギターまで少し追加されてます。
そして音程も下げてあります。
それにしても相変わらずのクサさだな!


#1 Hour To Live
イントロは淡々と。
かと思いきやゆっくり、いや急激にスピードを上げます、全然淡々とではなかった。
そんでもってヴァース1後にはまさにSkull Fistじゃねえか!って言いたくなるギターフレーズ。

アルバムの最初っからこんなことしてたらテンション上がる!


#2 Bad For Good
これまでの高評価な曲とは対照的にゆったりとした曲です。
ボーカルもかなり落ち着いていて、最初のうちなんてしっとりとした低音です。
そこから若干音程が上がるのがかっこいいね!

なんといってもクッサクサなこの曲展開。
そしてサビのこのクッサクサなお約束感。
う~ん様式美。


そんなわけで今回もなかなかなアルバムだったわけですが、後半になるにつれて若干ダレてきてしまいます。
全体的には良さ気ですし、前作から比べて成長も感じ取れたりするアルバムです。

1stEPの#2に収録されていたHeavier than Metalがまだ出てきていないって事はもしかして3rdも大方考えているとか?
期待しておこう。


評価 ★4


動画はHour To Live




【アルバム】Battle Beast / Battle Beast【レビュー】

Battle Beast


フィンランドの正統派ヘヴィメタルバンド、Battle Beastの2ndアルバム「Battle Beast」(2013年)です。
14曲収録。


私、好きなんです、ハイトーンボイス。
それもキチ○イ染みたものすごいのが。
例えばメタルゴッドことJudas Priestのロブ・ハルフォードや、それにそっくりとか言われてるPrimal Fearのラルフ・シーパースなど。

本アルバムのバンドのボーカルは1stのころから女性で、今回ボーカルが代わったそうですがこの人は上記2人に似たキチ○イ染みた声を出す人。


まずはジャケット。
男女ともにセクシーな格好の獣人の戦士と、ロボットにも見える鎧を着込んだ軍団の戦い。
女の人のお尻すげえ。
ケモナーか!

まあ、よく見ればひざとふくらはぎの太さの差もすごい。


サウンドは現代的なヘヴィメタルっぽい音です。
古臭さなどは無く、全体的にも上手くバランスよく音だ分かれておりどの楽器もよく聴こえる。
ヘヴィメタルバンドにちょっぴり、というか結構シンセサウンドを取り入れたスタイル。

ギターはまさに上記の通り。
過不足無くピュアなヘヴィメタルギター。
どちらかと言えばボーカルを際立たせるような立ち位置な気がする、珍しい。
でもソロいいやん。

ベースはかなりアタック感が強いブリッブリに鳴るベース。
そこまで主張はしていないが、ちょっと注意して聴けばすぐそこにベースが。
You can feel the Bass Guitar in the Sound!(後にこれが出てきた意味が分かります)

ドラムは、まずバスドラムイイネ!
バスドラムが軸になってるだけに全体から突き抜けてくるように聴こえる。
対してスネアはだいぶリバーヴがかかっており遠めから。
金物小さめのタム少な目。
全体的にエクストリーム系な高速ヘヴィメタルドラムは少なく、ダンサブルなリズムが多い。
ときどきタムに一昔前のドラムマシンのタムのような音が出てきて、それがまたかっこよい。
#4の2:44の辺りとかね。

ボーカルは上記のように、まず目立つのはキチ○イ染みたハイトーン。
が、実はそれに頼るわけではなく、普通に上手い。
中域もかなりパワーがある。
これは将来かなり有望。


各トラックのレートは、

#1 Let It Roar ★5
#2 Out of Control ★4
#3 Out on the Streets ★4
#4 Neuromancer ★5
#5 Raven ★4
#6 Into the Heart of Danger ★4
#7 Machine Revolution ★4
#8 Golden Age ★3
#9 Kingdom ★5
#10 Over the Top ★4
#11 Fight, Kill, Die ★5
#12 Black Ninja ★4
#13 Rain Man ★4
#14 Shutdown ★4


Top3は、


#1 Let It Roar
非常にダンサブルで、それでいて装飾が多くはないのにノリやすいリフや、王道的で分かりやすい曲調、曲展開には頭が下がる。
すごく聴きやすくて何度も聴いてしまいました。
そんな中でサビに盛り込むキチ○イハイトーンボイス!
このノリやすさも突き抜け感もぶっちぎり!


#9 Kingdom
初っ端からサビを持ってくるという、メタルには非常に珍しい展開。
あれ、もしかしてこれはサビクラスの良いフレーズををAメロに使っているのか?
最初のギターロングトーンからの最低音弦連弾がすごく良い。
全体的に壮大なイメージを持つ作りをしており、そして物語を感じるような曲展開。
まさにタイトル通りキングダム。


#11 Fight, Kill, Die
本作最速のスピードナンバー。
実はそんなに聴いたこと無いんだけどManowarのHail, Kill and Dieに通じるようなタイトルですな。
本曲ではギターソロが特に冴え渡る。


個人的には#12も讃えたいw
Black Ninjaってのがねー。
「You can see her in the night!」(あなたは夜に彼女を見ることが出来る(直訳))
「You can feel her in the dark!」(あなたは暗闇に彼女を感じることができる)
とかもうね、多分闇に潜んでいるということを言いたいのでしょう。
若干の勘違い忍者(くの一)ソングでしたw


全体的にはミドルテンポやスローテンポ気味な曲も多かったですが、曲展開の上手さ、リフの組み立ての上手さと、恐るべきボーカルであまり飽きず非常に良かった。
曲ごとの評価で言えば★5には届かないものの、★5に迫るものは多くあったりと充実していたと思います。
初めてのヘヴィメタルアルバムとしてもなかなか良いのでは。

ただ一部残念だったのは、#3のサビが非常に切り貼り感が強かったこと。
ギターのピッキングで「ピンッ!」と鳴ったような音が非常に多く入っており、それを何度か聴くうちにアレっと思ってしまいました。


評価 ★4+


動画はLet It Roar


と、Black NinjaのPV
若干面白いw